イタタのフィンガーライムです。
接木は完敗。
接木で成功し易い品種が分かりました。
それはパープルブリス。
これはほぼほぼ成功しています。
春先の接木で成功するかどうかは品種の耐寒性の差かもしれません。
路地栽培のことですが。
寒さに弱いテイスティグリーン。
植え付けた時は1.2m。
どんどん枯れ込んで10cmに。
枯れる~と思ったら踏み留まりました。
根元付近から胴吹きを始めています。
伸びた新梢は60cm。
樹勢の強さは感じます。



接木したテイスティグリーン。
新梢が伸びて、新梢に蕾。
先日開花していました。
見ましたら2mmほどの実。
実の成長に5ケ月掛かるようです。
順調に行ってギリ間に合うかどうか。



接木のアルストンビル。
新梢がしっかりして来ました。



逆に植え付けたアルストンビルの親木の成長は悪いです。
スタート時の樹高は10cm。
胴吹きを初めている新梢の成長に期待。



接木のパープルブリス。
ほぼほぼ接木が成功していますので耐寒は強いと予想。

ミアローズ。
一つ蕾。
現在開花中。
蕾の近くにアゲハ蝶の幼虫。
フィンガーライムはアゲハ蝶の幼虫がいっぱい。

フィンガーライムの挿し木。
展葉がチラホラ。
発根し掛かっているかもしれませんね。
もし、これらが発根していればフィンガーライムの挿し木は分かりました。



苗の成長、接ぎ穂の成長、挿し木。
日々成長を追って行きます。
現在、10品種。
春に注文した苗がまだ届きません。
恐らく届くのは来年の春ですね。
オーストラリアから接ぎ穂を輸入して接木。
その成長を待っての出荷になるのでしょう。
新鮮な接ぎ穂であればそのまま頂ければ良かったのですが。
Green Chartreuse: グリーンチャーターユース。
綺麗な黄緑色をしています。
フィンガーライムは色々な色があって面白いですね。
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私も数年しましたら、それなりの剪定枝が出ると思います。
1~2mmの太さの剪定枝では接木も挿し木も厳しいものがあります。
ただそう言った剪定枝でトライしますと特性の理解は早いですね。
しおさんのカラタチ台が育った頃に接木してみて下さい。
私も今年は全然分かっていませんので勉強させて頂きます。