デコポン師匠から今年もプレゼントして頂きました。
今年は不作とのこと。
不作でも送って頂いたことは誠に有り難いですね。
貴重なデコポン。
感謝の一言に尽きます。
師匠の例年の糖度は18前後。
私はこのデコポンを食べて感動。
みかんでここまでおいしいものが出来るんだ。
昨年、バレンシアオレンジを諦めて不知火と真鍋を高接ぎ。
品種更新に踏み切りました。
バレンシアオレンジは極晩生種で当地では回生現象が起きて無理です。
真鍋は不知火の早熟系のようなもの。
不知火より2週間ほど収穫が早いようです。
昨年は接木した年に不知火を1個の収穫。
真鍋は0。
昨年の不知火の糖度は15.7くらいだったような。
高接ぎして2年目の現在の様子。
はっきり申しまして生らせ過ぎ。
実が小さい。
50個くらい生っているでしょうか。



korolemonさんから糖度18のデコポンを味わってみたいとリクエストを受けています。
師匠からデコポンを送って頂きましたので、私も収穫を始めます。
私の駄作不知火も一緒にお送りします。
こんな感じです。
右から家の不知火、真ん中が家の真鍋、左が師匠のデコポン。

収穫直後の糖度を計っておきます。
一番小さくて出来の悪いものを敢えて選びます。


最低ラインが分かれば大体想像が出来ると思いまして。
後からガッカリされるよりは、少し期待して頂けるように。
糖度は一発勝負。
糖度が低かったら言い訳をしよっと。
師匠は今年不作。
家のは木がまだ若い。
また来年に期待しましょう。って。(笑)
家の不知火。



家の真鍋。


師匠のデコポン。



家の不知火と師匠のデコポンで明らな違いが1点あります。
それは皮を剝いた時の香り。
香りの強さが全然違います。
これが年季と言うものでしょうか。
不知火の特徴はじょうのうがスケスケ。
みかんもスケスケはいいですね。
覗きながらパクっ。(笑)
korolemonさん、暫くお待ち下さい。
そのうちお送りさせて頂きます。
師匠のデコポンと家の駄作不知火と真鍋。
あとおまけに太田ポンカン、黄金柑、タロッコも。
どれも種が無茶苦茶あります。
種は誠にすみません。
ピッピして下さい。(笑)
太田ポンカンと黄金柑は香りがあるみかん。
タロッコは普通のオレンジ。
どの品種も糖度は12~14。

不知火はこれから1ケ月追熟させて酸を抜いてから食べて下さい。
3月10日くらいまでお待ち下さい。
今は凄く酸っぱいです。
不知火は一ケ月待ちますと味が締まって糖度がもう少し上がります。
糖度18前後まで行って欲しいですね。
皮を剝いた時の芳醇な香り、じょうのうのスケスケを味わって下さい。
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大丈夫です。
私も昨日、みかんの木を買って来ました。
これから収穫まで5年。
長いですがしっかり成長させます。
甘ちゃんの不知火も頑張りましょう。