寒空に生っているみかんを触ったら冷たいこと。
みかんを42℃のお風呂に入れてあげました。
1分くらい。
いい湯だ~な。ハハハ~ン。
目的は酸を抜く為。
タロッコ。
昨年までは酸っぱくて。
2~3年待っても同じ味。
こりゃいかん。
見切りを付けて今年の春に木の半分から上を切り戻して別品種を4~5品種高接ぎ。
木の下半分はそのまま生らせ、今年はざっと70~80個。
気持ち的には20~30個に摘果したつもり。
着色が始まると全然摘果出来ていなかったことに気付きます。
こいつを試しにお風呂に。
ついでにナベリーナも。
ともに収穫時期としては気持ち早い感じですね。
風呂場でみかんのお風呂。
どう?湯加減は。
左がタロッコ。右がナベリーナ。



結果、タロッコは普通のオレンジ味に。
ナベリーナはちょっと苦い。
ナベリーナは例年もっとおいしいのですが、今年は何故が苦味が残ります。
風呂に入ってのぼせた?
ナベリーナはもともと酸味が少ないのでそのまま頂いた方が良かったかも。
柑橘系ジャムを作る時に加熱すると苦味が増すのと似ています。
ちょっと後悔。
タロッコはブラッドオレンジでブラッドは血の色の意味。
家のは切ってみても全然血色では無い。
例年のことではありますが。
単に特徴の無いオレンジと言った感じ。
味は海外産に比べればマシな味でしょうか。
風呂上がりのタロッコは酸っぱくてひどい味から普通のオレンジまで回復。
風呂上がりのナベリーナ。



タロッコ。



タロッコは木の下半分に生らせるのは今後も継続する方向で。
生絞りジュースにしたらおいしいかも。
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それで果物も逆にシャキっとするかもしれません。
おいしさを引き出して頂きたいですね。
米津玄師さんが歌われた大塚国際美術館は今や時の美術館。
バチカンのシステイーナ礼拝堂は行ったことがありますが、大塚国際美術館は行ったことがありません。
あの礼拝堂が日本で見られるなら行ってみる価値はありますね。
美術より建物を。(笑)
Lemonの音楽が流れていたら美術鑑賞にならないと思いますが。