今年の柿の最終収穫が12/8。
それを食べ終えたのが一週間前。
今はみかんとキウイに移行。
みかんとキウイで4月末まで食べ繋げられるかどうか。
この時期に収穫出来るみかんを食べ比べてみました。
取り敢えず10品種。
書きながら並べていかないとわかんない。
手前のセンターが紅ちゃん。
( )の数字は糖度。
紅ちゃんを先頭に時計回転に書きます。
紅ちゃん(13.1)・津之輝(11.3)・べにばえ(13.3)・クレメンティン(10.9)・西南のひかり(11.4)・太田ポンカン(11.5)・はるみ(14.0)・サガマンダリン(11.9)・ありあけ(14.2)・温州みかん(11.3)


みかんも感じ方は人それぞれ。
味が基本にあって、食感、皮の剥き易さなどみかんの評価基準もいろいろ。
タンゴール系のオレンジ香を好む方やマンダリン系がいいって言う方もみえるでしょう。
あっさり系で皮が剥き易い温州みかんがいいって言う方もみえるでしょう。
兎に角甘い方がいいと言う方、甘酸で濃厚な味を好まれる方。
みかんは果樹の中で一番意見が分かれるかもしれません。
この10品種の中で味に特徴があると感じたのは、べにばえ・クレメンティン・太田ポンカン・サガマンダリン・ありあけ。
これらは香りを主張して来ます。
香りは記憶に残り易いと思います。
皮の剥き易さで言えば西南のひかり・温州みかん。
この10品種の中で味だけに関してはありあけが一番おいしいと感じました。
ただ皮が一番剝き辛いのもありあけ。
ありあけの皮を剝いていると果肉がグショグショに潰れます。
それとマンダリン系はやたら種が多い。
クレメンティンとサガマンダリンが隣同志。
お互い授粉して種を増やしたって感じでしょうか。
クレメンティンは何本かあるのでサガマンダリンの隣の木は来年、別のみかんを接ぎ直します。
今年、初生りのキウイ。
香緑のつもりでしたが、違う違う。
君の名は?
お尻にイボ痔が特徴。(笑)
キウイ通の方がみえましたら教えて下さい。


さらに今年、オス木のトムリが初開花。
トムリに実が着きました。
オス木に雌花やメス木に雄花が少だけし咲く時があります。
そんな感じだと思います。
ニューエメラルドのように雌雄同体のキウイもありますし。
トムリから収穫したキウイ。
(写真右側のキウイ)

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