柿の富有。
推定樹齢100年。
こいつは頼りになります。
柿が不作の今年でしたが、この木は安定して実を着けてくれます。
歳の功って言うんでしょうか。
若いやつらは全然当てにならない。
これで今年は最後の収穫。
味はこれと言って特徴の無い柿ですが有り難く頂きました。
写真が何故か自動で90°回転。
おかしいんだよね。
今度わざと90°余分に回転させると逆さになっちゃう。
頭は自動ではなく手動で90°傾けて下さい。(笑)

さて、剪定を本格的に始めます。
今年は何からしようか。
収穫ついでにこの富有から。
昨年はこの富有が一番最後。
今年は一番初め。
剪定前。

剪定後。


一本の枝に実を5個くらい着けさせます。
一本に芽が5~10個ほど。
芽ごとに一本づつ枝が伸びます。
今度その一本ごと5個くらい実を着けます。
なのでこの一本に25~50個の実。
そこから摘果して5個。
大きくなる実は一本の枝で先端から3~4番目に着いた実。
出来れば南を向いた実を残します。
収穫は脚立に登って。
所々、脚立を置けるように枝の無い場所も作ってあります。
天窓のように。
剪定後は40~50本の枝。
なので来年は200個くらいの実。
1個当たり250g。
毎年、このルーチン作業。
来年もしっかり実を着けて下さい。
若いやつらの見本として。
柿の剪定の参考にして下さい。
(木は早秋)
剪定前と剪定後。
こんな感じ。
芽の数だけ枝は伸びる。
花芽が着く芽は先端から5~6芽。
余分な枝を落して、1本の枝に養分を集中。
これでOK。


桃の白麗。
今年は収穫する予定でした。
200個ほど。
結果は0。
例年通りの結果。
タヌキと鳥。
剪定の前に座禅。(笑)
瞑想に入ります。
瞑想が迷走に。
深~く考えました。
よし。
来年はノーガードで。
タヌキは手が届かない場所に実を着けさます。
鳥はフクロウで。
フクロウは来年飼うのではなく買います。
剪定前。

剪定後。

タヌちゃん。
登れるなら登ってごらん。
こんな剪定は日本で私だけだと思います。
太枝の切り口もなるべく滑らかに仕上げます。
ボサボサは病気の菌が付き易い。


来年こそ200個。
獣害と鳥害。
獣害は完璧にネットで入らないように囲う予定でしたが、一年先送りに。
まずは手が届かない場所へ変更。
剪定方法の見直し。
鳥は今年センサーによる警告音。
鳥に効果がありますが、風で枝がなびいても警告音。
風が強い品は一日中、ピーピー、ウーウー、バンバン。
うるさいやん。
急に寒くなりました。
北の地方では初雪が積雪に。
畑は動かないと寒い。
なので動きは軽快。
急ピッチで剪定を進めます。
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秋の栗の季節になるとしまったと後悔。
今年は忘れないように手の平に書いておきました。
やれやれ。
そう言えば、紫芋にクチナシの実を入れるとどうなるのでしょう。
黄緑?
来年やってみましょう。
フクロウの下で入浴もいいじゃないですか。
私の家であればコウモリくらい。
以前、洗濯ものに黒い物体が。
良く見ればコウモリ。
ギャ~。
今度、ゆずぽんさんの頭の上にフクロウを乗せてお風呂に入って下さい。