ブログタイトルは暫くタヌキ奮闘記に切り替えます。(笑)
今年は既に0勝ち3敗。
ひめこなつで敗れ、いくみで敗れ、今度ははなよめで敗れ。
アンズには全く興味無し。
アンズは嫌いのようです。
桃のはなよめ。
例年6月末収穫。
この桃は期待外れ。
糖度が足りません。
私の気持ちにそんな心が芽吹き始めていました。
今年の収穫は最初から諦めるようか。
そんな時、キウイの環状剥皮をしながら思い着いたのがはなよめの環状剥皮。
一度試してみよう。
もともと甘い桃はこのような発想に至りませんし大事な桃は幹を傷付けることもためらいます。
はなよめだからテストが出来る。
だたテスト前にはだかるのがタヌキ。



昨日の朝、タネキに11個食べられました。
一応ネットで囲ってあります。
現場検証して分かりました。
タヌキの侵入経路はネットの下から。
5cmほどの隙間が出来ています。
最初はこのような隙間は無かったと思います。
少し土を掘った形跡と足跡も残されています。
これは貴重な情報。
獣害対策でネットの下は土の中に埋めるとある意味が分かったような気がします。
監視カメラにこの状況が映っているはずと思いきや電池切れ。(笑)
この前のひめこなつもやられて監視カメラに収めましたが、カメラが上下逆。
これからは電池の確認と上下の確認。
ここはしっかりと。
徐々にタヌキを追い詰めている実感があります。
タヌキはそれに気付いていない。



今朝はなよめを見ましたが、タヌキが来た形跡は無し。
残念。
昨日、はなよめの除袋を実施。
除袋したら今度は鳥が良く来ます。
センサーが反応して鉄砲の音がバンバン。
鳥が来ているな。
はなよめ、今日から本格収穫を始めます。
多分はなよめは崖っぷちで生き残れると思います。
結果は後程。
恐らく糖度で15は行っていると思います。
桃も直接陽を浴びた桃は確実に他の桃より甘いですね。


リンゴのルビースイート。
現在200gほど。
小リンゴくらいでしょうか。
この感じですと400gは軽く超えて来そうです。
ルビースイトの実の下はピンチュのコサージュ。
コサージュも最初はピンクから始まります。


ピンクから始まって次は汚い紫。

その次が普通の紫。
実物は紫でも若干違いますが写真では上も下もほぼ同じ。(笑)
ここまで来ればあと数年で本来の色。
もう少し青くて淡い色が正解。

花壇植えのメイちゃんの瞳。
隣のキウイの蔓に巻かれています。
1本に5品種のリンゴ。
メイちゃんの瞳は1本まっすぐに4m。
ワルツは途中でトキを高接ぎ。
ポルカは途中でHFF33を高接ぎ。
今年3個だけ試し生らし。
来年は上から下までビッシリと200個。


別の花壇にポルカ、メイちゃんの瞳、ワルツが1本植え。
今年伐採したリンゴ数品種をこの木で仮住いさせています。
徒長しています。(汗)
徒長は台木効果無しで、普通のリンゴの品種の特性がそのまま出ています。
今年台木を育てていますので来春居接ぎして1本苗に戻します。
紫陽花のダンスパーティ。
品評会で見た綺麗さはありません。
紫陽花もプロの凄さはありますね。



タヌキ奮闘記。
生きた実践ゲーム。
迷路に迷い込まないように。
もう暫く続きます。
もう暫くで終わる?
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昨年は二匹。
あと一匹どうしちゃったのでしょう。
一匹で一夜で食べる桃は10個くらいです。
一匹どうにかならないでしょうか。
ただ昨年のスイカのように一夜で全滅も有り得ります。
家族で来られるとヤバイですね。
タヌキは大型犬くらいの大きさ。
畑で向かって来たらどうしましょう。
一年目のコサージュはピンク。
初々しい感じですね。
鬼ちゃんもピンクの時代がありましたね。