最近の朝に食べている果物。
キウイ数個とみかん1個。
量は一年を通して多くもなく少なくもなく。
果物が少しでも健康維持に役立てば。
たまに当たりの紅ちゃん。
大抵、糖度12~13ですが、中には糖度17を超えているものがあります。
これくらい甘いと他のみかんとちょっと違いますね。



因みに12月の朝食は毎日こんな感じ。
夜も同様。
バイキングで欲張って果物をたくさん取って来た感じ。

今年の目標の一つ。
一年(365日)自家収穫の果物を食べること。
6月から翌年3月までは大丈夫だと思います。
厳しいとすれば4月と5月。
この2ケ月は柑橘頼り。
そんなこともあって晩生の柑橘を探していました。
晩生種はあまりありませんね。
極晩生の『南津海』は既にあります。
南津海の収穫時期は5月とありますが、当地では3月。
5月ではす上がり。
他には。
検索してまして1点思い違いに気付きました。
バレンシアオレンジの収穫時期です。
3月から4月と思ってましたが収穫は7月とあります。
道理で。
3月から4月のバレンシアオレンジは無茶苦茶酸っぱい。
こんな酸っぱい蜜柑は食べられるか~。
ここ数年そう思っていました。
昨年の春にバレンシアオレンジから別品種に更新。
バレンシアオレンジに高接ぎしたデコポン。
形は確かにデコポン。
ヘソが大き過ぎません?
デコデコポン(笑)

木の下の方にはまだバレンシアオレンジの枝が残ってまして少しだけバレンシアオレンジの実が。

バレンシアオレンジを調べてみました。
収穫時期のは適期は7月。
7月か。
遅いぞ。
5月からは実を遮光するのだそうです。
そうしないと5月から実が二度目の成長をして皮が緑っぽくなるとか。
これを『回生』と言って葉緑素を皮に溜め込んじゃうだとか。
たまに晩生種で皮が緑っぽいのを見ますが、そう言うことだったのか。
イメージ的にはこんな感じ。
(最近落下したバレンシアオレンジ。着色前?)

4~5月に食べられる柑橘で良いのはあまりありませんでした。
仕方ない。
もう一度タロッコあたりに頑張って貰おうか。
昨年の春にタロッコも別品種に更新しようと樹高を3mから1.5mに切り戻しました。
別品種を高接ぎしましたが失敗。
お恥ずかしい話ですが簡単なみかんの接木に失敗。(笑)
出来れば隠しておきたかったのですが、この際白状します。
きっとタロッコが別品種をかたくなに拒否したのでしょう。
わかったよ。
もう一度タロッコを収穫するから。
結局昨年、1.5mから3mに戻りました。
オレンジ系は大体3mくらいになるようです。
夏みかんの木のイメージでしょうか。
バレンシアオレンジとタロッコ。


ナベリーナを収穫しました。
樹高50cmに3個の実。
結局一年全く成長しませんでした。
養分の全てを実にそそいだ感じ。
鉢栽培であれば200点の出来。
ただ私としては実を着けながら成長させるつもり。
なので点数は50点。
樹高50cmにしては大きなナベリーナ。



そろそろ接木を始める時期ですね。
品種更新は怠らず。
年々おいしいものに進化でしょうか。
365日頂きたいので少しでもおいしいものを。
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
葉が落ちて堆肥になり、それが木を育てる。
自然の摂理は大切ですね。
私は強引に生らせている部分もありますので。
果樹からは嫌がれているかも。
甘夏はくゆらさんらしいです。
私は甘派。くゆらさんは酸っぱい派。
世の中ではその中間が好まれるのかもしれませんね。