ご近所から収穫祭をやるので来て下さいと。
漬物師匠のおばあちゃんも参加されてました。
おばあちゃんには一ケ月ごとに果物を届けさせて頂きましたので今年記憶に残ったもののお話など。
今年は栗のポロタン、大生姜が特に良かったと。
(私からすればこれらは普通に収穫出来るもの。笑)
おばあちゃん手作りの五平餅。
朝早くから5合炊き炊飯器を3回。(15合分)
タレはくるみが入った甘味噌。
この香ばしさがいいです。
(奥飛騨名物の朴葉味噌のような感じ)


これが白菜の漬物。
柚子の香りがほんのり。
塩加減がきつくなっちゃったので柚子を追加してごまかしたそうです。
こう言った裏技を使えるのも経験があってのことでしょう。
流石の味。
(とろろご飯とこの漬物があれば私はOK。)

お肉や自家製の野菜を使ってのバーベキュー。
小雨まじりの寒い日でしたので、遠赤の炭火が暖かい。

自宅に柚子が生っていると言うことで見せて頂きました。
花柚子。
立派な木です。
花が咲く頃は一面良い香りが漂いそうです。


鬼柚子(獅子柚子)。
形は柚子ですがブンタンの仲間。
香りはみかん。
正月は立派なお飾りになりそうです。


おばあちゃん曰く。
私は来年参加出来るか分からんよ。
もし私がいなくなっても収穫祭はやるんよ。
おばあちゃんは80歳くらい。
まだまだ自分のことはご自分でされています。
大丈夫でしょう。
私こそ自分のことがちょっと危ない。(笑)
来年もおばあちゃんと一緒に収穫祭をやろうね。
時折小雨降る寒い一日でしたが心温まる一日でした。
どこも作物の良し悪しはあるかと思いますが、採れた作物に感謝でしょうか。
それが収穫祭。
感謝であります。
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申し訳ありません。
ご近所に日本の果樹を広げて行こうと思ってますので、こう言った収穫祭に呼んで頂けるのは有り難いことです。
暖地リンゴの存在もジワジワ広がりつつあります。
ご近所でもおいしい果物を自家栽培で。
果樹の輪を広げて行きたいですね。