今年のビワは結局0点でした。
収穫0。
原因は強風による軸折れ。
1~2果残しの袋掛けしてから風が強い日が続きました。
順調に行けば700個くらいの収穫でした。
1~2果残しは初めての経験でこれまでは3~4果残しでした。
来年は軸がもう少ししっかりしてから袋を掛けましょう。
ビワの軸は弱いです。
1個くらい残っていないかな。
1果残しは100gくらいになっていると思います。

イチジクを見て回りました。
今年も数個つまみ食い程度だと思います。
イチジは収穫より再生が課題でしょうか。
テッポウ虫にやられてガタ樹勢が落ち。
このままではまともなイチジクが収穫出来ません。
カミキリ虫。
コイツにやられました。
ハサミでチョッキンしてやりました。
子供の頃は良く遊んだのに。
一通り回って20匹。
リンゴや柑橘の木では一匹も見掛けませんでした。
カミキリ虫はイチジクの木が一番好きなのでしょうか。

高い所に逃げられました。
でもまたすぐに降りて来るでしょう。
イチジク再生の前に出来るだけ退治しておきます。
この時期に卵を産み付けるのでしょうか。
成虫を良く見掛けます。
カミキリ虫退治はこの時期に。

樹勢が落ちたダルマティ。
前年の剪定で夏果を残しておいても翌年自分で実を落としてしまいます。
イチジクも今の状態を良く知ってますね。
ダルマテイ。


ロードスも1本に200果ほど幼果が出来てますが最後まで実を保てるのでしょうか。
ロードスの夏果と秋果を隣同志で見付けました。

ぶどうの摘粒が終わりました。
一昨日袋掛け前の防除を完了。
今週中に袋掛けを行います。
2年前にリビングの日除けを兼ねて作ったぶどう棚。
木は棚から3m離れた所にあって引っ張って来ました。
ここ日本でイタリアを作っています。
2×5mの棚に昨年初生りで30房の収穫。
今年はざっと100房。
超過密状態。
きっと来年は疲れてお休みになると思います。(笑)
一番近いぶどうはガラスから20cm。
イタリア。




今年もスチューベン中心になると思います。
暫し考えました。
巨峰くらいのスチューベンを作ればいいんだ。
今年は大粒スチューベンが出来ると思います。
家のぶどうで甘いのはスチューベンとシャインマスカット。
共に糖度25程度。
家では甘過ぎると言われています。
甘党の私は構いません。
昨年分かりました。
世間も甘いぶどうを望んでいます。
香りより甘さ。

今年は翠峰、天山を試してみます。
翠峰。

キウイのジャンボエロー。
今年は改心したのかちょっと大きいです。
フルメット効果が出たのかもしれません。
只今100g程度。

桃のはなよめもあと2週間弱。
枝の間に嵌り込んで袋を掛けられず。
この桃で収穫時期を見極めます。

梅雨期は害虫もそうですが、病気も心配です。
梅雨の合間に防除も欠かせません。
コサージュは害虫や病気の心配が入りません。
安心して見られますね。
コサージュ。

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こんなに強い昆虫だったとは。
出来れば退治したくないですね。
ぶどうは頑張り次第で収穫まで行けます。
果樹の中には頑張っても収穫まで行けないものもあります。
なのでぶどうは頑張ります。
ぶどう棚の木漏れ日はヨシズではありません。
涼しさと明るさの演出は植物ならではですね。
ヨシズよりぶどう棚の方が涼しく感じます。