日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

1個97円のリンゴ。

私は製造業に携わっている一員であります。

最近プレス発表もしていない商品が以外に良く売れます。

営業には1台定価700万弱で売って下さいと伝えてあります。

値段はエイ・ヤー。

どうせ売れないんだからちょっと高めでいいか。

実に適当であります。(笑)

軽い乗りで原価をしっかり計算しておりません。

夏に新製品を発表しましたがこちらは定価70万弱。安い商品は原価(パーツ代・工数)をしっかり計算して他社の定価・仕切りも考慮して値段を決めました。安いものほど厳しく見ないと行けません。



売るのが難しい世の中で、何故この商品が高くても売れるのだろう。

きっとこの商品はマイナーな商品で他には無いから。



このあたりですね。

世の中に無いオンリー・ワン商品を創る。

簡単ではありませんが。







スーパーの青果コーナーに立ち寄りましたらリンゴが97円。

非常に小さいです。

最近は98円じゃなくって97円なのですね。



97円。

きっとこの価格じゃないと売れないのでしょう。

スーパーは最初から値段が決まっています。

主婦が手に取ってカゴに入れ易い値段。それが97円なのでしょう。

きっと農家に対しては1個--円のリンゴを提供して下さい。

指し値で来ます。

逆に農家は1個97円のリンゴを作るしかありません。

結果このような小さなリンゴになったのでしょう。


消費税が上がると一回り小さなリンゴになるのでしょうか。






リンゴのパインアップルの残り果を全収穫しました。

小さいのはキウイの追熟用で大失敗と感じたリンゴ。1個240g程度です。

大きいのは着色が悪く残してあったもの。1個460gほどあります。

2013 11 20-1






スーパーの97円のリンゴがこの小さなリンゴと同じくらいなんです。

何かが間違っている。

ただこれが現実。



しかし250gほどのフジをどうやって作るのでしょう。

小さなフジをたくさん生らせるのは得意の生らせ過ぎで出来ると思いますが、翌年に影響が出ないのでしょうか。

この当たりにもプロの技がるのでしょうか。

農家にもスーパーの価格競争の波がありますね。

生き残るには価格競争に浸かっていては厳しいものがあります。



高くても売れるものを作る。

それにはどうするか。

逆の考えをしないと生き残りは厳しいかもしれません。

高くても消費者の満足度がそれを超えられればリピートされます。

家のリンゴは79円レベル。

まだまだ上を目指せます。


にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
【 2013/11/24 (Sun) 】 リンゴ | TB(0) | CM(8)
Re: くゆらさん
スーパーの青果コーナーに行って、私が捜すのは珍しい果物や同じ果物でも普段見掛けない品種です。
これがなかなかありません。
変わり栄えしないのでガッカリします。
先日のB1で何であれだけたくさんの人が来るのでしょう。
何かそこに見たことがない食べ物があるから。
当たり前のものをそこに買いに行くのではなく、そこに行けば何か新しいものが発見出来るから行こう。
スーパーはもっとプレゼンが必要なのかもしれませんね。
価格と価値観は人の主観で決まります。
果物も高くても満足出来るものを作る必要がありますね。
【 2013/11/25 】 編集
Re: 桃太郎さん
先日松屋などの牛丼業界のデフレが収まらないとニュースでやっていました。
安くても高くても売れない。そんな時代なのでしょうか。
牛丼自体が新しい食べ物では無いので、これが食べたいとやって来る人が限定されるのかもしれません。
新たな食の提案は難しいのでしょうね。

果物はまだ世間の人は分かっていない部分が多いと思います。
スーパーでも当たり前のものしか売っていません。
果物業界は考えればもっと成長出来る分野のように思います。
【 2013/11/25 】 編集
Re: ホワイトモグタンさん
野菜でも規格と言うものがあります。
何cmから何cmまで。
消費者が一番好む大きさがあると言うのでしょうか。

果物の価格も一番買い易いのがあるのでしょうね。
消費者側からすれば果物は勿論大きい程良いと思いますが。
農家はいくらで卸して下さいと言われた時に数がポイントになります。
このあたりの凌ぎ合いがあるのでしょうね。
農家が作りたいものを作れなくなっている時代のように思います。
【 2013/11/25 】 編集
こんにちは♪
パインアップルは立派なサイズで収穫されたのですね。
スーパーの1個97円のリンゴはよく見ているので
大きいパインアップルがいかに大きいか判ります。
素晴らしいですね。

顧客満足度No.1・・・ほんとかなぁ!?
と思うこともしばしば・・・・^^

同じような製品が同じような価格で販売されていても
この価格なら仕方ないという妥協より
この価格で・・・とその中に価値を見出すことが
できる商品がオンリー・ワンのように思います^^

アクセス1111を狙っていたのに
うっかりうたた寝をしてしまったら1113でした^^
【 2013/11/24 】 編集
個性のある商品や他社に真似出来ない商品は、多少高くても売れますね。
それに引き換え大量生産できるようなものは競争にさらされて薄利多売に頼らざるを得ませんね。
我々消費者も時と場合により、どちらかを選びますね。
パインアップルが79円? 生産者泣かせの安売りはいけません。おいしいものは高くても売れる時代です。もっと自信を持ちたいですね。
【 2013/11/24 】 編集
こんばんは。
どんな物でも大量生産されないものは高いですね。
簡単な作りなのにこんなに高い!でも自分では作れない、そんな物もよくあります。
特注品はそれだけ需要がないのでしょうね。
でも欲しい人は少々高くても欲しい、そんなところではないでしょうか?
小玉サイズも意外と沢山出るのではないでしょうかね。
通常では値が付かないようなものでも安くてもいいから大量に買い取ってくれるところがあれば農家にとっては凄く助かると思います。
【 2013/11/24 】 編集
Re: しおさん
今年のパインアップルは袋掛けしてありまして、途中袋を外してから着色が進行しました。
袋を外すタイミングは結構難しいです。
紅いリンゴはやはり紅い方がおいしく見えます。
1日1個リンゴを食べて健康を維持したいですね。
健康維持は私の果樹栽培の目的の一つでもあります。
【 2013/11/24 】 編集
玉サイズ、色付きと言い立派なリンゴに仕上げましたね。
これなら言い値ではけることでしょう。

やはり赤系リンゴが良いですね。
パインアップルは美味しいリンゴの様ですから、1日1個で医者いらずですね。
【 2013/11/24 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL