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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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老木の富有。

お疲れさん。

柿の木に声を掛けます。



最近お年寄りを労わるようにしました。

老木の富有も労わります。



2年前の冬、ぶどうの粗皮を剥ぎながら考えたのが柿の粗皮。

きっと悪い菌がいっぱい棲んでいるんだろうな~。

そんなことで2年掛かりで粗皮を剥ぎました。

この効果があってか病気に罹りにくくなりました。



春に恐らく1000個くらい実を付けたと思います。

これを一枝に一個に摘果します。

これで1本に約200個。

1個当たり250gくらいでしょうか。



年は推定100歳。

今年も頑張ってくれました。

ボチボチ収穫を始めます。



IMG_8311.jpg


富有の品種としてこれ以上の味は出せませんね。



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【 2013/11/01 (Fri) 】 | TB(0) | CM(14)
Re: tangorさん
私もtangorさんもまだまだ年の功とは参りませんね。
失敗や予見出来ないことも多く、今はしっかり積み重ねて行きましょう。
何事も経験は大切です。

老木も多くを経験し多少の厳しい環境に耐え抜く術を知ってますね。
【 2013/11/03 】 編集
富有の品種として最高の味が出ているとはすばらしいですね。
やっぱり年の功でしょうね。
樹種にもよるのでしょうが、年を経た木の果実は格別の味ですね。
子々孫々大事にしていきたいですね。
【 2013/11/03 】 編集
Re: ゆずぽんさん
老いた大木の果樹はこんなに実を付けるのかと思うほどたくさん実を付けますね。
たくさん生った実も良く見れば顔・形が違うかもしれませんね。
個々に名前まで付けられませんが、1つくらいは通年注目して見ても良いかもしれません。
今日リンゴを収穫しますが、1個だけ気に掛けて見て来ました。
一番大きい実ですが収穫は一年の集大成ですね。
良く出来た実は灌漑深いものがあります。

あと2週間もすれば当地は黄色一色に染まります。
今年もイチョウの季節が訪れましたね。
【 2013/11/03 】 編集
Re: 桃太郎さん
柿の10年・20年生は若いと言うことかもしれませんね。
ぶどう・リンゴの産地に行きますと自宅の庭に植えられた老木を見掛けます。
収穫の季節ともなれば立派な実を付けています。
果樹も家族の一員なのでしょうね。
桃太郎さんの30年生の富有も大事にしてあげて下さい。
【 2013/11/03 】 編集
100年。。。
いろんなことを柿の木は見てきたんでしょうね。。


今の季節の 柿の成り姿が好きで 立ち回り先で見つけては 自分の中でランキングしてます。(笑)
食べるのと違い、大きいのはダメ。
ちょっと面長の 小さめの柿がぶら下がってるのが好きです。(笑)

ポチボタンがいつも素敵ですわ~~。^-^
【 2013/11/03 】 編集
柿も老木になるほど味わいのある柿になりますね。この味わいは若木では出ませんね。
十分な摘果もされ、味わいのある柿になったことでしょう。
私のところも古木2本と30年ほどの若木が1本あるのですが、若木は古木の味わいのある味にはまだまだ敵いません。老木を大事にしてあげてください。
【 2013/11/02 】 編集
Re: ひかり様
夏場の暑い時にここの石に座って休憩することがあります。
時に毛虫が垂れ下がり話相手になったりすることがありますが。

幹の表皮は奇麗にしないと行けませんね。
ひかりさんはスベスベで大丈夫かと思いますが。
私はヌルヌル。これも良くありませんね。

田上桃はその後どうなったのでしょうね。
静岡までリヤカーで如何でしょう。
尾張あたりまで来れば休憩する所があると思います。
【 2013/11/02 】 編集
Re: しおさん
幼木の柿が多い中で老木の柿の存在感は大きいですね。
老木になりますと如何に現状維持するかがポイントになります。
労わって長く実を付けさせたいですね。
【 2013/11/02 】 編集
日本一の果実さ~ん
接いで接いで接いで~巡って巡って巡るぅぅぅぅ~♪タタタタタタ!
柿の木の下にある石のベンチに腰かけて、柿を齧ると
お腹とお尻が冷えますよ、お座布団敷いてね。
過去に、ご先祖様もここに座って、何か考えておられたかも知れない
哲学の椅子ですね。
え?設置したのは果実さんで、倒木防止?ま・・・そんな事もありかと。

引き継ぐと言えば・・・
しおさんの桃は、誰かに貰われて行ったでしょうかね。
田上姫って、どこにも売っていなかったですよ。




【 2013/11/02 】 編集
柿の古木は大事にしたいですね。
摘果してもこの鈴なりは見事です。富有柿のふっくらとした実はズッシリ重そうです。

こんな実付きを眺めてみたい我が家の次郎です。
秋には欠かせない果樹です。
【 2013/11/02 】 編集
Re: くゆらさん
くゆらさんは戦争を知りませんよね。
もしかしたらと思いましたが。

果樹も色々なことを経験して来たと思います。
引き継ぐことは大事ですね。
どう引く継ぐかが問題ですが。
放任は引き継ぐとは言い難いものがあります。

最初は放任でも途中からこれではマズイぞ。
管理を始めることがあります。
近くでも放任の果樹を良く見掛けます。
思わず剪定したい気分になりますね。
こんなんでは絶対生らないなあ~。
【 2013/11/02 】 編集
Re: ホワイトモグタンさん
自分が年を取るようになりますと老木の大変さが少しづつ分かるようになりました。
幼木は元気がありますので勢いで何とか。
老木ほどケアが必要ですね。
誰が植えたのか分からない木を私が引き継いで管理し食べております。
どこまで行くのでしょうね。

大木の切り戻しをやらないと行けませんね。
来年は二階の窓からビワを収穫する予定です。
窓を開けるとすぐ近くにビワの蕾があるのに気付きました。
【 2013/11/02 】 編集
こんにちは♪
100年、受け継がれているのですね。
顔を見たことも無い・・・・
戦争もくぐり抜けてきた・・・・
知らないご先祖様が植えた・・・そんな樹。
樹は何を見て何を思って佇んできたのだろう?
って思いますね。

是非是非、大切に労わって継承してあげてください。
「継いだり」「接がれたり」しながら・・・・^^
【 2013/11/01 】 編集
こんばんは。
果実おじいちゃんがおじいちゃん富有を労わるとは持ちつ待たれつですね。
友情パワーを感じます。
100歳の部で一人一樹二脚したら1位になれるかもしれません。
大木の柿の木も樹形改造して低樹高に仕立て直せば管理も収獲も楽に行えますね。
【 2013/11/01 】 編集
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