ビワの頂上付近の実を残してありました。
例年は霜にやられる場所ですが、今年は運良く残っていました。
一週間が待てない。
収穫を開始。
袋の上から触ってみて何か変。
果実おじいちゃんも変ですがビワも変。
競い合う場合では無い。(笑)
いつもと感触が違います。
良~く分かりました。
木の頂上ほど実が小さい。
50g弱程度。
中には30gの極小のものも。
今回の収穫は『大五星』ではなく普通のビワ。
ただ形は丸い。

この時期はあらゆる果樹の枝が伸びて来ます。
枝を払いながらの移動も大変です。
一度果樹畑のメインストリートを歩き易くします。
よしよし。これで果実おじいちゃんのストレスは減りました。


ネットは3mの高さ。
一応上もガードしてあります。
垂れ下がらなければ大丈夫。
今年はネットを軽くしました。
桃の夏季剪定を行いました。
やり過ぎると樹勢を落とします。
ほどほどに。
徒長枝は全て落します。
実生桃1号。
剪定前。

剪定後。

実生桃2号。
剪定前。

剪定後。

実生桃2号の幹に注目。
昨年実にヤバイ事件が起きました。
幹が真っ白。
それを見た私の顔が黒から青色に変化した瞬間です。
『カイガラムシ』
僅か一週間の出来事です。
マシン油を二時間掛けてハケ塗り。
確実に処置します。
翌日タワシを使いながらシゴシ水洗い。
助かったのは夏季剪定した後で幹の色の変化に気付けたことでしょうか。
発見が遅れていれば枯らしていました。
今でも昨年の格闘の跡が残てっています。


今年も実生桃2本に期待しています。
親は同じ(西王母×なつおおめ)でも1本は7月下旬収穫。1本は10月上旬。
ともにおいしい桃です。
糖度20以上。
今年も期待しましょう。
家の桃は何故糖度が高いんだろう。
最近考えるようになりました。
甘くなる要因が幾つも重なっているんでしょうね。
でも助かります。
樹形は大切。
木の直径が5mあっても樹高は1.5m以下。
実は地上50cmの高さに。
これも実が大きく甘くなる要因かもしれません。
木の養分の流れを読みましょう。
光合成で出来た養分を根に返さずになるべく実の方へ。
実の大きさはピラミッド型。
ビワもそうでした。
木の下の方が大きいように思います。
ピラミッドの上2/3を取り除いたのが家の桃の樹形とも言えます。
暫くこれで進めましょう。
剪定中にヤバイものを見付けました。
この時期でもアブラムシ。

この根元あたりもヤバイ感じが。
根元は涼しく。

昨年の春に直径1mだったスモモの『いくみ』。
一年で10倍の視聴率。
今は成長重視。
見れば実がポツンと。
今年は2個でした。
この感じですと来年は100個程度行きそうな気がします。
授粉樹次第ですが。


さて桃の収穫。
桃の『なつおとめ』の次は『はなよめ』でしょうか。
着色が始まっています。
あと10日ほど待ちましょう。
今年は若干早い?

落下していた未熟の桃を食べてみました。
舌の糖度計で糖度13。
良くある店の桃レベル。
今年は糖度15以上は行きそうな感じがします。
問題は雨。
最大の要因かもしれません。

今日は泊りで大阪に出張します。
大阪城を見て来ましょう。
宿を城のすぐ近くに取りました。
明日帰宅。
帰って参りました。
今回の大阪出張は大阪城を見学すると言うのが仕事の一つ。
企画者は果実おじいちゃん。(笑)
大阪城は流石立派ですね。
噂では広島城や大分城もこれくらいあるとお聞きしています。
これ誰なん。
まずは変なおじいちゃんが出迎えてくれました。
こちらも錆び付いている。
ただ年季で負けたかな。

大阪の陣。
聞いたことがあるような無いような。
私も真夏の陣が待っおります。
きっと簡単に攻め入られると思いますが。
そうだお堀。
これを作れば。
そんなのできるか。

大阪城に何故かタイムカプセルが。
大阪万博(1970年)開催年に地下15mに埋めたようです。
開けるのは5000年後の6970年。
私が開けましょう。
待ち遠しいですね。
何を埋めたかは読んで下さい。


これが大阪城。
秀ちゃんもいいものを作りましたね。

やはりお堀が気になる。(笑)
じっくり見て研究しておこっと。

大阪にも落ち着いた場所があるのが分かりました。
大阪も素晴らしい。
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良く似ている。
ヨレヨレ。(笑)
大阪城の周りでビルの建設がいくつも始まっていました。
歴史建築の周りに近代建築。
都会の光景かもしれませんね。
学生の頃に訪れた由緒ある場所をもう一度訪れるのも良いと思います。
当時は若っかた。(笑)
懐かしむのもいいですね。
若返りの旅に出ましょう。