家の中でサクランボを眺めていたい。なんて。
一度試作してみましょう。
苗2本を鉢上げしました。
左が昨年の春に接いだ『紅さとう』と『紅きらり』。
右が昨年の秋に接いだ『珠桜』。

根の状態を確認。
細根が少ない感じでしょうか。 根付きますかね。

『珠桜』はコルト台に接いでありますが良く見れば気根が出ていました。

『珠桜』は昨年の秋接ぎ。 テープを取ったらポロっと剥がれない?
大丈夫?(笑)

黄色テープでは可愛そうなのでプレートに切り替えてあげました。





今回鉢は8号を使いました。7号では根が収まりません。10号では場所を取ります。
8号が丁度良い。
鉢を入れた全高が48cmと58cm。 (鉢の高さ23cm)
ちょっと高いですね。
理想は40cmくらいでしょうか。
実を付けるまで玄関先に仮置きしましょう。

リビングでサクランボを鑑賞した後は花壇でサクランボを鑑賞。
と言うことで花壇のサクランボです。
2013年植え付け。
このあたりの花壇に7品種植えてあります。
あくまでコンパクトに。
そのうちの1本が『着色系佐藤錦』


リビングで鑑賞するサクランボ苗は今年未成長の苗で代用します。
今後は鑑賞用にコンパクトに作りたいと思います。
まずは台木作りから始めましょう。
台木はダーレンとコルトで試します。
もしかしたら酸果桜桃も挿すかもしれません。
ダーレンの挿し穂。

リスク分散で挿し木を数回に分けるのと乾燥防止の方法を変えて挿します。
まず今回が第一回目。

この後ハウスの中に入れました。
日中25℃以上。無風。 挿し木の条件を作ります。
一応全滅も覚悟しておきましょう。
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家の中で鑑賞出来たら良いですね。
これまで鈴生りを目指して来ました。
今年からもう少し考えを広げて、逆に小さな木を如何に作るか。
これも視野に入れます。
今年は試作の試作になります。
手応えが掴めれればです。
洋食レストランのサクランボは私も見たいです。
機会があればまた紹介して下さい。