名古屋中心部を流れる堀川。
名古屋港にそそぎます。
川に掛かる納屋橋から南に向かって写真を撮ってみます。

近くに堀川の散策マップを見付けました。

堀川は生活排水の川。
清らかさを感じません。
堀川沿いに遊歩道はありますが歩いている人をほとんど見ません。
散策を目的で歩くと言うより移動の途中に川がある。
そんな感じでしょうか。
先日河村名古屋市長がある建物を残そうと声を上げました。
『鳥久』。
老舗の鳥料理店。
河村市長: 歴史的価値がある建物だから残したい。と。
堀川沿いに建っています。
対岸から撮ってみます。
綺麗な堀川であればこの場所で食事をすると良い時間を過ごせそうな気がします。

鳥久を近くで見てみます。私には歴史的価値を見い出せません。
見方も人それぞれでしょうか。
ただ歴史建造物を残そうとする河村市長の姿勢には賛成です。
今は本当にボロボロ。10年前であれば。
代わって名古屋三井ビル。
2009年に建ちました。
このビルは印象深いです。
このビルが建ったことで家のテレビが電波障害を受け、この期を境にアンテナからケーブルテレビに変えました。
デザイン的に斬新だと思います。



昼間下から見るより、夜に最上階から夜景を見てみたい。
夜景であれば何度でも。
昼間は一度見れば良い建物です。
数年前の今頃、パリを流れるセーヌ川を散策したことがあります。
非常に落ち着いた雰囲気で長閑です。
建物は変化しません。
変わるのは木々や花々。
私の視界に入ったのは紅葉や公園の花々。
セーヌ川の解放感に植物が実にマッチングします。
街作りは建物の雰囲気は必要ですが、一番は四季の移ろいです。
散策が目的だったり、もう一度足を運んでみようと思い立つのは変化を求める為です。
紅葉する落葉樹や花々は欠かせません。
いくらデザインに優れた建物も一度見れば良い。
その周りに季節毎演出してくれる創意工夫があれば何度でも足を運びます。
今回名古屋栄から名古屋駅まで2~3kmを久々に歩きました。
車や地下鉄より歩いてみようか。
そんな気になれば。
秋深し。
秋のひとりごと。
・・・
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どんなに大きな川でも源流はあります。
大きく成長した果樹でも最初はヒョロ苗です。
何事も原点。最初を注目したいですね。
私が行動するのは一人が多いです。
今度一緒に行動して頂けますか。
ひかり同伴でも良いですが。
ひかりさんがおんぶにだっこ。
大変かもしれませんね。
秋の一番の香りは何でしょうね。
銀杏?
あはは。
香りと言うより秋の匂いですね。