収穫までもうすぐの実生桃。
徒長枝を落としました。
本来収穫する10日~二週間前にやると良いそうですが今回は試しに一週間前に実施してみます。
これで徒長枝に分配していた養分を実に集中させ、落下防止・肥大・糖度UPを狙ってみます。
ところが先日の台風崩れの雨が効いてボトボト。
残り数個であります。
4年目の実生桃。
見れば結構な低樹高。1.5m以下。
これくらいが管理し易いです。 樹形も肥大や糖度に関係しているのでしょうか。

落下していた実生桃を収穫。
あ~汚い。
桃も見掛けで判断しちゃいけないんだぞ。(笑)
ちゃんと綺麗な桃を作りなさい!
はい。

こんなに汚くても糖度25。
不思議です。

柿が色着いて来ました。
今年初収穫を目指している柿がいくつかあります。
太秋・早田早生・貴秋・オレンジスター。
オレンジスターはスターだけのことがあって出番はまだまだ先のようです。
柿の形も丸・三角・四角。それぞれ個性があります。
『太秋』

『早田早生』

『貴秋』

思ったより皆さん結構大きな実をしています。
太秋と早田早生は最初から300gを超えてますね。
今の所一番重そうなのは早田早生。
近い将来この柿は400g程度行きそうな感じがあります。
もうすぐ収穫。
果肉の滑らかさと糖度に注目しましょう。
秋の深まりとともに果物も秋色に染まって参りました。
実りの秋ですね。
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糖度25はこれまで西王母で一度記録したことがありますが猛暑の年でした。
今年の気候と違います。
何が影響したのでしょうね。
それを今後考えて行きます。
柿も出来れば糖度20あたりを目指したいですね。
これくらいになりますと食べた瞬間他の柿と違うのが分かります。
大きくて甘い柿も簡単には作れません。
柿は滑らかさに違いがあります。
繊維質の違いです。
舌もこの当たりは敏感に感じ取るようです。