最短で何年で収穫出来るんだろう。
やれるだけやってみよう。
ぶどう棚NO2。
ここには植え付け3年目のぶどうが3本植えてあります。
『スチューベン・黄玉・シャインマスカット』
全部で100房くらいでしょうか。
木の幹は今年の春に比べ倍くらい成長しました。
今は3cm程度。
春は本当にヒョロ苗。
花は咲いたけど、このまま生らせたら駄目かも。
駄目もと。
出来ないで当たり前。
欲はあっても無心。(笑)
『黄玉』
現在糖度は約20度。もう少しでしょうか。
見るからに歯抜けの状態です。


『シャインマスカット』
ちょい曲がり。そろそろ収穫出来るかもしれません。
春に真っ直ぐ矯正しようと試みましたが、これ以上やると骨折すると思い断念したものです。
矯正時期が遅れた結果です。

真っ直ぐなものでも、やはり歯抜け。

黄玉とシャインマスカットは種無しに間に合っただけまだ良かったかも。
種がしっかりあるのはスチューベン。
ジベ処理が完全に遅れました。
この時期は桃の袋掛けに大忙しでしたね。
スチューベンを見ましたら、完全に花が咲き終わっていました。
よってスチューベンは今年肥大用の1回のジベ処理になります。
写真のスチューベンで所々小さな粒が混じっていますが、これが種無しの粒です。
見てすぐに分かります。
ジベ処理は通常2回行いますが、この小さな粒にとってはたまたま遅れて開花し、種無しの方に作用した結果です。
スチューベンは50房程度生らせてあります。
鬼教官のようにしごきます。(笑)
今年は残り少ないので初生りの祈念写真だけでも。
現在の糖度約20。



2日分のぶどうを収穫しました。

こんな感じで今年あと1ケ月くらいぶどうを食べ続けると思います。
問題の夏の副梢整理は何とか通過。
やれやれ。
今年3年目のぶどうの木も来年はもう少しマシな実を付けてくれるかもしれません。
成長させながらの収穫。まあ何とか。
ジベ処理ですが、今年はカップに浸漬させました。
浸漬中にパラパラと花が落下。
開花中のジベ処理はスプレーした方が良さそうですね。
品種によって開花時期がずれます。 結果、種有りと種無しが生まれました。
このことでジベのタイミングが少し掴めました。
これが今年の収穫でしょうか。
種有りは外れ。種無しは当たり。
当たり外れが出来るのもぶどう初心者が作ったならではでしょうか。
食べてみないと分かりません。(笑)
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私は計量スプーンを使っています。
1cc。2.5cc。5cc。・・・
モスピランは粉末では無く、粒状なのでむせることも有りません。
ファスナーも付いてますので扱い易いと思います。