バナナの小苗を植え付け。
バナナ栽培はここから始まりました。

同年の年末に断熱材を巻いて防寒対策。
暖かくしてあげようと。

これが大失敗。
蒸れて結露。
結露水が余計に茎を冷やして地上部は腐敗。
塊茎まで腐ると完全枯死。
厳しい現実を直視し、また一から。
それが2021年5月2日。
かろうじて生き残った塊茎を植え付け。

2021年5月12日。
復活の兆し。

その後は順調に成長。
バナナは成長を開始すると早いです。
同年の10月2日の画像。
子供もたくさん。

2回目の冬。
今度は蒸れないように植木屋さんが使う根巻き用麻布に変えました。
通気性と保温の両方を兼ねます。
2022年3月5日。
まず家では一番暖かい花壇の1本、防寒を外ししてみます。
今年のバナナ栽培の方向性がこれで決まります。
防寒を外す前。

防寒を外した後。




先端を10cmほど切ってみます。
根元付近の小苗。


頂上付近。

芯が白い。
大丈夫そうです。
花壇の他のバナナ。



畑のバナナ。


この冬はここ数年では一番寒かったように思います。
最低気温は-3℃が何日かありました。
降雪も6日。
2021年12月28日の画像。

良く耐えてくれたと思います。
今年は冬の寒さに耐えてくれましたので収穫を意識します。
7月に花が咲けば収穫まで行けます。
実は花が咲いてから約100日後。
それから追熟。
7月に花が咲いてくれませんと間に合いません。
頂上部の葉が詰まった感じになると蕾を付けてくれるそうです。
防寒の前になるべく頂上部付近を切りませんでした。
収穫するには冬前の延長上で行きたいと考えました。
失敗なくして成功無し。
失敗を次に生かせられるかどうか。
ここが大事であります。
3年目のバナナ栽培。
今年もバナナから元気を貰いたいと思います。
バナナも強いです。
私も負けないように。
今年も成長を追って行きましょう。
東海地方で路地バナナ。
現実にしたいですね。
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