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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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月別アーカイブ  【 2021年10月 】 

秋の収穫。枝豆、サツマイモ。

今年の秋は果樹は低調、野菜は好調。
明暗が分かれました。
これは手間を掛けたかどうか。
やることが多くて。


枝豆の収穫を始めました。
品種は『肴豆』。
新潟の一部で栽培されているようです。
これまでおいしい枝豆を探して来ましたが、この枝豆もおいしいです。
『秘伝』と肩を並べますね。
甘味、香り、実の大きさ。
枝豆のポイントでしょうか。
秘伝と肴豆、お勧めです。

枝豆の早生種と晩成種。
早生種は簡単。
晩成種は難しい。
何が違うか。
開花時期が違います。
枝豆のポイントはいくつかありますが、一番は開花時期に水切れを起こさないこと。
枝豆の受粉には水が必須。

早生種の開花時期は梅雨期。
晩成種の開花時期は真夏。
真夏の雨が少ない時季に土の表面を乾かないこと。
それには毎日の水遣り。
これが大変であります。

あと、摘芯を行いますが少し遅らせます。
たくさん収穫する為。
植え付けてから摘芯までは肥料を多く与えます。
摘芯後は一切肥料を与えません。

防除は1回。
実の膨らみ掛けた時にカメムシ対策で行います。

さて、今年の結果であります。
2株をランダムに抜きました。
見た感じ1週間早いですね。

実の入った莢と実が入っていない莢に分けてみます。
1株で実の入った莢が112個。
まずますでしょうか。
2株分を頂くと食った食った。(笑)

肴豆 2021 10 2-1

肴豆 2021 10 2-2

肴豆 2021 10 2-3

肴豆 2021 10 2-4

肴豆 2021 10 2-5

枝豆 2021 10 3-1

枝豆 2021 10 3-2






ジャンボ落花生を1株掘ってみましたが未熟が多いですね。
1ケ月早い感じでしょうか。
もう少し待ちましょう。
今年は自家製ピーナツバターをたくさん作ります。

ジャンボ落花生 2021 10 2-1

ジャンボ落花生 2021 10 2-2

ジャンボ落花生 2021 10 2-3








サツマイモは手抜き。
蔓返しを出来ず。
それでもポイントは押さえつつ。
植え付け直後に肥料を2回行いました。
蔓を長く伸ばす為。
基本、蔓を長く伸ばさないと多収になりません。
4株分。
品種は『紅はるか』
サツマイモの中で一番甘い品種。
今、毎日焼き芋で頂いています。

紅はるか 2021 10 3-1

紅はるか 2021 10 3-2

紅はるか 2021 10 3-3






さて、バナナ。
想像より成長が早くて。
畑の0年生バナナが庭の1年生を追い越しそうです。
0年生は今年新芽を出したもの。
1年生は昨年芽を出したもの。
恐らく年内には追い越します。
土の違いですね。

庭の1年生バナナ。
株元の直径は20cmを越して来ました。
子供の0年生もたくさん。

バナナ 2021 10 2-1

バナナ 2021 10 2-2

バナナ 2021 10 2-7





今年、株分けした0年生もそれなりに。

バナナ 2021 10 2-3





畑の0年生バナナ。
来年実がなってくれるのでしょうか。
生れば1年短縮となります。

バナナ 2021 10 2-5

バナナの手前にもジャンボ落花生。
1株で500花咲かせて、収穫は半分。250莢を収穫予定。

バナナ 2021 10 2-6




野菜でも果樹でも『育てよう』と言う気持ちは日々のモチベーション維持に繋がりますね。
前向きな気持ちに。
行動も早い。
失敗しても切り替えが早い。

植物も日々変化。人も日々成長。今が大事。




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【 2021/10/06 (Wed) 】 バナナ | TB(0) | CM(14)