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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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栗、新生姜、自然薯 秋の収穫。

一週間前にトゲが親指に刺さりました。
トゲは自然治癒力で徐々に表に出て来ますので、ほかっておきました。

ただ凄く気になります。
強制的に抜くことに。(笑)
ニッパで帝王切開。
自分ながら、少々勇気が要ります。
少し痛かったですが、簡単に抜けました。
刺さった場所は穴ぼこが開いています。
このニッパは手や足の指のささくれや爪の端の仕上げに使っています。
抜いた後、ヤスリで仕上げ。
これでスッキリ。

トゲ 2021 10 30-1

トゲ 2021 10 30-2

トゲ 2021 10 30-3

トゲ 2021 10 30-4

トゲ 2021 10 30-5






今年の栗は15kgくらいあったでしょうか。
粒も揃いました。
剪定時に充実した芽だけを残しています。
品種はぽろたんと武蔵。

例年通り、栗きんとんを作りました。
正味で6.3kg分。
形は栗コロッケ。(笑)
栗コロッケをご近所にお裾分け。
いいんか、こんな形で。
お渡しする時は栗ダンゴです。と。

栗きんとん 2021 9 26-1

栗きんとん 2021 9 26-2

栗きんとん 2021 9 26-3

栗きんとん 2021 9 26-4

栗きんとん 2021 9 26-5

栗きんとん 2021 9 26-6






新生姜の収穫を始めました。
本収穫は11月末。
葉先が枯れ始めてから。
まだまだ肥大中。
生姜は夏の水切れに注意。

これで甘酢漬け。
生姜の香りが良いですね。

生姜 2021 10-23-1

生姜 2021 10-23-4

生姜 2021 10-23-2

生姜 2021 10-23-3





自然薯。
自然薯栽培も徐々に慣れて参りました。
昨年から平棚に。
これであれば台風が来ても倒れることはありません。
半分堀ってみました。
8m×1m。
2時間ほどで堀り上げています。
今回掘った分は、ほとんど知り合いへのお裾分け用。
前に差し上げましたら、すり鉢を購入されたようで、これは頑張って毎年自然薯を作りませんと。
土が固い所は自然薯も突き進むのを断念するようです。
良い形になりません。

自然薯 2021 10 23-1

自然薯 2021 10 23-2

自然薯 2021 10 23-3

自然薯 2021 10 23-4

自然薯 2021 10 23-5




自然薯はあと一ケ所。
こちらは砂混じりの土。
きっと地球の裏側まで突き進んでいると思います。
掘るのは枯れて2週間後。
12月上旬の予定。

自然薯 2021 10 23-6

自然薯 2021 10 23-7




新たな試みでからし菜を栽培しています。
これで自家製マスタード。
分からないのが、これでどれだけの種が採れるか。
少な過ぎる?
一度収穫してみないと分かりませんね。

からし菜 2021 10 29-1





柿の麗玉。
今年が3年目。
味を確かめる為に3~4個生らせてみました。
最後は1個に。
他に太豊も生らせましたが、全落下。
太豊は来年に持ち越し。

麗玉は種無しと甘さで選びました。
植え付け時は40㎝に切り戻し。
2年目は樹高1.5mで1.2mに切り戻し。
3年目の現在はヒョロっと3m。
順調。
来年は枝数を絞って、太く。

試食は期待通り。
2年後に300g、糖度25を目標にしましょう。

麗玉 2021 10 16-1

麗玉 2021 10 16-3

麗玉 2021 10 16-3

麗玉 2021 10 16-4

麗玉 2021 10 16-5




今年の柿はこの柿1個だけ。(笑)
全部、ヘタムシにやられました。
どれだけヘタムシがいるんだー。
まあいいでしょう。
1個ですが、おいしい柿が頂けました。

防除不足が原因。
夏に噴霧器を背負う体力がございませんでした。

対策することに。
タイヤ付きの噴霧器を購入。
これで防除の巾が広がりました。
ヘタムシさん、待ってなさいよ。
冬は基部の荒皮剥ぎ。
ここが冬の越冬場所。
5月下旬からは防除をしっかり。
特に6月上旬と8月上旬。
柿もやることをやりませんと。

ヘタムシ 2021 10 30-2

ヘタムシ 2021 10 30-1







タイヤ付きの噴霧器を一度使ってみましたが、ダダ漏れ。
自分を防除。(笑)
分解しましたらOリングにキズ。
購入先に連絡してOリングを送って頂きました。
これで通常通り使えます。

噴霧器 2021 9 23

Oリングにキズ-3




長文になりましたね。
今日はジャンボ落花生の収穫。
ピーナッツバターを作りましょう。




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【 2021/10/30 (Sat) 】 未分類 | TB(0) | CM(10)

秋の収穫。枝豆、サツマイモ。

今年の秋は果樹は低調、野菜は好調。
明暗が分かれました。
これは手間を掛けたかどうか。
やることが多くて。


枝豆の収穫を始めました。
品種は『肴豆』。
新潟の一部で栽培されているようです。
これまでおいしい枝豆を探して来ましたが、この枝豆もおいしいです。
『秘伝』と肩を並べますね。
甘味、香り、実の大きさ。
枝豆のポイントでしょうか。
秘伝と肴豆、お勧めです。

枝豆の早生種と晩成種。
早生種は簡単。
晩成種は難しい。
何が違うか。
開花時期が違います。
枝豆のポイントはいくつかありますが、一番は開花時期に水切れを起こさないこと。
枝豆の受粉には水が必須。

早生種の開花時期は梅雨期。
晩成種の開花時期は真夏。
真夏の雨が少ない時季に土の表面を乾かないこと。
それには毎日の水遣り。
これが大変であります。

あと、摘芯を行いますが少し遅らせます。
たくさん収穫する為。
植え付けてから摘芯までは肥料を多く与えます。
摘芯後は一切肥料を与えません。

防除は1回。
実の膨らみ掛けた時にカメムシ対策で行います。

さて、今年の結果であります。
2株をランダムに抜きました。
見た感じ1週間早いですね。

実の入った莢と実が入っていない莢に分けてみます。
1株で実の入った莢が112個。
まずますでしょうか。
2株分を頂くと食った食った。(笑)

肴豆 2021 10 2-1

肴豆 2021 10 2-2

肴豆 2021 10 2-3

肴豆 2021 10 2-4

肴豆 2021 10 2-5

枝豆 2021 10 3-1

枝豆 2021 10 3-2






ジャンボ落花生を1株掘ってみましたが未熟が多いですね。
1ケ月早い感じでしょうか。
もう少し待ちましょう。
今年は自家製ピーナツバターをたくさん作ります。

ジャンボ落花生 2021 10 2-1

ジャンボ落花生 2021 10 2-2

ジャンボ落花生 2021 10 2-3








サツマイモは手抜き。
蔓返しを出来ず。
それでもポイントは押さえつつ。
植え付け直後に肥料を2回行いました。
蔓を長く伸ばす為。
基本、蔓を長く伸ばさないと多収になりません。
4株分。
品種は『紅はるか』
サツマイモの中で一番甘い品種。
今、毎日焼き芋で頂いています。

紅はるか 2021 10 3-1

紅はるか 2021 10 3-2

紅はるか 2021 10 3-3






さて、バナナ。
想像より成長が早くて。
畑の0年生バナナが庭の1年生を追い越しそうです。
0年生は今年新芽を出したもの。
1年生は昨年芽を出したもの。
恐らく年内には追い越します。
土の違いですね。

庭の1年生バナナ。
株元の直径は20cmを越して来ました。
子供の0年生もたくさん。

バナナ 2021 10 2-1

バナナ 2021 10 2-2

バナナ 2021 10 2-7





今年、株分けした0年生もそれなりに。

バナナ 2021 10 2-3





畑の0年生バナナ。
来年実がなってくれるのでしょうか。
生れば1年短縮となります。

バナナ 2021 10 2-5

バナナの手前にもジャンボ落花生。
1株で500花咲かせて、収穫は半分。250莢を収穫予定。

バナナ 2021 10 2-6




野菜でも果樹でも『育てよう』と言う気持ちは日々のモチベーション維持に繋がりますね。
前向きな気持ちに。
行動も早い。
失敗しても切り替えが早い。

植物も日々変化。人も日々成長。今が大事。




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【 2021/10/06 (Wed) 】 バナナ | TB(0) | CM(14)