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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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冬越し中の熱帯果樹たち。

一年前、胡蝶蘭の越冬に失敗。
リビングで枯らしました。
今年、再トライ。
咲き終わった後に根元から4節目で切り戻してあります。
今年は改良を加えています。
昨年はリビングに置いただけ。
今年は鉢ごと防寒。
足元から冷えるかも。
エアコンの風を直接当てないように。
人もエアコンの風は良くありません。
植物も同じかも。

チラっと見てみます。
・・
今の所大丈夫。

胡蝶蘭 2021 1 30-1

胡蝶蘭 2021 1 30-2








フィンガーライム。

挿し木苗。
小枝ばかり200本くらい。
昨年の春に挿したものです。
一応、軒下に退避させています。
風除けと霜除けで耐えられるかどうか。
枝は黄緑色。
養分不足だと分かります。
微妙な感じ。

ミアローズ。

フィンガーライム 2021 1 30-1

フィンガーライム 2021 1 30-2





テイスティグリーン。
真冬でも蕾が見られます。
今注目しているのは蕾を付ける条件に光が関係しているか。
光が当たらない完全囲いのテイスティグリーンで分かると思います。

フィンガーライム 2021 1 30-3

フィンガーライム 2021 1 30-4






みかんのタロッコに高接ぎしたフィンガーライム。
過保護に断熱材を巻いてあります。

これが良くありませんでした。
北西の強風で強い抵抗に。
台風で葉を付けた柿の枝が折れると同じことですね。

パープルブリズ。
接いだ所からポキっ。
接ぎ穂に使えるか見ましたが無理のようです。
生気がありません。

フィンガーライム 2021 1 30-5

フィンガーライム 2021 1 30-6

フィンガーライム 2021 1 30-7

フィンガーライム 2021 1 30-8

フィンガーライム 2021 1 30-9







苗のフィンガーライム。
断熱材が巻いてあります。
内側は見ていません。
断熱材の上には枯れた枝豆。(笑)
これも防寒。

フィンガーライム 2021 1 30-10

フィンガーライム 2021 1 30-11




タロッコに接いであるエマ。
保温材を外して見てみます。

フィンガーライム 2021 1 30-12

フィンガーライム 2021 1 30-13





枯草を置いてあります。
枯草の下は熱帯果樹のピタンガの小苗。
何とか大丈夫。

ピタンガ 2021 1 30-1

ピタンガ 2021 1 30-2






バナナ。
昨年の7~8月に植え付けたもの。
強風で斜め。
当地でどこまで耐えられるか分かりません。
今年は過保護に。
序々に耐寒を付けて行きます。

バナナ 2021 1 30





タロッコの実。
今年もこれでみかんジュースを作ります。
そろそろ収穫を始めます。

タロッコ 2021 1 30-1 

タロッコ 2021 1 30-2 







今が大寒。
寒さの底であって欲しいですね。
今年一番の最低気温は-4℃。
一昨年は-1℃。
今年の冬は誠に厳しい。
春までそっと静かに耐えて下さい。



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【 2021/01/31 (Sun) 】 フィンガーライム | TB(0) | CM(12)

みかんに期待

一週間に1回野菜を収穫しています。
冬野菜は強い。
この寒さでも逞しく育っています。

収穫した野菜はどれもスーパーの2倍ほどの重さ。
しっかり育てようとすると大きくなり過ぎになってしまいます。
冷蔵庫に収まらなくて行けません。
野菜も種蒔きの時期、土寄せで根元を安定、追肥のタイミングを確実に。

白菜に帽子を被せました。
100均で買い集めました。
白菜の大きさに合わせてサイズも色々。
保温と霜除けを兼ねています。
白菜は通常ハチマキで保温しますが、外葉を真ん中に集めてスポっと。
あっと言う間。
白菜も芯の部分を自分の葉で保温してあげれば冬でも育ってくれます。
少しだけ手助け。

大根足もほどほどにしませんと。
丁度赤ちゃんの重さ。
私も生まれた時はこれくらいの重さだったのでしょうか。
白菜も3キロくらいあるかも。
ネギは深谷ネギ。

野菜 2021 1 10-1

大根 2021 1 10-1

白菜 2021 1 10-1

白菜 2021 1 10-2








今年はみかんがおいしいです。
糖度が高く、既に糖度20近くまで達しているものも。

不知火は2月中旬の収穫。
今の所、超順調。
不知火も今年は糖度20以上を期待しています。

不知火 2021 1 10-1

不知火 2021 1 10-2

不知火 2021 1 10-3








剪定も終盤。
桃の清水白桃。
木が小さいと実が小さいですが木が大きくなりますと普通の桃サイズ。
清水白桃は果肉が緻密で味が素晴らしくおいしいです。
タヌキ対策で2年掛けて樹形改造。
タヌキが届かない徒長枝に生らせます。
それぞれの徒長枝は1本の木と考え、伸びた枝は一つの面になるように剪定。
これで一日中、日が当たります。
今年はカラスとヒヨドリ対策もして収穫まで行きたいですね。

剪定前。

清水白桃 2021 1 10-1





剪定後。

清水白桃 2021 1 10-2

清水白桃 2021 1 10-3







寒いですが、今やれることをしっかり。
冷たい空気を時々吸いませんと体も弱ります。
少しの負荷を掛けませんと。



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【 2021/01/11 (Mon) 】 柑橘 | TB(0) | CM(10)

剪定進行中。

今年も頑張るぞー。

剪定を進めています。
これまでで一番進行が遅いですね。

年末、年始にキウイとぶどうの剪定を済ませました。
ぶどうは昨年食べ切れず残してしまったことは反省材料。
この時期、流石に腐って来ます。

イタリア 2021 1 3-1 

イタリア 2021 1 3-2 








リビング前のぶどう棚に鳩の巣。
夏のことです。

見ましたら残念なことに。
卵が残ったまま。
親はいません。
親が去ったから卵が孵らなっかったのか、卵が死んだから親が去ったのか。
どちらか分かりません。
取り敢えず巣を撤去。

イタリア 2021 1 3-5

イタリア 2021 1 3-6







この木も2018年の台風で棚が倒れて翌年復活。
昨年から収穫を再開。
今年は完全復活の予定。

剪定前。

イタリア 2021 1 3-3 

イタリア 2021 1 3-4 





剪定後。

イタリア 2021 1 3-7

イタリア 2021 1 3-8

イタリア 2021 1 3-9






剪定時間は30分。

今年も台風次第。
収量を過去最大にしたいですね。
新たに植えたぶどうも味見まで行ければ良いのですが。
あと今年は大粒シャインマスカットにトライします。





残りの剪定は桃とリンゴ。
あと1~2日くらいでしょうか。

それにしても今年は寒い。
剪定の途中でゾンビ体操。
バナナやフィンガーライムは大丈夫なのでしょうか。
私のフィンガーは夕方になると超冷たくて痛いくらい。
気温0℃で風速2m/sと気温5℃で風速4m/s。
どちらが寒いと言えば気温5℃で風速4m/s。
熱帯果樹は冬の風除けが必須のように思います。

明日も剪定。
寒さに耐えながら進めます。




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【 2021/01/10 (Sun) 】 ぶどう | TB(0) | CM(8)