落札しました。
ヤフオク。
オークションも面白いですね。
残り10分が勝負。
駆け引きがあります。(笑)
数回、負けました。
私にとってはおもちゃのようなもの。
ブレンダーの『ブレンドテック』を落札しました。
バイタミックスとブレンドテック。
両方とも高価な商品。
なので私のような中古品。
日本では何故かバイタミックスの方が人気があるようです。
中古品の状態にもよりますが、相場でバイタミックが18,000円前後。ブレンドテックが13,000円前後でしょうか。
どちらにしようか。
技術者好みはブレンンドテックですね。
パワーが違います。
2馬力と3馬力の違い。
掃除がブレンドテックの方が楽そう。
各モードごとにバイタミックスは回転数を自分で変える必要がありますが、ブレンドテックは回転数が自動で変わります。
最初ゆっくりで最後仕上げで高回転とか。
最適なプログラムが最初から組まれています。
消費電力は1,000W。
技術者から見てもこの1,000Wは凄いです。
コンパクトで高出力のモータを使っていますね。
1分間当たりの最大回転数は15,000回。(15,000rpm)
因みに先日買ったフードプロセッサのMICHIBAは130W。
兎に角パワーで強引に仕上げるのがブレンドテック。
電源は日本仕様のAC100Vですが、プラグにアースが付いているものがあります。
コストコで購入するとプラグにアースが付いています。
このアースが邪魔。
家にアース付きのソケットが無いのでアースを外して、延長させます。
100Vであれば大丈夫。



試してみます。
カボチャのくりりんを使ったポタージュ。
プロが熟成させると糖度30以上になるようです。
現在の糖度は15。
今年の最終収穫は10月6日。
収穫直後の糖度は10。
糖度で5上がりました。
糖度30は無理ですね。
プロは収穫直後に高温室に入れてストレスを掛けてみえるようです。
くりりんが甘いのではなく、特別な管理によって高糖度カボチャが作られているのが分かりました。
ポタージュの材料。
(適当な配合であります。)
カボチャ・・・380g
牛乳・・・・・・400cc
バター・・・・・18g
コンソメ・・・・1カケ
塩・・・・・・・・1つまみ
胡椒・・・・・・少々
昆布だし・・・少々
カボチャはレンジでチンします。
他はまとめて投入。
スタート。
(スタートさせると残時間表示に切り替わります。右端の数字が残りの秒数。)
うるさいです。
工事現場並み。
これが噂のブレンドテックの騒音のようです。
如何にも仕事をしているって感じ。
出来上がりは濃厚ポタージュ。
甘さは市販のコーンポタージュ並み。
糖度15ですが甘さは十分にあります。
自然の甘さって言うのでしょうか。
家の住人には不評。
濃厚過ぎるとか。
私は濃い目の味が好きなので丁度良い感じ。
これであればレストランでも出せる味だと思いました。
くりりんを今まで忘れていた効果が出ています。
しっかり熟成出来ました。

















掃除はまずさっと水で流します。
次に器のジャーに水と中性洗剤をブレードが隠れるくらいまで投入。
スムージーモードでスタート。
ジャーの中は食器洗浄機のような感じ。
機械が自分で洗ってくれます。
バターのねっとり感もしっかり取れています。
OKですね。



続いてオレンジジュースを試してみます。
畑でなるべく汚いタロッコを収穫。
皮を剝いて半分に切って投入。
ジュースモードでスタート。
最初はゆっくりで途中から回転が速くなりました。
1分掛からずに出来上がり。
泡だらけ。
これぞオレンジ100%生ジュース。
味はポンジュース。
冬にお客さんが来たらコーヒーではなく、オレンジジュースをお出ししましょう。









洗浄はざっと水洗いして水を1,000cc投入。
これでも一度ジュースモードでスタート。


ブレンドテックは皮は勿論、種も砕くようです。
桜桃の種はどうなる?
ブルーベリーの種は?
カシスの種は?
ラズベリーの種は?
来年、試してみましょう。
種を砕いてくれればジャムやソース作りが楽になります。
季節ごとの果物スムージーは10種類くらい作れるでしょうか。
ブレンドも含めれば20種類くらいは作れると思います。
さらにイチゴ、メロン、トマト、スイカを調味料代わりに。
さらにスーパースイート系のトウモロコシやピーナッツを隠し味に。
結構巾が広がります。
頑張れば自家製果物スムージーの種類は日本最大級でしょう。(笑)
来年、ブレンドテックは面白いおもちゃになってくれるでしょうか。
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