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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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厳しかった2018年を振り返る。台風、収穫、そして成長。

2018年大晦日。
今年も残り1日。
今日は一年の締めくくりの日なので話が長くなります。
読みながら寝てて下さい。(笑)

あっと言う間の一年。
あっと言う間でしたがいろいろ有り過ぎますね。
あ~疲れた。(笑)


今年もたくさん失敗しました。
過去にもたくさん失敗しています。(笑)
失敗した時に反省を忘れず。
反省があれば落ち込みは浅く、復活も早いです。
ただ失敗が無いと人生を失敗すると思います。
そして感動。
日々ストレスがやって来ます。
ストレスは向こうから。
何がやって来るか予測不能。
自分の都合ではないので。
ストレスに負けないようにするには感動が必要でしょうか。
感動がストレスを退治してくれます。
感動は与えられるもの。
感動を与えて貰えられるような環境を意識して作って行くことが必要じゃないでしょうか。
それには行動。
働き掛けること。
人であったり植物であったり、動物であったり。
多くの感動が人をより成長させるものだと思います。




毎年この時期に一年間に撮った写真をもう一度見ます。
その時々で何があってどう思ったのか。
1000枚くらいは撮っていると思います。
動画も。
タヌキの野郎。(笑)




今年最も印象に残ったのが9月4日の出来事でしょうか。
台風21号が徳島県に上陸。
その後関西を通過して日本海へ。

その日の朝に撮った写真。
ブログにも載せていない写真を改めて見てみます。
この日の朝までは至って順調。
この日を境に激変するとは・・・・・・。

早朝から、台風が来たらきっと落下するんだろうな。
収穫出来るものを収穫しておこう。
そんな思いがあったんでしょう。

9月4日の朝に撮った写真。

ゴールドフィンガー 2018 9 4-1

ゴールドフィンガー 2018 9 4-2

豊水 2018 9 4-1












その日の14時~15時くらいだったでしょうか。
1時間くらい相当な風。
雨も真横に。
外に出たらヤバイんじゃない。
何が飛んで来るか分からない。


結果はひどいことに。
台風通過後、9月4日の夕方に撮った写真。
朝と夕方で景色が一変。
これは事故。
事故と一緒の思いがしました。

台風21号 2018 9 4-1

台風21号 2018 9 4-2

台風21号 2018 9 4-5

台風21号 2018 9 4-7











今年の収穫は台風の影響もあって、近年では一番の不作。
それでも新たな味覚に出会えたことに感謝。
嬉しい瞬間です。

スモモの彩の姫。
初生り。
彩の姫の味を確かめるのが今年の目標の一つでもありました。
一応、目標達成。
初生りの味は李王に及ばないものの香りがあっておいしいスモモ。
豊産で栽培も楽。
期待通り。
年輪を重ねればさらにおいしくなるかもしれません。
6月下旬の彩の姫。7月上旬の李王。
家で採れる何百品種と言う果物の中でもトップレベルの味です。
梅雨期の厳しい時期に収穫出来る甘~い初夏の味。
凄く良い香りがします。

彩の姫。

彩の姫 2018 4 27-1

彩の姫 2018 6 28-5

彩の姫 2018 6 22-3

彩の姫 2018 6 30-1

彩の姫 2018 6 30-3










野菜の種を蒔く。
果樹の苗を植える。
うまく育たない時もあります。
でも蒔かないと始まらない。
植えないと始まらない。
楽しみはその成長過程を一つづつ追うことでしょうか。
初めて着けた蕾。そして開花。
待ちに待った瞬間。
感慨深いものがありますがまだまだこれから先は長いぞ~。
今年の台風のようにアクシデントで根元から折れることもあります。
そんな時は屈せずまた一から。
一人前に育てるのは大変であります。

トマトと茄子の発芽。
野菜も種から始めると結構大変。
野菜の発芽もちょっとした感動。
種を蒔く前には土作りと言った見えない部分の努力もありますね。

プチぷよ 赤 2018 3 13-1

茄子 2018 3 13-1

野菜収穫 2018 11 24-1










今年植えたみかんの紅ちゃん。
20cm。
5年前に植えた先輩の紅ちゃん。
5年前は同じく20cm。
初めて着けた蕾。
果樹も頑張ったが私も頑張った。(笑)
先のことは分かりませんが、今出来ることをやるだけ。
さらに5年後。
もっとたくさんの実を着けてくれるのでしょうか。

紅ちゃん 2018 7 22-1

紅ちゃん 2018 4 17-3












この時期はまず剪定。
剪定を済ませて春の訪れを待つ。
果樹達の開花は例年3月20日頃から始まります。
今はその準備。
果樹達の花も思いのほか綺麗。
出来ればもっとたくさんの人に知って貰いたい。
ブログでそれを伝えて行きます。
剪定後はじっと寒さに耐えて春の訪れを待つ。
私もそれまでじっと寒さに耐える。

黒琥珀 2018 3 19-2

黒琥珀 2018 3 25-1

ニコニココット 2018 3 10-1

ニコニココット 2018 3 18-1

紅ゆたか 2018 4 8-2


メイちゃんの瞳 2018 4 8-2











皆さんの頑張りが私の頑張りの源にあります。
なかなか一人では頑張れないものです。
私も生きているのではなく生かされている。
感謝感謝。
今年一年お世話になりました。
また来年ですね。
来年オケラのようにお手上げにならないように頑張ります。(笑)

オケラ 2018 7 26-2




良い年をお迎え下さい。
私はこれからキウイの剪定に向かいます。








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【 2018/12/31 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(16)

台風で倒れたぶどう。復旧を開始。

大根の漬物。
例年この時期です。
ここからさらに上に登るのはちと難しい。

現在のレシピ
大根:砂糖:酢:塩=460:100:40:20。
ここに根こぶダシを入れています。
漬ける時間は12時間。
昨年は乾燥昆布とみかん、柿などを入れてフルーティさを出してみましたが今年は止め。
普通の漬物に戻しました。

漬物 2018 12 23-1

漬物 2018 12 23-2









スダチが色着いて来ました。
種無しスダチ。
以前は1~2月頃に完熟スダチジャムを作っていました。
ただちょっと面倒。
相当手間が掛かります。
今頃のスダチは味としてはほぼレモン。
レモンと違うのは果汁の多さ。
スダチの方が圧倒的に果汁が多いです。
小さな実のスダチですがレモン1個より多いくらい。
この時期、紅茶に入れています。
スダチティ。

スダチ 2018 12 23-2


スダチ 2018 12 24-1

スダチ 2018 12 24-2

スダチ 2018 12 23-1










9月4日の台風21号。
これで家のリビング南のぶどう棚が倒壊。
倒壊した棚の下にエアコンの室外機。
エアコンを入れてもうんともすんとも。
室外機が変形。
修理見積もりが10万を超えてましまっので入れ替えることに。
前回購入したのは5年前。
先日、ようやく安物のエアコンを設置。
最初、自分で外して設置をしようとしましたが断念。
単相200V 消費電力5.6kw。

室外機 2018 12 23-1






ぶどうも日が当たらないと実が生らないようで、家の西側にイタリアが10年植えてありました。
10年間収穫0。
ぶどうの木を西から南へビヨ~んと。
リビングの南に日除けを兼ねてぶどう棚を作ったら急に実が生り始めました。
激変。
ぶどうの日除けは割と明るくて蒸散効果でヨシズより全然涼しいです。
今年は171房からスタートして9月の台風で収穫0。
ぶどうが熟した頃にタヌキがやって来てぶどうを漁って行きました。
タヌキの鳴き声を夜な夜な聞きました。
猫のような鳴き声。
ニャーオではなくてクククッ。って。

枝を切り詰めて魚の背骨状態まで。
棚は後日。
また0からのスタート。
3月末までには棚を完成します。
今は空いた空間。

イタリア 2018 12 23-1

イタリア 2018 12 23-2

イタリア 2018 12 24-1

イタリア 2018 12 23-3


イタリア 2018 12 24-2









果樹の剪定は全体の3/5ほどまで来ました。
残りあと4日くらい?
終わりが見えて来ました。

1本1本魂を込めて。(笑)
昨年切るべきっだと言う枝がたくさんあります。
たくさん生らせようとして成功した試しがありません。






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【 2018/12/25 (Tue) 】 ぶどう | TB(0) | CM(14)

みかん10品種を食べ比べ

今年の柿の最終収穫が12/8。
それを食べ終えたのが一週間前。
今はみかんとキウイに移行。
みかんとキウイで4月末まで食べ繋げられるかどうか。



この時期に収穫出来るみかんを食べ比べてみました。
取り敢えず10品種。
書きながら並べていかないとわかんない。


手前のセンターが紅ちゃん。
( )の数字は糖度。
紅ちゃんを先頭に時計回転に書きます。

紅ちゃん(13.1)・津之輝(11.3)・べにばえ(13.3)・クレメンティン(10.9)・西南のひかり(11.4)・太田ポンカン(11.5)・はるみ(14.0)・サガマンダリン(11.9)・ありあけ(14.2)・温州みかん(11.3)

みかん 2018 12 22-1

みかん 2018 12 22-2









みかんも感じ方は人それぞれ。
味が基本にあって、食感、皮の剥き易さなどみかんの評価基準もいろいろ。
タンゴール系のオレンジ香を好む方やマンダリン系がいいって言う方もみえるでしょう。
あっさり系で皮が剥き易い温州みかんがいいって言う方もみえるでしょう。
兎に角甘い方がいいと言う方、甘酸で濃厚な味を好まれる方。
みかんは果樹の中で一番意見が分かれるかもしれません。


この10品種の中で味に特徴があると感じたのは、べにばえ・クレメンティン・太田ポンカン・サガマンダリン・ありあけ。
これらは香りを主張して来ます。
香りは記憶に残り易いと思います。
皮の剥き易さで言えば西南のひかり・温州みかん。

この10品種の中で味だけに関してはありあけが一番おいしいと感じました。
ただ皮が一番剝き辛いのもありあけ。
ありあけの皮を剝いていると果肉がグショグショに潰れます。

それとマンダリン系はやたら種が多い。
クレメンティンとサガマンダリンが隣同志。
お互い授粉して種を増やしたって感じでしょうか。
クレメンティンは何本かあるのでサガマンダリンの隣の木は来年、別のみかんを接ぎ直します。








今年、初生りのキウイ。
香緑のつもりでしたが、違う違う。
君の名は?

お尻にイボ痔が特徴。(笑)
キウイ通の方がみえましたら教えて下さい。

不明キウイ 2018 12 17-2

不明キウイ 2018 12 17-3







さらに今年、オス木のトムリが初開花。
トムリに実が着きました。
オス木に雌花やメス木に雄花が少だけし咲く時があります。
そんな感じだと思います。
ニューエメラルドのように雌雄同体のキウイもありますし。
トムリから収穫したキウイ。
(写真右側のキウイ)

不明キウイ 2018 12 17-1












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【 2018/12/22 (Sat) 】 柑橘 | TB(0) | CM(10)

秋に接いだリンゴの様子。

剪定を始めています。
1/3ほど終了。

今年改めて思ったのが北側の枝は良い実が出来ない。
日影育ちは無理ですね。
切るか樹形を整えるか。
取り敢えずセンターを抜いて、杯のような形。
開帳形を逆さにした形。
開帳形は北側に実が出来ないがひっくり返せば北側にも実が出来る。
かな。(笑)
あと東西に長い樹形にも改造しています。





今年の10月8日にリンゴの居接ぎをしました。
来春からの成長を少しでも早める為。
問題は真冬までに伸びた枝が登熟するかどうか。
落葉したら一枝ごと一芽残して剪定します。

リンゴ 居接ぎ 2018 12 14-2

リンゴ 居接ぎ 2018 12 14-1









足裏にペタっ。
これいいわ。
歩く度に何か踏んずけた違和感がありますが。
すぐに慣れるでしょう。

つま先 カイロ 2018 12 17-1







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【 2018/12/19 (Wed) 】 接木 | TB(0) | CM(8)

来年から幹の防除を追加。

今年の剪定を始めました。
細かい所まで1本づつ見ることになります。

桃やスモモの剪定を始めるとすぐにダメだこりゃ。
長介さんのセリフがここで登場。
既に手遅れ。
倒すか。

ここ数日の剪定で改めて思いました。
幹の防除も加えなくては。
特にスモモ、リンゴ・桃(ネクタリン)・桜桃。
この4つは要注意。
これらは幹の防除をしないと10年以内に全て無くなります。


主観でありますが、弱い順に並べてみます。(病気と害虫を総合して)
スモモ・リンゴ・桃(ネクタリン含む)・桜桃・プルーン・梅・アンズ・イチジク・ブルーベリー・カシス・キウイ・柿・ラズベリー・梨・ぶどう・柑橘・ポポー・ビワ・栗・フェイジョア。
まだ良く分からないのがミラベル・レーヌクロードなどの西洋の果樹達。
これらも数年で分かって来ると思います。

バラ科サクラ属。サクラ属をさらに細分化するとスモモ亜属・モモ亜属・サクラ亜属などに。
スモモ亜属の中にはスモモ、アンズ、梅など。
モモ亜属には桃、アーモンドなど。
サクラ亜属には桜桃などが含まれます。
リンゴはバラ科リンゴ属。

サクラ属とリンゴ属は果樹の中では病気に罹り易い樹種。
若い時の表皮はツルツル。そのうちザラザラに。
きっと悪い菌がザラザラ表皮にいっぱい着くのでしょうね。




実生桃。
徒長枝が見られますが、この徒長枝は生き伸びる為の最後の抵抗のように見えます。
枯れるまで時間の問題。

見ると根元付近にひこばえ。
来年、こひこばえに更新してみましょう。
7月下旬に400gの実を着けるオリジナル桃。
何とか生かしたい。

実生桃 2018 12 10-1

実生桃 2018 12 10-2

実生桃 2018 12 10-3








黄ららのきわみ。
かなりヤバイですがまだ樹勢復活の可能性があります。

黄ららのきわみ 2018 12 11-3

黄ららのきわみ 2018 12 11-1

黄ららのきわみ 2018 12 11-2

黄ららのきわみ 2018 12 11-4









桜桃の紅ゆたか。
一見、何とも無いように見えますが良く見れば分かります。
樹勢がガタ落ち。
花芽が白っぽくおじいちゃん。
一つ一つの花芽も小さい。
本来は茶色くふっくらプリプリじゃないといけません。

紅ゆたか 2018 12 11-1

紅ゆたか 2018 12 11-2

紅ゆたか 2018 12 11-3

紅ゆたか 2018 12 11-4

紅ゆたか 2018 12 11-5










負け枝と徒長枝の意味。

木も生きるのに楽な方法を選択します。
2本の枝があった場合、養分を回し易い枝を選択します。
そうすると残りの1本は養分が回らないので枯れます。
それが負け枝。
出来れば負け枝が出来る前に負け枝を作らない剪定が望ましいです。

徒長枝の意味は2つ。
幼木期に出る徒長枝は勢力拡大を図る場合の枝。
成木に出る徒長枝でこれまでの枝では生きるのが難しくなった場合、生き延びる為に出る枝。
幼木期の徒長枝は木が元気なので切るか徒長枝を誘引すれば早く成長させることが出来ます。
問題は成木や長寿の木から出る徒長枝。
これを見逃すと先はありません。
成木や長寿の木から出る徒長枝は、なるべく使って枝の更新を図った方が良いと思います。
無理して伸ばした徒長枝を切っては、木の気持ちに反することになり益々樹勢が落とします。
前回のブログで100年生の富有柿の選定をアップしましたが徒長枝だらけ。
今も元気で大きな実をたくさん着けてくれます。
一年枝の若い枝は樹勢維持に繋がります。
木の気持ちを汲んで剪定してあげれば木も応えてくれます。

あと夏季剪定も良くありません。
これも木の気持ちに反する行為で樹勢低下に繋がります。
夏に密集状態で風通しが悪く害虫の棲家になるのは、もともと剪定の失敗。
枝数が多過ぎと言うことになります。
冬の選定で夏の状態を想定出来るかどうか。
ここは経験の差。
1つの芽は1枚の葉ではありません。
1つの芽から1本の枝が出ます。
1本の枝に何枚の葉を付けるか。
想像出来るかどうか。


果樹ごとに個性があります。
特に実はそれぞれ味が違って季節ごとにそのおいしさを味わえます。
ただ成長に関しては共通面が多いです。

防獣、防鳥、病気、害虫。
獣の気持ち、鳥の気持ち、菌の気持ち、害虫の気持ち、それを受ける立場の木の気持ち。
それぞれを理解しませんとまともな実を収穫することが出来ません。
私もド素人で一から出直し。
これが現実。

ご清聴有難うございました。(笑)







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【 2018/12/11 (Tue) 】 | TB(0) | CM(14)

『富有』の最終収穫と剪定

柿の富有。
推定樹齢100年。
こいつは頼りになります。
柿が不作の今年でしたが、この木は安定して実を着けてくれます。
歳の功って言うんでしょうか。
若いやつらは全然当てにならない。
これで今年は最後の収穫。
味はこれと言って特徴の無い柿ですが有り難く頂きました。

写真が何故か自動で90°回転。
おかしいんだよね。
今度わざと90°余分に回転させると逆さになっちゃう。
頭は自動ではなく手動で90°傾けて下さい。(笑)


富有 最終収穫 2018 12 7-1







さて、剪定を本格的に始めます。
今年は何からしようか。
収穫ついでにこの富有から。
昨年はこの富有が一番最後。
今年は一番初め。


剪定前。

富有 2018 12 7-2











剪定後。

富有 2018 12 8-1

富有 2018 12 8-2









一本の枝に実を5個くらい着けさせます。

一本に芽が5~10個ほど。
芽ごとに一本づつ枝が伸びます。
今度その一本ごと5個くらい実を着けます。
なのでこの一本に25~50個の実。
そこから摘果して5個。
大きくなる実は一本の枝で先端から3~4番目に着いた実。
出来れば南を向いた実を残します。

収穫は脚立に登って。
所々、脚立を置けるように枝の無い場所も作ってあります。
天窓のように。
剪定後は40~50本の枝。
なので来年は200個くらいの実。
1個当たり250g。
毎年、このルーチン作業。
来年もしっかり実を着けて下さい。
若いやつらの見本として。


柿の剪定の参考にして下さい。
(木は早秋)
剪定前と剪定後。
こんな感じ。
芽の数だけ枝は伸びる。
花芽が着く芽は先端から5~6芽。
余分な枝を落して、1本の枝に養分を集中。
これでOK。

早秋 2018 12 8-1

早秋 2018 12 8-2









桃の白麗。
今年は収穫する予定でした。
200個ほど。
結果は0。
例年通りの結果。
タヌキと鳥。

剪定の前に座禅。(笑)
瞑想に入ります。
瞑想が迷走に。
深~く考えました。

よし。
来年はノーガードで。

タヌキは手が届かない場所に実を着けさます。
鳥はフクロウで。
フクロウは来年飼うのではなく買います。


剪定前。

白麗 2018 12 9-1






剪定後。

白麗 2018 12 9-2




タヌちゃん。
登れるなら登ってごらん。
こんな剪定は日本で私だけだと思います。





太枝の切り口もなるべく滑らかに仕上げます。
ボサボサは病気の菌が付き易い。

白麗 2018 12 9-3

白麗 2018 12 9-4






来年こそ200個。

獣害と鳥害。
獣害は完璧にネットで入らないように囲う予定でしたが、一年先送りに。
まずは手が届かない場所へ変更。
剪定方法の見直し。
鳥は今年センサーによる警告音。
鳥に効果がありますが、風で枝がなびいても警告音。
風が強い品は一日中、ピーピー、ウーウー、バンバン。
うるさいやん。






急に寒くなりました。
北の地方では初雪が積雪に。

畑は動かないと寒い。
なので動きは軽快。
急ピッチで剪定を進めます。









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【 2018/12/08 (Sat) 】 | TB(0) | CM(12)

単管パイプを購入

台風で倒壊したぶどう棚。
復旧を始めます。
単管パイプを購入。
まず最低必要数を確保。
何か足りません。
そうだアーチパイプが無い。
夢の中で思い出しました。
何やってんだろう。
重いパイプが頭にあって軽いパイプはどこかに飛んでいます。
6mの単管パイプは結構な重さがあります。
組むのも大変だ。

パイプ購入 2018 11 30-1









畑の開拓も始めました。
最近手付かずの草だらけの場所。
まずは土作りから。
まともな野菜が出来るまで2年ほど掛かります。
最初はまともな野菜が出来ませんが徐々に。

格闘の痕。
最初はこまめに取ってましたが面倒。
え~い。
もうどうにもなれや。
結果、こうなりました。(笑)
この草は嫌い。

草刈り 2018 12 2-1

とっつき 2018 12 2-1








クレメンティン。
生り始めはクソ不味い。
何でこれが人気なんだろう。
年々少しづつ香りが出て来ました。
なるほど。
これか。
確かにこの香りはいい。
主張し過ぎず爽やかな香り。

問題は種の多さ。
私の場合、最初半分にカット。
この段階でフォークを使って全部掻き出します。
その後、落ち着いて頂きます。

みかんも木が成長に向かっている時は味を出そうなどと考えません。
数年待つ品種もありますね。

クレメンティン 2018 12 1-4

クレメンティン 2018 12 1-1

クレメンティン 2018 12 1-2

クレメンティン 2018 12 1-3









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【 2018/12/04 (Tue) 】 柑橘 | TB(0) | CM(18)