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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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ジャンボ落花生を収穫

今年の10月8日に接木したリンゴと栗。
今の所順調に来ています。
このまま冬を越して欲しいものです。


庭のつがるを台木においらせを接木。

おいらせ 接木 2018 10 27-1

おいらせ 接木 2018 10 27-2









畑の圃場。
JM7台木にリンゴを10本ほど接木。
脱落無く来ています。

圃場 2018 10 27-1

-リンゴ接木  

リンゴ接木 2018 10 27-2









2品種接ぎ。
カラスに悪戯されました。
テープがグショグショ。

おいらせ 接木 2018 10 27-3

おいらせ 接木 2018 10 27-4








シドミの挿し木。
今頃蕾が。

シドミ挿木 2018 10 27-1

シドミ挿木 2018 10 27-2









栗。
武蔵を台木に別の品種に更新します。
このまま冬を越せば春から展葉を始めるはず。

栗 接木 2018 10 27-1

栗 接木 2018 10 27-2











ジャンボ落花生。
久々に栽培してみました。
本気栽培はせず今年は6株のみ。
そのうち2株を収穫。

ジャンボ落花生 2018 10 27-1

ジャンボ落花生 2018 10 27-2

ジャンボ落花生 2018 10 27-3

ジャンボ落花生 2018 10 27-4

ジャンボ落花生 2018 10 27-5

ジャンボ落花生 2018 10 27-6

ジャンボ落花生 2018 10 27-7

ジャンボ落花生 2018 10 27-8

ジャンボ落花生 2018 10 27-9










早速茹でてみました。
5%の塩水で強火で20分茹でます。
その後火を止めて15分そのまま。
塩分を染み込ませます。

出来上がり。

甘い!
おいしいです。

ジャンボ落花生 2018 10 27-10










来年は本気栽培するかもしれません。
落花生も秋の味覚ですね。
落花生の栽培は実に楽。
植え付けて最初だけ施肥をしますが、中盤以降は手を出さないこと。
勝手に育ちなさい。







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【 2018/10/27 (Sat) 】 野菜 | TB(0) | CM(14)

果樹の花が咲き始める

果樹の花がポツリポツリ。

台風で葉が落された後に冷え込み、その後に暖かく。
果樹が短い冬を感じ取ったのでしょう。
ニュースを見てますと桜も開花中のようです。
今咲くと春に咲くことはありません。
果樹のアンポン。



桜桃。

桜桃 2018 10 21-1








プルーン。

プルーン 2018 10 21-1







リンゴのワルツ。

ワルツ 2018 10 22-1








リンゴのあいかの香り。

あいかの香り 2018 10 22








リンゴのメイちゃんの瞳。

メイちゃんの瞳 2018 10 22-2

メイちゃんの瞳 2018 10 22-1








サツマイモを2株試し堀りしました。
ベニハルカとパープルスイートロード。



ベニハルカ。
ねずみの穴でしょうか。
覗いてみましたがもぬけの殻。
逆にここから顔を出したらビビリます。

ベニハルカ 2018 10 17-1

ベニハルカ 2018 10 17-2








パープルスイートロード。
紫芋です。
スコップでグサリ。
思った以上に株が大きかった。

パープルスイートロード 2018 10 17-1

パープルスイートロード 2018 10 17-2

パープルスイートロード 2018 10 17-3

パープルスイートロード 2018 10 17-4









上がベニハルカ。下がパープルスイートロード。
ともに豊産品種。
大きいもので25cmありました。
思った以上の収量。

パープルスイートロード 2018 10 17-5








暫く冷蔵庫で冷やしておきます。
サツマイモは保存が効きます。
戦時中、戦後の食糧難を救った有り難い穀物。
思い出すなあ~。
当時は貧しかった。









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【 2018/10/22 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(18)

キューリの収穫とジャンボ落花生

果物が無いので野菜に一生懸命。
野菜がんばるっちゃ。



キューリ。
今年、4回転目。
これで最後自家栽培されてみえる方はお分かりだと思いますが、キューリはたくさん生りますね。
毎日キューリ。
飽きてもキューリ。
でしょう。
夏に欠かせませんが、10月いっぱいで終了。

キューリ 2018 10 11-1

キューリ 2018 10 11-2

キューリ 2018 10 11-3










ジャンボ落花生。
今年は6株。
昔、落花生を本気栽培したことがあります。
落花生は数株でいい。
花の数分地中に潜ります。

ネットで覆ってありましが、端の方をカラスに突かれました。
まだちょっと早いね。

ジャンボ落花生 2018 10 11-1

落花生 2018 10 14-1

ジャンボ落花生 2018 10 11-2










イチゴの『蜜香』を試してみます。
小さな実みたいですが甘いようです。
糖度14~18と書いてあります。
来年は全部で50株ほど。
昔の200株に比べれば縮小傾向。
イチゴのメインは愛知産『あかねっ娘』。

蜜香 2018 10 13-1

蜜香 2018 10 14-1







さてこの実は何でしょう。
今年は忘れずに収穫しましょう。
来年の秋、この時期使う為に。

クチナシの実 2018 10 13-1









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【 2018/10/15 (Mon) 】 野菜 | TB(0) | CM(14)

柑橘は忍耐。

熊本の梨。
荒尾産『新高』。
994g。
約1kg。
この大きさ、感覚で覚えておきます。

荒尾梨 2018 10 12-1

荒尾梨 2018 10 12-2








台風でも落ちなかった梨が少々。

『にっこり』
600gくらいでしょうか。
色的にはそろそろ。

にっこり 2018 10 11-1










『王秋』。
600gくらいでしょうか。

王秋 2018 10 11-1

王秋 2018 10 11-2










1kg。
無理だな。(笑)
一応来年、『かおり』で頑張ってみます。










さて、柑橘。

今年、一から育てた紅ちゃんが初収穫の予定。
ここまで長い長い。
8年くらい掛かったでしょうか。

台木のカラタチの挿し木。
用土に養分が無いので太くなりません。
太さは5mmくらい。
成功率は50%くらいでしょうか。
1年目はここから始まります。

カラタチ 2018 10 12-1








これは3年目の紅ちゃん。
20cmくらい。
(2年目に居接ぎしますが、2年目はほとんど成長しません。)
3年目からじわじわ。
ゆっくりゆっくり。

紅ちゃん 2018 10 12-1

紅ちゃん 2018 10 12-2








居接ぎして6~7年くらいで実を着けますが、これを1~2年全摘果。
ここが忍耐。
初開花で実を着けさせますと、成長はそこで止まります。
木を成長させてから収穫。
木を成長させるのは、強剪定。
強く切るのも忍耐。
慣れの部分がありますが、強剪定は勇気が入りますね。










ようやく生らせた紅ちゃん。
紅ちゃん1号。
樹高2m。
100個くらい実を着けて、そのうち30個程度生らせました。

紅ちゃん 2018 10 11-1

紅ちゃん 2018 10 11-2

紅ちゃん 2018 10 11-3

紅ちゃん 2018 10 11-4











紅ちゃん2号。
樹高2m。
30個くらい実を着けてそのうち2個生らせてみました。
本収穫は来年から。

紅ちゃん 2018 10 12-3

紅ちゃん 2018 10 12-4









クレメンティン2号。
4年目。
これも一から育て上げたもの。
あと2年は全摘果。
忍耐。
一本一本の枝を太く。
強剪定あるのみ。

クレメンティン 2018 10 12-1

クレメンティン 2018 10 12-2









最近、おいしいみかんが増えて来ましたね。
はじけるくらいプリプリとか。

好きなだけみかんにはまだ全然。
数年掛かります。
それまでは忍耐。
疲れちゃう。(笑)






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【 2018/10/12 (Fri) 】 柑橘 | TB(0) | CM(14)

柿の大蜂屋を伐採。

通販番組を見てましたら日高産昆布を使っただしをやっていました。
500ml入り6本で4,200円くらい。
味噌汁、煮物、野菜炒めなどに使えるとか。

ネットで調べましたら日高産昆布が磯の香りが強く、うま味が少ないようです。
(事実は分かりませんが)
昆布は真昆布、利尻産、羅臼産、日高産があるようです。
プロが使うのは真昆布、利尻産と書いてあります。
利尻産だしの宣伝蘭には日高産をあまり良く書いてありません。

真昆布だしが無かったので利尻産だしを注文。
今まで日高産の昆布が一番と思っていましたが思い違いだったかも。
昆布でも産地によって味が変わるようです。
勉強になりました。

以下はネットから。

・真昆布 … 水出し、火入れともに、香りは穏やかだけれど、上品な甘みとクセのない澄んだうま味が口の中に広がる味わい。4種の中でいちばん上品なだし。

・羅臼昆布 … 厚みのある濃厚なうまみと甘みを感じる、コクの強さが特徴のだし。水出しでも他と比べて十分その傾向があるが、火入れするとより濃厚さが増す。だしの色は多少黄色みを帯びている。

・利尻昆布 … 甘みは真昆布ほどではないがほのかな昆布の香りと、じんわりと広がるクセのないうま味がある。羅臼や真昆布に比べて、キレがある印象(水出し、火入れとも同じ)。

・日高昆布 … 昆布のよい香りというより、磯の香りに近い風味が強く、多少の甘みやうま味はあるものの、後に引かないので物足りなさを感じる。水出しの方がなぜかはじめに甘みを強く感じる(それも後にはひかずにストンとなくなる感じ)。

だし 2018 10 8-1

だし 2018 10 8-2








台風21号の後片付け。
やらないと。


高さ4mの柿の大蜂屋が横倒しに。
戻そうとしてもビクともしない。
諦めて掘り起こそうとしても太くで掘れない。
ゴボウ根は太い。
仕方が無い。
胴吹きした枝に別の品種を接ぐか。
2年後になります。

大蜂屋もここで断念。
収穫前までにボトボト落ちて収穫に至りませんでした。

今、別の柿を考えていますが、太秋、麗玉、太雅。
このあたりでしょうか。
甘くて種無しであれば麗玉。
多少大きくてジューシーであれば太秋。
もう少し考えます。

大蜂屋 2018 10 8-1

大蜂屋 2018 10 8-2

大蜂屋 2018 10 8-3








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【 2018/10/11 (Thu) 】 | TB(0) | CM(14)

秋の接木

冷ややかな空気。
バラにも。
色褪せた夏の色から本来の色彩を取り戻したように感じられます。

バラの『オマージュ バルバラ』。
深い紅色。

オマージュ バルバラ 2018 10 8-1






秋の接木を開始しました。
1~2週間で接木が成功したかどうかの結果が出ます。
リンゴは今年の春に樹脂病で半分以上倒しました。
少しでも早く復活させたい気持ちがあります。
スモモとリンゴは病気に弱いですね。


現在、一番の期待は『おいらせ』。
蜜が霜降りのように入るようです。
次に『美丘』。
大実でリンゴの中では最大級。
真赤に着色して600g以上を期待しています。
まずは来年味見。
今年の春に高接した枝に生らせて味を確認したいです。

庭のつがるを伐採して台木として使います。
三年後から結実予定。

おおらせ 2018 10 8-1

おいらせ 2018 10 8-2







圃場のリンゴの台木(JM7)にも数本居接ぎを行いました。
伐採した時に穂木を採取し、別のリンゴの枝に接いで一時的に仮住い。
それを台木に戻す作業。

リンゴ居接ぎ2018 10 8-1









栗。
『武蔵』に見切りを付けました。
武蔵は授粉程度に縮小。
ポロタンの勢力を伸ばします。
来年は今年の枝の1/4。
栗も出直し。


元の状態。

ポロタン 2018 10 8-1








縮小後。
縮小した武蔵に別の品種を高接ぎ。
秋は芽接ぎが一般的かもしれませんが、敢えて割接ぎで。
武蔵の年輪は8年?

ポロタン 2018 10 8-2

ポロタン 2018 10 8-4

ポロタン 2018 10 8-3

ポロタン 2018 10 8-5

ポロタン 2018 10 8-








畑から戻るは日が暮れようとしていました。
物寂しさを感じる空。
暫く眺めていよう。
語り掛けませんでしたが。(笑)

秋空 2018 10 8-1







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【 2018/10/09 (Tue) 】 | TB(0) | CM(12)

正常性バイアス。台風24号通過。

正常性バイアスと言った言葉を聞きます。

「『正常性バイアス』とは、何らかの異常事態が起きた時、『これは正常の範囲内だ』と思い込んで平静を保とうとする心の働きのことです。誰でも持っています」

日々直面するさまざまな出来事。その全てに心を反応させていると、不安や恐怖を感じ過ぎ、神経が持たなくなる。そのため、ある程度の事象に対しては自らの経験などをもとに「これは正常の範囲内であり、特に反応する必要はない」との判断を下し、平静を保つ。このメカニズムが「正常性バイアス」である。



今回の台風24号。
直撃コース。
進路によっては前回より被害が出るかも。

昨夜、台風が家の上空を通過。
一時は台風の目玉の中。
(正確には家の5km東側を通過。)
思ったほど風は吹いていません。
なかなかこう言った経験も出来ません。



今回の台風24号の被害。
ありませんでした。



前回の台風21号で果樹の実で落ちるものは全て落ち切った感があります。
棚など壊れるものは全て壊れましたし。





昨日(9/30)の13時頃。
自然薯の棚を補強していたら土砂降りに。
畑の畦は一気に水溜まり。
たたき付けるような雨。

台風24号 2018 9 30-1

台風24号 2018 9 30-2

台風24号 2018 9 30-3

台風24号 2018 9 30-4











家の中のサニーレタス。
ここは安心か。
一つの小さな野菜苗をペットボトルの中に入れるのは有効な手段。
数本の野菜苗はこれで行けます。
ペットボトルいっぱいに成長したら解放してあげます。

台風24号 2018 9 30-6









庭のメイちゃんの瞳も無事でした。
前回の台風で傾きましたので今回は若干補強。

台風24号 2018 9 30-5










今年の台風。
3回連続で同じようなルート。
これから先も同じようなルートで来ますね。
それなりの備えが必要でしょう。


正常性バイアスは捨てましょう。
正常性バイアスを捨てられるかどうかは、過去に危機的状況に遭ったことがあるかで変わって来ます。
早めの行動。
早めの備えが必要ですね。
備えがあってこそ憂い無し。
良く言ったものです。








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【 2018/10/01 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(16)