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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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スイカの様子。幼果が着き始める。

いろいろ片付いて来ました。
リンゴ、梨、桃の袋掛け。
キウイの摘果。
焼却炉の建設。
どれも終了。
タヌキ対策もこれで終了にしたいです。

今後はぶどうのお世話と柿の摘果。
桜桃とビワは今年諦め。
来年頑張ります。











甘果桜桃は鳥が完食。
しか~し酸果桜桃だけは無事のようです。
超酸っぱいので。
サクランボジャムにすれば凄くおいしいのに。
鳥には加工は無理かな。

酸果桜桃のノースピュア。

ノースピュア 2018 5 28-1

ノースピュア 2018 5 28-2











最近、袋掛けをして害虫がたくさん。
あと一週間袋掛けが遅れていたらヤバかった。
ギリセーフ。




梨の豊水。
チョッキリゾウムシに1本全てやられました。
今朝、袋を被せようとして1個もまともなものが無い。
見るからに無残な幼果。

チョッキリゾウムシ。
お仕事中に失礼。
カメラを向けても逃げない。
それどころじゃないみたい。

豊水 2018 5 28-1

チョキリゾウムシ 2018 5 27-1

ゾウムシ 2018 5 26-1










桃の幼果にも害虫。
今年相当見ました。
袋を掛けて暫くは大丈夫。
次は収穫前の夜蛾。

桃 2018 5 26-1

桃 2018 5 26-2












プリンス系の簡単メロン。
そのうち足の踏み場が無くなります。

メロン 2018 5 27-1











スイカ。
勢いが出て来ました。
12本中2本が植え付け直後に枯れました。
今は10本。
最初の20個くらいは人工授粉させます。
その後は昆虫任せ。
スイカもそのうち足の踏み場がなくなります。

スイカの幼果。
この感じで行けば今年の初収穫は6月30日頃。

スイカ 2018 5 27-1

スイカ 2018 5 27-2

スイカ 2018 5 27-4

スイカ 2018 5 27-3










コツコツと地道な作業。
一気に無理だー。
そんなことも道が開けて来ます。
継続は力なり。
作業の継続ではなくて気力の継続。
これは最終地点を思い描くことから始まります。








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【 2018/05/28 (Mon) 】 スイカ | TB(0) | CM(20)

ぶどう棚のビニールを張り替え

桃のなつおとめの収穫を始めました。
一つ皮の表面にポツポツの斑点。
刺された跡。

なつおとめの味は追求出来ません。
こんなもん。
糖度的に頑張って糖度13レベル。
取り敢えず今の所、パトピカが機能しているのかタヌキ被害は出ていません。
成功すればパトピカを買いあさります。
糖度の追求は梅雨が明けてから。
今年の目標は糖度30。
パトピカ様。
守って~。
桃はこれから10月中旬まで続きます。

ひめこなつ 2018 5 27-1

ひめこなつ 2018 5 27-2










ぶどう棚のビニールを張り替え作業を始めました。
まずは5ケ所のうち2ケ所。
3×8mと3.5×6m。

ビニールは5年ほど持ちました。
今回は前回と別メーカーのもの。
安かったので。
今度は5年持たない?
前回も今回も0.1mm。
0.15mが良いのですが高い。


庭のぶどう棚。
冬にビニールを剥がしてから野ざらし。
見ればぶどうの房にうどん粉病。
いけませんです。

POフィルム 2018 5 26-1

POフィルム 2018 5 26-8

POフィルム 2018 5 26-2

POフィルム 2018 5 26-7














リビング前のぶどう棚。
2×5m。
シャッターの中に蔓が。
ジベ処理の時期ですが、この房ではいけません。
余分な蕾を取るのと整枝をしてから。
房作りも大変な作業。
今年も500~600房程度。
やるしかありません。
ここの狭小棚でイタリアが100房。
昨年は70房。
一昨年が100房。
疲れはないようです。

摘蕾・整枝前。

POフィルム 2018 5 26-4

POフィルム 2018 5 26-5










摘蕾・整枝後。

POフィルム 2018 5 26-6

POフィルム 2018 5 26-3









昨年9月29日の画像。

イタリア 2017 9 29-1











今日もこれからビニールの張り替え。
風速1m/s以下。
こう言った日しか出来ません。










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【 2018/05/27 (Sun) 】 ぶどう | TB(0) | CM(12)

穴だらけ。焼却炉の途中経過。

焼却炉作りは第3ステージまで来ました。
あと1回で完成。
完成が終わりかもしれませんが。
試し焼きが怖い。



第一ステージ。

焼却炉 2018 5 4-4

焼却炉 2018 5 13-1









第ニステージ。

焼却炉 2018 5 19-1

焼却炉 2018 5 19-2

焼却炉 2018 5 22-1

焼却炉 2018 5 22-2

焼却炉 2018 5 22-3










第三ステージ。

焼却炉 2018 5 22-4









穴だらけ。
来週完成予定。
穴はごまかします。
お化粧直しは必須。












桃の木の一部に環状剥皮を実施しました。
糖度アップが目的。

写真は白麗の徒長枝。

白麗 環状剥皮 2018 5 22-1

白麗 環状剥皮 2018 5 22-2







最近収穫が出来ていない極晩生の実生桃。
収穫はタヌキ次第。
密かに狙います。
糖度30以上、800g。
これくらいの気持ちでいれば糖度25、600g程度は収穫出来ます。
3年前は飽きるくらい桃を食べましたが、ここ2年はほとんど食べていません。
復活させたいですね。









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【 2018/05/23 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(12)

タヌキ対策。パトピカ設置

タヌキ対策の一つ。
試しにパトピカを設置。
光と音で威嚇。
タヌキはビックリポン。
逃げろ~。
の予定。(笑)

取り敢えず、桃のひめこなつがあと数日で収穫が始まりそうな気配。
色着き始めました。

パトピカ。

パトピカ設置 2018 5 21-1

パトピカ設置 2018 5 21-2

パトピカ設置 2018 5 21-3

パトピカ設置 2018 5 21-4








ひめこなつに実生桃を人工授粉。
これは何とか収穫したいです。

パトピカ設置 2018 5 21-5








アンズの巨紅がうっすら着色。
アンズの中では一番早いです。
あと一週間ほどでしょうか。

巨紅。

巨紅 2018 5 21-1












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【 2018/05/21 (Mon) 】 | TB(0) | CM(16)

孫悟空に実が。

風邪薬を10日ほど飲んでいますが治りません。
お医者さん曰く、草アレルギーかもしれませんね。
草アレルギー?
それ何ですか。
草花粉が原因のアレルギー。
当たっているかも。
もしかしてこの先生、凄い人かも。いやいい加減な人かも。
ただ困ったな。
草いっぱいだし。
で、今回は草アレルギーに効く薬を頂いて来ました。








キウイの孫悟空。
初開花。
例年強剪定過ぎて花が咲きません。
今年は少し剪定を控えて少しだけ花を咲かせました。
これって実?
家の孫悟空は実を着けるようです。
新種の雄花かも。
所詮素人栽培。(笑)

孫悟空 2018 5 18-1










これで黄肉種と緑肉種の受粉樹はなくなりました。
だけど実は着いてます。
家で黄肉種と緑肉種の受粉樹はいらないって言うことですね。

今年は紅芯系がいい感じ。
環状剥皮効果が出ているかもしれません。
キウイは例年通り1,000~1,500個くらいの収穫予定。

紅妃。(摘果前)

紅妃 2018 5 17-2











今朝から桃の袋掛けを開始。

今年は白麗中心で。
例年白麗の収穫は1~2個。
今年は150~200個からスタート。
きっと終わってみれば1~2個の収穫でしょう。

今年試しに徒長枝に生らせてみました。
樹勢は強い感じ。
桃の良果は樹勢を強く。
お盆頃に結果が出ます。
10個収穫出来れば奇跡。

白麗。

白麗 2018 5 18-1

白麗 2018 5 18-2

白麗 2018 5 18-3




徒長枝が途中でダラーンとするかもしれません。
最後まで立っていられるか。

ダラーン。

白麗 2018 5 18-4




今年の桃は700~800袋くらいでしょうか。
一時は1,800袋でしたので随分減りました。
桃は最近気合が入りません。
収穫率が悪いからでしょうか。








早生種のひめこなつ。
色着いて来ました。
収穫近し。
あと一週間くらいでしょうか。

ひめこなつ 2018 5 18-1










スイカを植え付けて丁度一ケ月。
雌花が咲き始めました。
このまま行けば収穫は6月下旬から。収穫終わりは8月末。

スイカ 2018 5 17-1

スイカ 2018 5 17-2

スイカ 2018 5 17-3








タヌキ除けは考え中。
まずは例年必ずやられるひめこなつで試してみます。
道具は『パトピカ』。
近付くとパトカーの光がクルクル回ります。
音も。
ウぅ~。
逮捕するぞ~。







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【 2018/05/18 (Fri) 】 キウイ | TB(0) | CM(14)

あいかの香り6年目。

1本の実生バラ。
バラも実生。
名前がありません。
適当な名前を言っても分からないと思います。
樹の上と下で色が違います。
黄色も一日経つと色が変化。
バラも移り気なんでしょうね。

実生バラ 2018 5 14-1


実生バラ 2018 5 14-2

実生バラ 2018 5 15-1











一年で最も忙しい時期。
今から約3週間くらい。
摘果係り。(分身1号)
袋掛け係り。(分身2号)
ぶどうの整枝係り。(分身3号)
みんな同時に頑張るぞー。
日本一の果実の分身に声を掛けておきます。




キウイのジャンボイエローの環状剥皮を実施。
思い付いた時にやっておきませんと忘れます。
紅芯系は5/4に環状剥皮を実施済み。
あと1~2回実施予定。

丁度今、緑肉種が開花中。

写真は雌雄同体のニューエメラルド。
1本で生る品種。
他の緑肉種の受粉樹としても貢献。

ニューエメラルド。

ニューエメラルド 2018 5 14-1











花壇植えのあいかの香り。
今年が6年目。
昨年、テッポウムシに入られましたがキンチョールEで撃退。
キンチョールEが無かったら負けていました。
チョッキリゾウムシかな。
既に突かれています。
早く袋掛けしなくては。
日本一の果実2号頑張れ~。

あいかの香り 2018 5 14-1

あいかの香り 2018 5 14-2

あいかの香り 2018 5 14-3










毎日コツコツと。
毎朝1時間作業すると5日で5時間。
半日分に相当します。
明日の朝はぶどうの整枝とキウイの摘果。
これは日本一の果実3号と4号の仕事でした。
4号?(笑)










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【 2018/05/14 (Mon) 】 リンゴ | TB(0) | CM(14)

遅れて展葉。リンゴ居接ぎ『美丘』

GWの最終日。(5/6)
今年の挿し木苗を圃場に移しました。
その中にリンゴ台木『JM7』を混ぜました。

JM7 2018 5 6-1


挿し木苗 2018 5 8-1

JM7 2018 5 8-1








今年、10年生リンゴを5本伐採。
樹勢復活が見込めない為。
伐採する前に他のリンゴの木に高接ぎ。
(一時別の枝に避難)
来年、今年圃場に植えたJM7台木に戻します。
来年から一から出直し。










今年、別品種のリンゴが仲間入り。
その中の1本に『美丘』。
私の知り得る範囲で注目大実品種が2つ。その中の1本が美丘。

一切れの食べ応え。
どの果物も500gを越えて来ますと一切れのおいしさが違います。
口の中にジュワ~と。


庭で大きく出来なかったリンゴが1本ありましたが、それも伐採。
掘り上げて来年植え直すか、台木を残して接ぐか。
選択したのは4/14にダメ元で居接ぎ。
接いだのは美丘。
私にとっては太い幹への接木。
元気な新梢は銅吹きして来た枝。
来年、この枝に『おいらせ』を高接ぎ予定。


美丘 2018 5 8-1

美丘 2018 5 8-2

美丘 2018 5 8-3






リンゴは8月上旬から11月末まで収穫。
さらに貯蔵して翌2~3月まで頂けるように整備して行きます。









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【 2018/05/09 (Wed) 】 リンゴ | TB(0) | CM(16)

2018年度版焼却炉に着手。

振り返ってみます。

2017年のGWに焼却炉が完成。
焼却炉はゆらゆら。
私はふらふら。
どちらも危ない。
数日後に微風で倒壊。


剪定枝を燃やした時の様子。
煙が出ない完全燃焼。
構造はロケットストーブの応用。
狭い排気筒を流れる上昇気流に引っ張られて、燃焼に必要な空気を勢い良く吸い込みます。
燃えるのも早い。




2017年5月2日の様子。

焼却炉 2017 5 2-2

焼却炉 2017 5 2-5

焼却炉 2017 5 2-3












月日は流れ2018年。
諦めるもんか。
再び焼却炉作りに着手。



倒壊した焼却炉は一年前のまま。

崩れた焼却炉 2018 5 3-1








レンガを高く積むのは無理。
今回は壁方式に切り替えます。
ベースもベタ基礎で固めます。
まずレンガを敷いてから。

焼却炉 2018 5 4-1










壁の原料は耐火モルタルにセメントを少々。
骨材は倒壊したレンガを再利用。
細かく砕いたものと大きく割ったもの。

焼却炉 2018 5 4-2


焼却炉 2018 5 4-3

焼却炉 2018 5 5-1

焼却炉 2018 5 5-2

焼却炉 2018 5 5-3









焼却炉の後壁。
900(巾)×170(厚み)×1,600(高さ)
合板で型枠を製作。
マイ棺桶じゃないです。
型枠にモルタルを流して行くと枠がプクとっと膨らんで来ました。
補強材で矯正しよとしても時既に遅し。

今回、耐火モルタルを6袋購入。
結果、全然足りませんでした。
枠に流したモルタルと骨材を棒で突きます。
頑張って頑張ってたかが1m。
60cm足りません。
60cmはレンガを積みます。

焼却炉 2018 5 4-4

焼却炉 2018 5 5-4

焼却炉 2018 5 5-5










次は横壁。
あと2~3回で完成予定。
ベルリンの壁や万里の長城は凄い。
あんなに長くて高い壁を良く作ったもんだ。






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【 2018/05/07 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(20)

スイカの屋根掛け

芍薬。
あっと言う間に散ります。
咲いた時くらいしっかり見てあげましょう。
芍薬が咲けば夏野菜に向けての準備を急ぎます。

芍薬 2018 5 1-1






ご存知ないかもしれませんが、野菜も少しだけやっております。
やってますよ~。(笑)



さやエンドウ。

さや豌豆 2018 5 1-1









スナップエンドウ。

スナップエンドウ 2018 5 1-1










ジャガイモ。

ジャガイモ 2018 5 1-1











もうすぐ玉葱の収穫。
玉葱は日の長さを感じて肥大して来ますね。
今年は250個くらい。
奥様が臭~い酢玉葱を毎日食べています。
一日1個づつ食べて貰っても余ります。

玉ねぎ 2018 5 1-1









12月は冬採り玉葱も控えております。
5月下旬にセット球を収穫して8月下旬まで冷蔵保存。
8月下旬に定植。
12月に収穫。
そんな感じでしょうか。

玉ねぎ 2018 5 1-2










さて今年のスイカ。
4月16日に植え付けて2週間ほど経ちました。
前日まではトンネルの中。
暑くなってきたのでトンネルを開けます。

一時的にクタっと。
敷き物を広げました。

スイカ 2018 5 1-1









今年初めて『羅皇』と言う品種を試してみます。
草勢強く8~10kg。
今時点で苗に勢いを感じます。
羅皇はスイカの木になってくれるかもしれません。
幹の太さは鎌の柄くらいの太さ。
これくらいまで行ければ平均9kgを7~8個程度まで。
他は種無しキングと受粉用のゴールドサマー。

重しのペットボトル。
30本ほど使いました。

スイカ 2018 5 1-2








スイカ第一会場と第二会場。
シルバーの敷き物は害虫防止も兼ねています。

スイカ 2018 5 1-3

スイカ 2018 5 1-4



夕方には外気に慣れて少し回復。











失敗がほとんどないプリンス系メロンも8株ほど。
40個ほど収穫予定。
(うまく行けば100個くらい。)
メロンの幹も鎌の柄くらいまで成長させます。

既に雄花が咲いていましたので蔓の先端を摘芯。
これから雌花を作って行きます。

メロン 2018 5 1-2

メロン 2018 5 1-1

メロン 2018 5 1-3










ネットメロンの方は既に苗を枯らしました。
もう一度出直しですね。
前回の雨でやられました。
今度は直蒔きで再トライ。
30~40本ほど作る予定です。

枯れたフェリーチェ。

フェリーチェ 2018 5 1-1




昨日クタってなってましたが今朝は復活。

メロン 2018 5 2-1










自然薯の棚を1時間ほど掛けて製作。
蔓が伸び始めています。

自然薯 2018 5 2-1









挿し木苗も定植の時期。
台木苗がメイン。
GW中に植え付ける予定です。

挿し木 2018 5 1-1



今日は雨で体を休めました。
明日からまた頑張りましょう。






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【 2018/05/02 (Wed) 】 スイカ | TB(0) | CM(18)