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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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菜花。 土手と畑

堤防の土手。
セイタカアワダチソウとススキ。
秋には風情がありましたが今はすっかり枯れています。

セイタカアワダチソウ 2018 2 25-1

ススキ 2018 2 25-1











枯れ草の中に青々とした葉。
見れば菜花。

毎年畑で栽培してますので鳥が種を運んだのでしょうか。


枯れ草の中の菜花。
セイタカアワダチソウとススキが枯れ始めの時に芽を出したんだと思います。
同じように育っては背が高くて強いものに負けます。
冬に成長する野菜だからこそ生き延びれたんでしょう。
逆転の発想。
考えないといけません。

土手の菜花。
これから菜花は土手栽培で良いかもしれません。
土筆の代わりに菜花。

菜花 2018 2 25-1

菜花 2018 2 25-2

菜花 2018 2 25-3










畑の菜花。
育ってあたり前の場所は逆にプレッシャーになることも。

菜花 2018 2 25-4

菜花 2018 2 25-5










プルーンのパンサー。
ここにスモモの彩の姫とケルシー。それにミラベルを接木。
ミラベルは大きく収穫はしませんが少しだけ。
ミラベルから新しい果物を。
まだ考えが足りません。

パンサー 2018 2 25-1

パンサー 2018 2 25-2











今年収穫期待の彩の姫の蕾。

彩の姫 2018 2 25-1










昨年居接ぎしたミラベルを中間台にレーヌクロードを接木。
次はレーヌクロードに期待。

レーヌクロード 2018 2 25-2












昨年居接ぎしたレーヌクロード。
一年でヒョロヒョロっと2m。
直径2cm程度。
一年枝で短果枝がこれほど出るとは。
短果枝の先端に少しだけ花芽が見られます。
2mを1mまで切り戻しましたがまだ切り戻し不十分。
もっと切りたいが切れない。
短果枝がなければもっと切れますが。
このあたりが欲との葛藤。

まだまだ修行がたりませぬ。

レーヌクロード。

レーヌクロード 2018 2 25-1









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【 2018/02/27 (Tue) 】 野菜 | TB(0) | CM(16)

挿し木継続

2018年1月27日に挿したボケ1号。
展葉開始。
ボケていません。
動きは早い。

ボケ 2018 2 18-1

ボケ 2018 2 18-2










同じく1月27日に挿した豆梨。
ボチボチ。

豆梨 2018 2 18-1


豆梨 2018 2 18-2







同じく1月27日に挿したダーレン。
動き始めの雰囲気だけ。

ダーレン 2018 2 18-1










これからカルスの形成が始まります。
それまでは自身枝の養分だけが頼り。

カルスを作って養分流出を抑えてから発根開始。
発根開始は4月くらいからでしょうか。
それまでは日当たり良好な場所で。
完全無風状態で湿度100%に近い状態を保ちます。







追加でカタタチを挿しました。
台木として使えるのは2020年の春。

カタタチの原木から切った枝。
棘がするどい。
本当は棘を切らずに挿した方が良いのですが危険。
棘を落として挿します。

カラタチ 2018 2 18-2

カラタチ 2018 2 18-1









ボケ2号を挿しました。
今年は霜にやられて綺麗ではありません。
春を感じさせる花。

ボケ 2018 2 18-3










試しにミラベルとレーヌクロードも挿しました。
多分使うことは無いと思いますが。
どちらも樹勢が弱過ぎ。

キウイのヘイワードを挿しました。
紅妃の実生台木が勝手に生えていますが紅妃台木は貧弱。
樹勢が今一。
台木のベストはニューエメラルドですが準備出来ていません。

ミラベル 2018 2 18-1










一応、発根剤を付けています。
入れ物はルートン。
中身はオキシベロン。

オキシベロン 2018 2 18-1

オキシベロン 2018 2 18-2










冬野菜の定番のネギ。
今年の成長は良くありません。
長さは70cm。しかも細い。
やはり今年の冬野菜は難しかったですね。
冬野菜もそろそろ終わりでしょうか。

ネギ 2018 2 18-1

ネギ 2018 2 18-2






夏野菜の土作りは継続中。







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【 2018/02/20 (Tue) 】 挿し木 | TB(0) | CM(22)

タヌキの食害

やられました。
先日人参を食べられましたが、今度は大根。


この時期、タヌキは食べ物に困っているんだろうと思います。
大根は11月頃から収穫してますがここに来ての食害。

大根はそろそろ終わり。
お好きにどうぞ。
生えたまま食べるのが一番新鮮でおいしいんじゃないかと思います。

タヌキ害 2018 2 11-1

タヌキ害 2018 2 11-2


タヌキ害 2018 2 11-3










タヌキ対策は色々考えています。
最初、許可を取って捕獲でもしようかと。

待てよ。
捕獲した後どうする。
ネズミじゃないんだから。



先日イノシシを捕獲した動画を見てました。
イノシシは人に向かって突進して来るようです。
イノシシを甘く見てました。
イノちゃんも怖い。




今の所、タヌキ対策は防御を考えています。
畑に近付けさせない。
どうやって。

おしっこで。(笑)
タヌキにも天敵がいます。









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【 2018/02/14 (Wed) 】 タヌキ | TB(0) | CM(20)

夏野菜の準備を始める。

夏野菜の準備を始めました。
まずは土作りから。
何も植わっていない場所に元肥をしておきました。



夏野菜は例年40品種程度ですが今年も同程度でしょうか。
野菜もお遊び程度。


苗と種を注文しておきました。
野菜苗の到着希望日は4月13日。
一昨年は希望日通り送って頂けましたが昨年は丸無視。
無視か~。
3月下旬頃に届いて焦りました。(笑)
今年はどうでしょうか。
早く到着しても良いように土作りは早めにしておきませんと。
勉強しました。





今年の中心野菜。
スイカ・メロン・トウモロコシ・トマト・枝豆・サツマイモ・落花生・自然薯・コンニャクイモ・生姜。
このあたりは品種にこだわって。
その他の野菜は適当。




苗を注文する前に確認しておきます。
サツマイモと生姜の越冬。




昨年の12月3日。
発砲スチロールに籾殻を入れて部屋の中に。



開けてみます。

プ~ん。
カビ臭。

失敗か。


カビ。

生姜保存 2018 2 11-1

生姜保存 2018 2 11-6

生姜保存 2018 2 11-4

生姜保存 2018 2 11-9











一部腐っています。

生姜保存 2018 2 11-5










今の所ほぼほぼ大丈夫のようです。

生姜の芽。
焦るんじゃない。

生姜保存 2018 2 11-3












元に戻しておきます。
もう少し暖かくなってから芽出しに移行しましょう。

生姜保存 2018 2 11-7


生姜保存 2018 2 11-8











今年のサツマイモは安納芋・ベニハルカ・シルクスイート・パープルスイートロード。
皆さんと同じような感じでしょうか。
チャレンジはありません。
経験積みのものばかり。


生姜は霧島大生姜・土佐産大生姜。





野菜も果樹の合間にこっそり育てます。








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【 2018/02/12 (Mon) 】 野菜 | TB(0) | CM(15)

春を待つコサージュの蕾

草木も春を待っています。


早々に動き始めていた紫陽花のコサージュ。
動きの早かった新芽が枯れていました。
早まったかな。
もう大丈夫かな。
まだまだ。
コサージュも勉強しているようで次の芽はじっとしています。
この状態で待機。
春を感じてから動き始めるのでしょうか。
それはいつ。

コサージュ。

コサージュ 2018 2 9-1

コサージュ 2018 2 9-2

コサージュ 2018 2 9-3











ハウスのジャボチカバ。
枯れよった。
以前は鉢植えで冬は部屋の中。
外に追い出されました。
1月いっぱいまでは何とか。
2月は無理のようです。
力尽きた感じ。
でもこれは毎年のこと。
完全には枯れておらず春に芽吹いて来ます。
本当は防寒しないとだめなんですが。
耐えなさい!

ジャボチカバ。

ジャボチカバ 2018 2 9-1













今年の桜桃。
昨年より収穫量を増やしたかったのですが逆戻り。
昨年の台風で雨避け施設は倒壊。
全て解体したものの復活の目途は立たず。

今、北陸で雪によるハウスの倒壊被害が出ていています。
自然の厳しさ。
プロは死活問題。
行政による支援があっても良いのではないでしょうか。
ただ道路の雪避けは行政の資金。
行政も大変です。



庭の花壇に桜桃が植えてあります。
畑の桜桃がありますので花壇の桜桃は鳥にあげています。
今年は逆。
畑の復活は無理かも。
せめて花壇の桜桃だけでも。
たとえ100個でも。
庭の桜桃を集めて集めて集めまくって1,000個いくか。

着色系砂糖錦。(花壇植え)

佐藤錦 2018 2 9-2

佐藤錦 2018 2 9-1

佐藤錦 2018 2 9-3











長崎文旦。
落ちてました。
これが落ちれば春も近い。
文旦は甘味、酸味、苦味。
おいしくありませんが大きな実がいいです。
食べる所はちょこっと。
可食部は全体の1/3。
図体だけはデカイ。
文旦は季節感を感じさせられる柑橘ですね。

長崎文旦 2018 2 9-1







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【 2018/02/09 (Fri) 】 紫陽花 | TB(0) | CM(24)

ミラベルの種蒔き

ミラベルの種蒔きをしました。
昨年採取しておいた種を冷蔵庫で保管してありました。
半日給水。
殻の付いているものは割って。


ミラベルの種。(受粉樹は李王)

ミラベル・李王 2018 2 4-1

ミラベル・李王 2018 2 4-3

ミラベル・李王 2018 2 4-2






ミラベルの種。(受粉樹はパープルアイかジョーク)

ミラベル パープルアイ・ジョーク 2018 2 4-1










ミラベルの受粉は1個がスモモの李王。
2個はプルーンのパープルアイかジョーク。
李王の受粉は意識して。
パープルアイとジョークはミラベルを確実に受粉させてミラベルを収穫しミラベルの味を確認する為。

ミラベルの開花はプルーンと合います。
スモモはスモモの開花が先行しますのでスモモとの授粉はギリギリ。


今年ミラベルの受粉を拡大させます。
受粉樹をスモモの彩の姫・アルプス王子・李王・貴陽・ケルシー。
このあたりまで拡大しようと思っています。
宝クジを当てるような気持ち。(笑)


ミラベルの特徴は糖度30を超える糖度。
これを生かしつつ次の果物を作れるかどうか。
今のミラベルではつまみ食い程度で終わってしまいます。
小果、水分不足、酸味不足、香り不足。
ミラベルの個性(糖度)を生かせられれば面白い果物になります。

種蒔き 2018 2 4











野菜の種蒔きと台木の挿し木を少々。
野菜は茄子・ピーマン・パプリカ・ピーマン・鷹の爪・オクラ・トマト。
寒さに弱い野菜を中心に。

台木はコルト・JM7・豆梨。
小さなミニプランターがこれで9個。
来週も続きます。
コツコツと。

コルト・豆梨 2018 2 4-1









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【 2018/02/05 (Mon) 】 ミラベル | TB(0) | CM(22)

大根の漬物作り。

切り取られたスプラウトが1パック追加されていました。
今度は細い。
これもやれってか。


2日後に撤収されていました。
諦めたのか。
無言の駆け引きがあります。
出したり引っ込めたり。(笑)

スプラウト 2018 1 28-1

スプラウト 2018 1 28-2










そう言えば今年は一度も漬物を漬けていません。
遅れましたが今年も開始します。

大根の漬物。
まず昨年の最終レシピで味を確認します。

大根:砂糖:酢:塩=460:100:60:20。(数値はg)


大根460g。
これくらいかな。

709g。
大外れ。
460gは気持ち大きなリンゴレベルでした。

大根 2018 2 1-1

大根 2018 2 1-2










漬物も食感が大事。
コリコリ感で。
厚めの拍子木切りに。

大根 2018 2 1-3

大根 2018 2 1-4








24時間漬けた味。
ちょっと酸っぱい。

大根漬物 2018 2 2-1

大根漬物 2018 2 2-2








次回予定のレシピ。
大根:砂糖:酢:塩=460:100:40:20。
うまみも欲しいかな。
昨年は柿やみかんやキウイを入れてみました。
果物はなくていいかな。
まだ昆布の方が良かったような。
次回は酢を若干減らしてアミノ酸追加で行きましょう。
鷹の爪はどこじゃ。

そう言えば、今年ハバネロ栽培復活しようかな。







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【 2018/02/02 (Fri) 】 野菜 | TB(0) | CM(14)