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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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挿し木

刈り取られました。
あっけ無い。
スプラウト。

3度目のトライに入ります。

スプライト 2018 1 27-1








今朝、家の前の用水の薄氷。
用水まで凍ったか。
初めて見ました。

用水 2018 1 27









畑にも残雪。
タヌキの足跡。
先日、人参を全て食べられましたので冬でも来ているのは分かっています。
今の畑は柑橘のみ。
タヌキは柑橘には手を出さないようです。

タヌキ足跡 2018 1 27-1

タヌキ足跡 2018 1 27-2












先週から接木を少しづつ始めました。

リンゴ。
メイちゃんの瞳、ワルツ、ポルカ。
花壇に3本並べてあります。
最近リンゴを良く枯らしますので、木の下の方に品種確保の接木。

メイちゃんの瞳 接木 2018 1 27-1

メイちゃんの瞳 接木 2018 1 27-2










今日から挿し木を始めました。

ここ2年ほど畑に直挿しでしたが、今年はプランターに戻します。
発根を早め、なるべく早く移植します。
一年しっかり成長。
挿し木は台木作りが中心。
2019年の接木用。
今日はリンゴ台木のJM7、ミロバラン、桜桃台木のダーレン。
他に桃、スモモなど。

挿し木 2018 1 28-2

挿し木 2018 1 28-5


挿し木 2018 1 28-3

挿し木 2018 1 28-4











当たり前の接木、挿し木。
お遊びの接木、挿し木。
最初は当たり前の方から。
余裕が出て来た頃からお遊びが始まります。









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【 2018/01/27 (Sat) 】 未分類 | TB(0) | CM(25)

スプラウト復活

最近、寒くていろいろな機器のバッテリーの持ちがよくありません。
バッテリーの寿命かな。
なんて思ってしまいます。





今日の最高気温予想は1℃。
ありえへん。
過去に経験がないくらいの低さ。

今朝の積雪は5cmほど。

2018 1 25 積雪-2

積雪 2018 1 25-3

2018 1 25 積雪












スプラウト。
2~3週間前に鍋に入っていたような。
切り取られた後にこのような器の中に入れられていました。
元に戻るんだろうか。

ここ3日ほど前に液体肥料を入れてやりました。
そこから一気に伸びたような。


恐らく近く切り取られることでしょう。
3度目はあるのでしょうか。

スプラウト 2018 1 25-1

スプラウト 2018 1 25-2

スプラウト 2018 1 25-3

スプラウト 2018 1 25-4

スプラウト 2018 1 25-5









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【 2018/01/25 (Thu) 】 未分類 | TB(0) | CM(20)

思い違い。バレンシアオレンジ。

最近の朝に食べている果物。
キウイ数個とみかん1個。
量は一年を通して多くもなく少なくもなく。
果物が少しでも健康維持に役立てば。

たまに当たりの紅ちゃん。
大抵、糖度12~13ですが、中には糖度17を超えているものがあります。
これくらい甘いと他のみかんとちょっと違いますね。

朝食 2018 1 11-1

トースト 2018 1 11-1

紅ちゃん 2018 1 16









因みに12月の朝食は毎日こんな感じ。
夜も同様。
バイキングで欲張って果物をたくさん取って来た感じ。

朝食 2017 12 13











今年の目標の一つ。
一年(365日)自家収穫の果物を食べること。

6月から翌年3月までは大丈夫だと思います。
厳しいとすれば4月と5月。
この2ケ月は柑橘頼り。






そんなこともあって晩生の柑橘を探していました。

晩生種はあまりありませんね。
極晩生の『南津海』は既にあります。
南津海の収穫時期は5月とありますが、当地では3月。
5月ではす上がり。



他には。

検索してまして1点思い違いに気付きました。

バレンシアオレンジの収穫時期です。
3月から4月と思ってましたが収穫は7月とあります。
道理で。
3月から4月のバレンシアオレンジは無茶苦茶酸っぱい。
こんな酸っぱい蜜柑は食べられるか~。
ここ数年そう思っていました。


昨年の春にバレンシアオレンジから別品種に更新。

バレンシアオレンジに高接ぎしたデコポン。
形は確かにデコポン。
ヘソが大き過ぎません?
デコデコポン(笑)

デコポン 2018 1 18










木の下の方にはまだバレンシアオレンジの枝が残ってまして少しだけバレンシアオレンジの実が。

バレンシアオレンジ 2018 1 18-1










バレンシアオレンジを調べてみました。
収穫時期のは適期は7月。
7月か。
遅いぞ。

5月からは実を遮光するのだそうです。
そうしないと5月から実が二度目の成長をして皮が緑っぽくなるとか。
これを『回生』と言って葉緑素を皮に溜め込んじゃうだとか。

たまに晩生種で皮が緑っぽいのを見ますが、そう言うことだったのか。

イメージ的にはこんな感じ。
(最近落下したバレンシアオレンジ。着色前?)

バレンシアオレンジ 2018 1 18-2










4~5月に食べられる柑橘で良いのはあまりありませんでした。

仕方ない。
もう一度タロッコあたりに頑張って貰おうか。
昨年の春にタロッコも別品種に更新しようと樹高を3mから1.5mに切り戻しました。
別品種を高接ぎしましたが失敗。
お恥ずかしい話ですが簡単なみかんの接木に失敗。(笑)
出来れば隠しておきたかったのですが、この際白状します。
きっとタロッコが別品種をかたくなに拒否したのでしょう。

わかったよ。
もう一度タロッコを収穫するから。
結局昨年、1.5mから3mに戻りました。
オレンジ系は大体3mくらいになるようです。
夏みかんの木のイメージでしょうか。


バレンシアオレンジとタロッコ。

バレンシアオレンジ 2018 1 18-3

タロッコ 2018 1 18










ナベリーナを収穫しました。
樹高50cmに3個の実。
結局一年全く成長しませんでした。
養分の全てを実にそそいだ感じ。
鉢栽培であれば200点の出来。
ただ私としては実を着けながら成長させるつもり。
なので点数は50点。
樹高50cmにしては大きなナベリーナ。

ナベリーナ 2018 1 18-1

ナベリーナ 2018 1 18-2

ナベリーナ 2018 1 18-3











そろそろ接木を始める時期ですね。
品種更新は怠らず。
年々おいしいものに進化でしょうか。
365日頂きたいので少しでもおいしいものを。









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【 2018/01/20 (Sat) 】 柑橘 | TB(0) | CM(20)

紅果肉リンゴの現状。

リンゴの新品種を検索していました。
昨年出願されたものの中で『冬彩華』を見付けました。
作者は長野県中野市在住の吉家一雄さん。
特徴は紅果肉リンゴ。

調べましたら吉家さんは30年ほど前から紅果肉リンゴを研究されているようで現在6品種を出願されています。

「なかの真紅(しんく)」
「ムーンルージュ」
「いろどり」
「炎舞(えんぶ)」
酸味が強く味が濃厚で加工用に向く「冬彩華(とうさいか)」
「なかののきらめき」

現在吉野さんの農園で50種類ほどの未公開紅果肉リンゴが高接ぎされているとか。


研究熱心の方です。
こう言った研究熱心の方がいてこそリンゴも進歩して行くのでしょうね。




吉家さんに関する記事をアップしておきます。


『紅果肉リンゴ紹介  吉家一雄さん』




紅肉リンゴ 2018 1 8-1











紅果肉リンゴは面白いと思います。
最近注目されている品種は『ルビースイート』と『ローズパール』。
恐らくここ数年で出回り始めることでしょう。

ルビースイート 記事











紅果肉リンゴも基本は味。
不味いと意味がありません。

今年1個はルビースイートとローズパールを収穫したいです。
甘くて大きく、果肉が紅色。
切ったらへぇ~。

ルビースイートの花芽。

ルビースイート 2018 1 10-1







果肉が紅色。
いいんじゃないでしょうか。

私も吉家一雄さんの真似してみよっと。(笑)









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【 2018/01/10 (Wed) 】 リンゴ | TB(0) | CM(24)

2018年に思う。

2018年が始まりました。
旧年中は大変お世話になりまして有難うございました。

元旦はムチャ寒かった。
時々小雨。
庭のリンゴなど一時間ほど剪定。
これが今年の仕事始め。


2018年。
どんな年にしたいでしょうか。


変えられない部分と変えられる部分があります。
天災、事件事故は無理な部分。
変えられる部分。
それは個人。
心の部分でしょうか。
行動なくして何も起きません。
良い年にするにはある程度動きませんと。






私の今年のテーマは『オンリーワン』。
種を蒔きたいのでありますが、今年蒔く種は1個だけ。
来年種がたくさん蒔けられるように種作りをしたいですね。





2016年に桃の種を蒔きました。
所謂実生。
西王母×ひめこなつを交配させたもの。

昨年は花が咲きませんでした。
桃栗3年と言いますのでちょっと2年目では無理ですね。

年末に剪定。
花芽が少し。
昨年の初夏に環状剥皮を行い、無理矢理花芽を付けさせました。
何もしなければ今年も花芽は無理でしたね。
良かった。
普通より1年早く確認が出来ます。


実生桃。
実生桃の奥には実生桃の先輩。
チラ見。
あなたには負けないわ。


剪定前。

実生桃 2017 12 23-1








剪定後。

実生桃 2017 12 23-4

実生桃 2017 12 23-2

実生桃 2017 12 23-3





この写真を見て思いました。
桃の700gを突破するには環状剥皮をした方が良いかもしれません。
今年試してみましょう。







初開花の実生桃。
結果は全く想像が付きません。
出来ればひめこなつの極早生の遺伝子を受け継いでほしい。
出来るだけ早く熟して~。










今年も私が食べたことがない果物がたくさん初生りする予定です。
それも楽しみの1つ。
生理落下で無理かもしれません。
落ちやがって。
例え1個でも。
ただ成長を見て行くことで四季の移ろいを感じることが出来ます。
この目でしっかり。
あら虫だらけ。(笑)







今年も動きましょう。
心も体も。


本年も宜しくお願い申し上げます。





登美丘高校ダンス部。


『HERO』


良くこんなに動けるわ。(笑)
今年は皆さんがHERO。








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【 2018/01/02 (Tue) 】 | TB(0) | CM(24)