佐賀県の田島さんがスペインから持って来られたクレメンティン ド ヌーレス。
毎年販売直後に完売。
人気がある柑橘です。
香りが強いと言うことで私も栽培を始めて今年で3年目の収穫になります。
昨年まで何でこんなのが売れるんだろう。
不思議。
今年おいしくなかったら倒そう。
そんな中、今年変化が。
昨年までほとんど香らなかったものが今年は香ります。
食べた時に鼻に抜けます。
これかな。
味は温州みかんより濃く、せとかほどではありません。
しっかりした味です。
田島さんのホームページにも書いてあります。
『種が入ることがあります』
確かに。
種が入り過ぎ。
ここまで入らなくても。
1個切ってみましょう。
これは種が少ない方。
多い時はみかんの半分が種。
(嘘っぽい。)
食べるところがないやん。
1個のみかんから種が50個くらい出てくる時があります。
実に子沢山。





クレメンティンを数か所で栽培していますので分かりましたが、近くに種がある品種を植えてはいけません。
因みに写真のクレメンティンの隣にレモンが植えてあります。
きっと犯人はレモン。
別の所に植えてあるクレメンティンの隣はオレンジ。
ことらはほとんど種が入りません。
出来ればクレメンティンハ寂しくても孤立させるのがいいです。
遠くにポツンと。
環境に注意。
クレメンティンは晩成型。
じっくり育てるのが良いでしょう。
早く見切らないことです。
ただ私の現在の味評価は平均点レベル。
でも将来は分かりません。
凄い味に変化して来る可能性を秘めています。
この品種はなかなか読い辛いです。
にほんブログ村