家の東西南北で言えば一番南。
用水路の歩道に面した所に塀があります。
塀は東西に20mほど。塀は1m北にずらしてあります。
その巾1mに果樹がずらずらと。
ここは寒い冬は北風が塀で遮られ、南は何も無いので一日中陽が当たります。
ここは柑橘がメインで熱帯のジャボチカバなどもここに地植えしてあります。
流石にジャボチカバの地植えはキツイですが。
レモンの挿し木苗です。
親木が5年ほど前に突然の枯死。
恐らくレモンが枯れたのは冬の北風が原因だろうと思っています。
畑のレモンも途中で枯れました。
レモンは寒風に弱いですね。
丁度枯れる1ケ月前に挿し穂を採取してありました。
親が亡くなっても子は生きる。
正にその通り。
そんな挿し木のレモンですが数個実を付けてくれました。
昨年も2個実を付けて途中で落下。
今年初収穫となるのでしょうか。
挿し木のリスボン。


すぐ隣はアレン・ユーカレモン。
昨年2個だけ初収穫。
今年は今のところ6個ほど。


小原紅早生。
この品種は糖度によって3段階にグレードが分けられます。
高い方からさぬき紅、金時紅、小原紅。
因みにさぬき紅は糖度12以上。
今の所、小原紅早生を高接ぎしてありますが味を見て今後の展開を考えたいと思います。
皮の色にも注目しましょう。
小原紅早生。

サガマンダリン。

西南のひかり。

クレメンティン。
この品種はダメかも。
交配すると種が無茶苦茶多く、評判の香りも今一。
栽培意欲が無くなりつつあります。

紅ちゃん。
畑にも何本か植えてありますが、花壇の紅ちゃんは今年が初生り。
今の所、6個。
今、家にある柑橘で紅ちゃんが一番かもしれません。
昔はせとかのように味の濃い品種が良かったのですが、歳を取るにつれアッサリ派に変わりつつあります。
歳を取ったら紅ちゃん。
この路線は大事。
紅ちゃん全部で500個収穫。当面の目標です。


スモモの貴陽を最終収穫しました。
今年はこれで最後。
貴陽の早採りは不味いです。
恐らく不味い貴陽を食べられた方はこんなもんか。と思われるでしょう。
本当はおいしい品種です。
香りはありませんがジューシーで甘いスモモです。
貴陽も最期まで粘らないとダメですね。
貴陽のおいしさを知っている方は僅かだと思います。

梅雨が明けて糖度もうなぎ上り。
ですが今日、家にはうなぎはやって来ないと思います。
畑にうなぎが泳いでないかな~。(笑)
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