最近の朝の仕事は草刈り。
『樹冠下を明るくしましょう』運動を実施中。
実生桃の樹冠下。
明るくなりました。
このまま10月第一週までキープしましょう。

高糖度の桃を作るポイントは3つ。
『日光』・『水』・『窒素』
日光で作られた同化養分を果実に効率良く貯める。
それには余分な枝や新梢は取り除いておくのが良いでしょう。
私は6月中旬に徒長枝を全て切除しております。
これも効いているのでしょうね。
養分集中で参りましょう。
葉はなるべく小さく。
大きな葉は窒素過多の証。
葉を大きくしようとしている時は実の方に養分が行きません。
窒素は控え目に。
今年の『はなよめ』は非常に不味かった。
糖度10。
参りましたね。
期待していただけにショックは大きいものがあります。
先日、『なつおとめ』が落下してましたので食べてみました。
甘い。
慌てて糖度を計れば22.4。
この時期としては異常に高い数字です。
もうこれでいいです。(笑)
品種が変わればこんなに違うものなのか。
昨年は糖度20くらい行きましたが今年も期待出来そうです。
糖度25のなつおとめが出来れば日本一のなつおとめ。(笑)
『西王母』・『桃水』。この当たりにも注目。
長野のある果樹園では糖度30の桃水を収穫されてみえます。
やりますね。
では私も。
今年はまず糖度25以上。
期待しましょう。
『なつおとめ』。 完食

6月中旬にキウイの接木を行いました。
品種は『香緑』。
しおさんのブログを拝見してますとこの香緑は結構おいしいとのこと。
大きさも確か150g以上あったと思います。
一度私も香緑を試してみたくなりました。
休眠枝が冷蔵庫で眠っておりました。
すっかりお忘れ。(笑)
気付いたのが6月中旬。
大丈夫か。
ダメもとで。
今年の新梢に休眠枝を接ぎます。
先日、キウイの樹冠下の草刈りをしていて気付きました。
おぉ。何となく生きている。


2本目。
こちらも良さそうです。

一方、キウイの挿し木です。
挿したのは7月5日。
『ブランデージャム』と『ジャンボイエロー』。
ブラデージャムはまだ可能性があります。
ジャンボイエローはダメっぽい。
5月に挿したソルダムの緑枝挿しは成功。
梅雨期の挿し木は結構行けるかもいれませんね。


ブランデージャムは芽や葉が成長したがっています。
水は繋がった感があります。
発根が始まっているように見えますね。
問題は夏が越せるか。
ここが最大のポイントでしょう。
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