菅原文太さんに関する記事の抜粋です。
『七年前に膀胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」の心境で日々を過ごしてきた。 』
私が共感した部分です。
明日と言う日は必ずやって来るものではありません。
そう思うと人生観が変わりますし、日々の過ごし方、人の接し方も自然と変わって来ます。
大病を患った人はその後人生観が変わると言います。
いつそれに気づくか。
それになるべく早く気付いた方が良いかもしれません。
それで悲観的になることはありませんが。
私は人に果物を良くあげます。
誰にでもと言うことではありません。
ちゃんと相手を選びます。
一つはおじいちゃん・おばあちゃんに。
一つは果物が好きな方に。
おじいちゃんやおばあちゃんは先が無いでしょ。
生きてるうちにおいしい果物でも。
大事に育てた果物です。 栽培者の思いがきっと分かって頂けると伝わると信じます。
ご年配の方は毎日が最後。
皆さんそう感じられてみえます。
それから私が最近思うこと。
素人の私が言うことではありませんが、出来れば果物で人に『感動』を与えられたらと思います。
予測の範疇は単なる果物。
予測のレベルを超えなければ『感動』は与えられません。
この果物。ちょっと違うぞ!
歌を聴いたり、観劇したりした時に感動することがあります。
それは予想以上に訴えるものがあったから。
人に感動を与えるにはもともとの能力も必要ですし相当な努力が必要ですね。
家に生っている果物を見ると、ありゃま。(笑)
まだまだでごじゃる。
今年最後のキウイは『ニューエメラルド』。
花壇に植えてあります。
ざっと700~800個。
これはおじいちゃん、おばあちゃん、それに果物好きな人にあげられません。
私が納得出来ない味なので。
生ったキウイで生らせたキウイではありません。
大きさは普通ですが小さな紅妃の方が今年は大きく見えましたね。



そうだ、ジャムにしよう。
でも何年分?(笑)
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