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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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イチジクの季節。樹生りロードスを頂く

昨年はカミキリムシを200匹退治。
今年は7匹。
激減。
一応の成果はありましたが、まだ一部やられています。




Hhodes(ロードス)
豊産品種。
たくさん生らすには前年の弱々しい枝を剪定せずに少し残しておきます。
木は新梢に養分を集中させますので前年の小枝は成長せず、詰まった感じでたくさんの実が付きます。

ロードス 2017 8 14-1








昨日、気付きました。
一部枯れています。
根元附近、やられてますね。

ロードス 2017 8 13-1

ロードス 2017 8 13-2

ロードス 2017 8 13-3












ロードスの完熟果。

イチジクを畑で採って良く食べますが、樹生りのまま食べたことがありません。
鳥や獣に倣ってみます。
完熟果を樹生りで頂くのが一番じゃないでしょうか。
これこそ奇なり。(笑)
魚も泳いでいるのをそのままガブリするのが一番新鮮。
果物も樹生り。

ロードス 2017 8 13-4

ロードス 2017 8 13-5

ロードス 2017 8 13-6









Ronde de Bordeauxも樹の半分がテッポウムシでやられました。

ロンドーボデックス 2017 8 14-1











今年のイチジク。
初生りがいくつかあります。
ビオレット・ド・アルジェンティル、Flanders、ミステリーナイン。

ミステリーナインは山陽のイチジク名人が名付けた俗名。
9月収穫のイチジク。
表皮は真っ黒。
果肉は白色。
イチジク名人所有のイチジクの中で糖度ランキングで年間一位に輝いたイチジク。
実は小さそうなので畑でつまむ程度だと思います。
いや樹生りで頂く。


ミステリーナイン。

ミステリーナイン 2017 8 13-2

ミステリーナイン 2017 8 13-1










最近、生食ではあまり食べなくなったイチジク。
今年もBOURJASSOTTE GRISEなどで最高のジャムを作りたいですね。
ジャムイチジクをジャムにします。








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【 2017/08/14 (Mon) 】 イチジク | TB(0) | CM(18)

イチジク畑はマリーゴールドが満開

果樹の落葉が進んでいます。
夏は賑やかな畑も次第に殺風景と様変わりして行きます。


そんな中、イチジク畑だけは明るい感じです。
マリーゴールドが満開。

今年200匹くらい殺生したものの結構やられた枝が。

イチジク畑 2016 11 19-1

イチジク畑 2016 11 19-2

イチジク畑 2016 11 19-4

イチジク畑 2016 11 19-3










今年一つも収穫しなかったLady White。
実割れしていますが最後に一つだけ頂きます。

Lady White 2016 11 19-1

Lady White 2016 11 19-2









彩の姫の花芽。
来年は頂きたいものです。

彩の姫 2016 11 19-1

彩の姫 2016 11 19-2










新種のスモモ。
糖度30以上行くのでしょうか。
生って下さい。
短果枝が枯れそう。
こんな枝しか花芽が着いていませんでした。
大丈夫か~。

ミラベル 2016 11 19-2









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【 2016/11/22 (Tue) 】 イチジク | TB(0) | CM(16)

イチジクジャム作りとポロタン収穫。

そうだ、イチジクジャムにポロタンを入れてみよう。

想像は2秒で消し去りました。
やっぱ合わない。
やめとこ。






イチジクはブリジャソッドグリースとロードスのブレンド。
ともに完熟果を使います。
最近、毎日20果ほどの収穫。


皮を適当に剥いてグラニュー糖を勘で入れて煮るだけ。
酸味が足りないのでレモン汁も少々。
一日目は下地まで。

一日目。

ブリジャソッドグリース 2016 9 3-1

イチジクジャム 2016 9 3-1

イチジクジャム 2016 9 3-2










2日目。

さて、今朝も収穫。
2日目は仕上げて行きます。
果肉が少し残るように。

ブリジャソッドグリース 2016 9 4-1

ブリジャソッドグリース 2016 9 4-

イチジクジャム 2016 9 4









なんか失敗したカレーみたい。
数日掛けて水分を飛ばせば完成。


食べてみたい人。
・・・
・・・
し~ん。
そりゃそうだわね。
甘いカレーみたいだし。

イチジクジャム 2016 9 4-2









カレーショックから代わりまして、

見ればポロタンが落ちそう。
あと数秒で落ちるかもしれません。

ボトっ。
ほら落ちた。

近くでは丸ごと落ちたものも。

ポロタン 2016 9 3-1

ポロタン 2016 9 3-2








ポロタンは昨年より一週間ほど早い感じでしょうか。
初収穫は1.1kg。
平均果重は27~28g程度。
小さいもので20g。大きいもので35g。

ポロタン 2016 9 3-4

ポロタン 2016 9 3-7







これから全落下まで2週間くらい。
毎日、こまめに拾い集めましょう。

ポロタン 2016 9 3-3










春にクリシギゾウムシが1000匹くらい枝に付いていました。
枝が真っ黒。
何、この真っ黒。
害虫も侮れません。

現在、樹高は4m程度。
これ以上大きく出来ません。
枝の間引き更新を進めて行きます。

ポロタン 2016 9 3-5

ポロタン 2016 9 3-6







早速、栗おこわを頂きたいですね。
おこわに使う丹波大納言。
ようやく出番です。
お待たせ。





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【 2016/09/04 (Sun) 】 イチジク | TB(0) | CM(12)

この時期にカミキリ虫退治。イチジク

今年のビワは結局0点でした。
収穫0。
原因は強風による軸折れ。
1~2果残しの袋掛けしてから風が強い日が続きました。
順調に行けば700個くらいの収穫でした。
1~2果残しは初めての経験でこれまでは3~4果残しでした。
来年は軸がもう少ししっかりしてから袋を掛けましょう。
ビワの軸は弱いです。
1個くらい残っていないかな。
1果残しは100gくらいになっていると思います。

ビワ 2016 6 16









イチジクを見て回りました。
今年も数個つまみ食い程度だと思います。
イチジは収穫より再生が課題でしょうか。
テッポウ虫にやられてガタ樹勢が落ち。
このままではまともなイチジクが収穫出来ません。




カミキリ虫。
コイツにやられました。
ハサミでチョッキンしてやりました。
子供の頃は良く遊んだのに。
一通り回って20匹。
リンゴや柑橘の木では一匹も見掛けませんでした。
カミキリ虫はイチジクの木が一番好きなのでしょうか。

カミキリ 2016 6 18-1







高い所に逃げられました。
でもまたすぐに降りて来るでしょう。
イチジク再生の前に出来るだけ退治しておきます。
この時期に卵を産み付けるのでしょうか。
成虫を良く見掛けます。
カミキリ虫退治はこの時期に。

カミキリムシ 2016 6 19-1






樹勢が落ちたダルマティ。
前年の剪定で夏果を残しておいても翌年自分で実を落としてしまいます。
イチジクも今の状態を良く知ってますね。

ダルマテイ。

ダルマティ 2016 6 19-1

ダルマティ 2016 6 19-2











ロードスも1本に200果ほど幼果が出来てますが最後まで実を保てるのでしょうか。

ロードスの夏果と秋果を隣同志で見付けました。

ロードス 2016 6 18








ぶどうの摘粒が終わりました。
一昨日袋掛け前の防除を完了。
今週中に袋掛けを行います。






2年前にリビングの日除けを兼ねて作ったぶどう棚。
木は棚から3m離れた所にあって引っ張って来ました。
ここ日本でイタリアを作っています。
2×5mの棚に昨年初生りで30房の収穫。
今年はざっと100房。
超過密状態。
きっと来年は疲れてお休みになると思います。(笑)
一番近いぶどうはガラスから20cm。

イタリア。

イタリア 2016 6 18-2

イタリア 2016 6 18-1

イタリア 2016 6 18-3

イタリア 2016 6 18-4







今年もスチューベン中心になると思います。
暫し考えました。
巨峰くらいのスチューベンを作ればいいんだ。
今年は大粒スチューベンが出来ると思います。
家のぶどうで甘いのはスチューベンとシャインマスカット。
共に糖度25程度。
家では甘過ぎると言われています。
甘党の私は構いません。
昨年分かりました。
世間も甘いぶどうを望んでいます。
香りより甘さ。


スチューベン 2016 6 19








今年は翠峰、天山を試してみます。

翠峰。

翠峰 2016 6 19








キウイのジャンボエロー。
今年は改心したのかちょっと大きいです。
フルメット効果が出たのかもしれません。
只今100g程度。

ジャンボイエロー 2016 6 18-1







桃のはなよめもあと2週間弱。
枝の間に嵌り込んで袋を掛けられず。
この桃で収穫時期を見極めます。

はなよめ 2016 6 18





梅雨期は害虫もそうですが、病気も心配です。
梅雨の合間に防除も欠かせません。
コサージュは害虫や病気の心配が入りません。
安心して見られますね。

コサージュ。

コサージュ 2016 6 19













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【 2016/06/20 (Mon) 】 イチジク | TB(0) | CM(16)

イチジクの秋果の収穫が始まる

お盆を過ぎた頃からイチジクの秋果の収穫が始まります。
イチジクも季節を良く知っていますね。

今年の夏は雨が少なく順調な仕上がり。
こんなイチジクが毎年採れれば有難いのでありますが。



大実の『Dalmatie』
サッパリした甘さです。

Dalmatie-1 2015 8 16

Dalmatie-2 2015 8 16

Dalmatie-3 2015 8 16

2015 8 16-1





小果ではありますが甘味がギッシリ詰まっています。

『Ronde de Bordeaux』

Ronde de Bordeaux-1 2015 8 16

Ronde de Bordeaux-2 2015 8 16

Maly Lane-2 2015 8 16-1





爽やかな甘味。
くどくない甘味が私は好きです。

『Maly Lane』

Maly Lane 2015 8 15-1

Maly Lane 2015 8 16-1

Maly Lane-2 2015 8 15






イチジクの収穫適期は半日。
朝にちょっと早いかな。
夕方にはちょっと過熟。
収穫が難しいイチジクです。
毎日の収穫を欠かさず行きましょう。
完熟イチジクはいしいですね。






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【 2015/08/17 (Mon) 】 イチジク | TB(0) | CM(17)

ヒョロ枝の夏果 『イチジク』

人の考えを読むのも難しいですが果樹の考えを読むのも難しい。
果樹自身も自分の置かれた立場を理解することから始まります。
どこまで成長出来るんだろう。
まだまだ行ける?
もう成長は無理かな。


今年イチジクを大きく切り戻しました。
昨年ほとんど食べなかったから。
食べずに放任すれば結果昆虫の餌に。
昨年は匂いが凄かった。
ダメダメ過ぎますね。
昨年食べられなかった理由があります。
二年前にイチジクを食べ過ぎました。(笑)
腹一杯。
後遺症が出たかもしれません。
ほどほどに食べませんと。




イチジクをコンパクトに。
直径6mから3m。
『ダルマティ』
IMG_1899.jpg



『グッドー』
5mから2.5mに。
枕でおねんね。
枕の高さは50cm。そろそろ起きなさい。春ですよ。
IMG_1898.jpg







プロはほとんど夏果を収穫しません。
イチジクの夏果は梅雨に掛かります。
路地では管理が難しくなります。
夏果は素人だから出来るのかもしれませんね。
運が良ければ。
ただ夏果は面白い。
ダルマティの夏果20cm。250g。時間の問題の所まで。




昨年挿し木のイチジクはどれも管理不足。
やる気の無さが苗にも伝わってますね。


『ダルマティ』
IMG_1903.jpg

ヒョロ枝の先端。
ポツン。 ポツンと。
夏果の赤ちゃん。
ヒョロ苗でも自分の出来ることを精一杯。
IMG_1902.jpg







『ロードス』
ヒョロ枝の先端。
ここにも夏果。
IMG_1896.jpg




私が食べなくても他の人が食べるかもしれません。
またお節介に走るかも。
完熟イチジクの味。
このおいしさはほとんどの方が知りません。
スーパーのイチジク。
あれは行けませんです。
見れば分かります。





昨日の朝、梅の一番花を発見。
『梅郷』
IMG_1895.jpg




今年はちょっとだけ『露茜』が咲きそうです。
本当に紅くなるのでしょうか。
高田梅は50g。
露茜はもう少し大きい?
6月。
今年の梅雨期もいろいろありそうですね。
6月は秋の収穫に負けずたくさんの収穫物があります。
6月第一土曜。 今年の本格収穫がスタートします。







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【 2015/03/04 (Wed) 】 イチジク | TB(0) | CM(10)

ミステリーなイチジク

今年植え付けたイチジク。

1個生ってました。

IMG_0600.jpg


テープに名前が書いてあります。

IMG_0601.jpg

ミステリー?

ミステリーと言う名前のようです。



実はちょっとヤバイかな?

大事な最初の実なので持ち帰ります。

IMG_0602.jpg



切ってみますとやはり腐ってます。

甘いイチジクのようですが、味見は次回ですね。

IMG_0635.jpg







今年挿し木したイチジクが10本ほどありますが、どれも名前の書いたテープが土に埋まって見えません。(汗)

ほじくり出します。

なんか長い名前。(笑)

IMG_0604.jpg


IMG_0607.jpg







ダルマティは最近の雨でコガネの餌に。

IMG_0617.jpg






グッドーが数個生っていました。

そこそこ甘いです。

ちょうど今日のこの時間が食べ頃でした。

完熟イチジクのベストの収穫はわずか半日ですね。

(収穫後は2時間しか持ちません。)

畑で食べるのが一番のイチジクです。

IMG_0620.jpg

IMG_0636.jpg








梨の長十朗。

誰が袋を破ったん。



梨が踏ん張って自分で破ったんだって。

じゃあ仕方が無い。

IMG_0622.jpg




ちゃんと見えてますよん。

そのお尻はコガネじゃないな~。

ちょっとふっくら。

IMG_0621.jpg


収穫まであと一週間。

何事も起きませんように。

今日も雨。

雨は仕方が無いですね。

今年は薄味なのでしょうか。





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【 2014/08/23 (Sat) 】 イチジク | TB(0) | CM(10)

昨年挿したイチジク苗の成長

イチジクの苗は順調に成長しているかな。

家の畑では無くご近所のおじいちゃんの畑のイチジクです。

私が昨年2月に挿し木して、今年3月におじいちゃんに苗を差し上げました。




昨年の秋のこと。 イチジク(ロードス・ダルマティ)を食べてみて。

おいしければ苗があるから春に持って来ようか。

おじいちゃん: 頼むわ。

おじいちゃん: 今までこんなにおいしいイチジクをこれまでに食べたことが無い。と。



と言うことでおじいちゃんにの畑にもイチジクが植えられることになりました。





現在の様子。

『ロードス』 樹高1.5m。

IMG_0348.jpg

IMG_0349.jpg




『ダルマティ』 樹高2m。

IMG_0350.jpg

IMG_0351.jpg

枝を水平に誘引してある所を見ると、少しはやる気があるようです。

そこそこ成長しているようで安心しました。

このまま行けば秋果が食べられるかもしれません。

但し鳥に注意!





このおじいちゃん、銀杏を栽培されてみえます。

当地では良くある光景であります。



おじいちゃん:銀杏ならいくらでも拾ってっていいから。

ご近所は皆そう言われます。



私:やめておくわ。臭いから今年は買って来ます。



その後、おじいちゃんから果肉を取った銀杏の実を頂きました。

言ってみるものだ。(笑)

昔は果肉を自分で取っていましたがあれは気合がいります。






銀杏の木の赤ちゃんがいたる所に生えています。

IMG_0354.jpg

接木もしてありました。

品種は『藤九郎』だと思います。

IMG_0352.jpg

IMG_0353.jpg



おじいちゃん、今年も銀杏の実だけ下さい。

IMG_0355.jpg







家のイチジクの夏果は春に全滅しました。

テッポウ虫が春先、早々に活動を始め木自ら実を落した為です。

木も自分の健康状態をしっかり把握していますね。

ダルマティの250g(15cm)は来年におあずけとなりました。

手の平サイズ見たかったな~。




目合い10mmのネット効果でしょうか。

その後はテッポウ虫の活動はありません。

樹勢も回復。

このまま行けばダルマティの秋果を200個ほど収穫出来そうです。

IMG_0346.jpg






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【 2014/07/26 (Sat) 】 イチジク | TB(0) | CM(12)