イチジクの苗は順調に成長しているかな。
家の畑では無くご近所のおじいちゃんの畑のイチジクです。
私が昨年2月に挿し木して、今年3月におじいちゃんに苗を差し上げました。
昨年の秋のこと。 イチジク(ロードス・ダルマティ)を食べてみて。
おいしければ苗があるから春に持って来ようか。
おじいちゃん: 頼むわ。
おじいちゃん: 今までこんなにおいしいイチジクをこれまでに食べたことが無い。と。
と言うことでおじいちゃんにの畑にもイチジクが植えられることになりました。
現在の様子。
『ロードス』 樹高1.5m。


『ダルマティ』 樹高2m。


枝を水平に誘引してある所を見ると、少しはやる気があるようです。
そこそこ成長しているようで安心しました。
このまま行けば秋果が食べられるかもしれません。
但し鳥に注意!
このおじいちゃん、銀杏を栽培されてみえます。
当地では良くある光景であります。
おじいちゃん:銀杏ならいくらでも拾ってっていいから。
ご近所は皆そう言われます。
私:やめておくわ。臭いから今年は買って来ます。
その後、おじいちゃんから果肉を取った銀杏の実を頂きました。
言ってみるものだ。(笑)
昔は果肉を自分で取っていましたがあれは気合がいります。
銀杏の木の赤ちゃんがいたる所に生えています。

接木もしてありました。
品種は『藤九郎』だと思います。


おじいちゃん、今年も銀杏の実だけ下さい。

家のイチジクの夏果は春に全滅しました。
テッポウ虫が春先、早々に活動を始め木自ら実を落した為です。
木も自分の健康状態をしっかり把握していますね。
ダルマティの250g(15cm)は来年におあずけとなりました。
手の平サイズ見たかったな~。
目合い10mmのネット効果でしょうか。
その後はテッポウ虫の活動はありません。
樹勢も回復。
このまま行けばダルマティの秋果を200個ほど収穫出来そうです。

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