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日本一の果実栽培をめざして(FC)

四季の移ろいと果物の魅力を伝えます。 皆さんと共に味わいましょう。
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果樹の袋掛け

今週の土・日が晴れて良かったです。
現在は果樹の袋掛けをしています。
この2日間で1,600袋。
桃が1,000袋。
梨が400袋。
リンゴが200袋。

桃と梨は終了。
リンゴは途中。
柿の摘果は既に終了しています。
今年の柿は500~600個を予定。

リンゴの次がぶどうとみかんの摘果。
まだまだ中間地点ですね。


桃の『ひめこなつ』の収穫を始めました。
おまけの桃です。

ひめこなつ 2021 5 29-1

ひめこなつ 2021 5 29-2

ひめこなつ 2021 5 29-3

ひめこなつ 2021 5 29-4

ひめこなつ 2021 5 29-5







清水白桃。
ちょっと樹勢低下。
施肥で戻さなくては。
樹勢低下の原因は幹の害虫。
ウミのようなものがドクドクと。

清水白桃 2021 5 30-2

清水白桃 2021 5 30-3

清水白桃 2021 5 30-4







白麗。
途中から樹形改造。
タヌキ対策。
立枝に生らせています。
タネキ対策。
変な樹形ですね。

白麗 2021 5 29-1

白麗 2021 5 29-2

白麗 2021 5 29-3





清水白桃も白桃も肉質が緻密でおいしい桃です。
桃も今年はちょっとやる気。












梨。
梨は品種を更新中。
先々は早生種中心で。
梨はかおり、なつしずく、甘太、にっこり、王秋、あきづき、豊水、凛夏。

梨 2021 5 30-1

梨 2021 5 30-2







リンゴ。
花壇植えの『あいかの香り』。
結局袋掛けは150。

あいかの香り 2021 5 30-1

あいかの香り 2021 5 30-2




これは摘果忘れ。
摘果しないとこう言った生り方をします。
一次摘果で1個にします。
袋掛けする時にバランスを見てさらに半分を摘果。
残す実は全体の1/10くらいでしょうか。

あいかの香り 2021 5 30-3







ビワ。
あと1~2週間くらい。

膨張糸を張りました。
カラス対策。
ビワも天気次第。
今年は600個程度の予定。

袋掛けを見送ったビワもそれなりに肥大しています。
100g超えに期待が掛かります。
袋の張りもいい感じです。

ビワ 2021 5 29-1

ビワ 2021 5 29-2

ビワ 2021 5 29-3

ビワ 2021 5 29-4

ビワ 2021 5 29-5

ビワ 2021 5 29-6







カラスが逆さに引っ掛かっています。
いや、置きました。(笑)
カラスにはカラス。
来ないでね。

ビワ 2021 5 29-7

収穫に至るには獣・鳥、害虫、病気。
それぞれに対応して行く必要があります。
相手の気持ちになって考えて行きましょう。






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【 2021/05/30 (Sun) 】 | TB(0) | CM(8)

剪定を始める

嘘でしょ。
4匹。
子タヌキ。
増えているやん。
一緒に遊んでましたが、その後はバラバラに単独行動。

タヌキ 2019 12 07-1

タヌキ 2019 12 07-2







棲家をほぼ断定。
隣家の竹藪の中。
家から20mの距離。
夏の夜、網戸で寝てたらタヌキの鳴き声が聞こえたもんな。

タヌキ 2019 12 07-3

タヌキ 2019 12 07-4









クレメンティン。
昨年見切って縮栽。
試しに1個食べてみると味が良くなりつつあります。
植え付けて8~9年。
クレメンティンの爽やかな香りがします。
クレメンティンも年季と言うことでしょうか。
好きな人が毎年買うのが分かりますね。

クレメンティン 2019 12 07-1

クレメンティン 2019 12 07-2








柿は終盤。
今年もたくさん頂きました。
推定100年生の富有が頑張って生ってくれました。

剪定は徒長枝を残します。
徒長枝は養分がいっぱいで花芽も充実しています。
これが毎年、たくさん生らせるコツ。
樹勢維持で老木にまだまだ現役であることを実感して貰います。

富有 2019 12 08-1

富有 2019 12 08-2









晩生のオレンジスターと花御所。
そろそろ終わり。
葉っぱも落葉。

花御所。
果肉が滑らか。

オレンジスター 2019 12 08-1

花御所 2019 12 08-1

花御所 2019 12 08-2

花御所 2019 12 08-3

花御所 2019 12 08-4








剪定を始めました。
桃から。


夏ちゃん。(写真は剪定前)
オリジナル品種。
7月下旬の収穫。
400g・糖度20。
昨年枯れて切りました。
今年、根元付近から枝が2本。
復活出来るのでしょうか。

夏ちゃん 2019 12 07-1

夏ちゃん 2019 12 07-2








秋ちゃん。
オリジナル品種。
10月収穫で550g・糖度23。
過去の最高は670g・糖度27。
昨年の台風で幹が裂けました。
根元付近の枝を成長させられるかでしょうか。

秋桃 2019 12 07-1

秋桃 2019 12 07-2

秋桃 2019 12 07-3

秋桃 2019 12 07-4









桃も出直し。
出来れば6月上旬に300g・糖度15の桃を作りたいです。










コキアも終わり。
茶色くなって来ました。
もうすぐ箒。
楽しませて貰いました。

コキア 2019 12 08-1

コキア 2019 12 08-2

コキア 2019 12 08-3








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【 2019/12/09 (Mon) 】 | TB(0) | CM(14)

桃とリンゴの無袋栽培

やった割にまともなものが収穫出来ないのが桃でしょうか。
獣や害虫や病気。
要因はいろいろですね。
収穫前の一週間が持たない。
残り一週間でダメになるパターンが多いですね。




6月後半収穫の『はなよめ』。
昨年、環状剥皮を試して糖度20近くまで行きました。
ただその後、樹勢がガタ落ち。
大事に育てたい時は環状剥皮をやめた方がいいですね。




今年は開き直りました。
敢えてオープンに。
ただ防鳥糸は張りました。
ランダムに。
袋は掛けず日を当てます。
雨も当たります。
糞も当たります。

葉が桃に触れないように桃の周りの葉は取り除いています。
害虫からあすればいつもと違うぞ。
家の空き巣と同じ心境。
攻め辛い。
害虫もオープンの場所では天敵に狙われ易い環境になります。

はなよめ 2019 6 19-1

はなよめ 2019 6 19-2

はなよめ 2019 6 19-4


はなよめ 2019 6 19-3

はなよめ 2019 6 19-5








結果は一週間後。
例年では最後問題の一週間。

あてにせず待ちましょう。
世の中そんなに甘くないはず。






メイちゃんの瞳。
庭に3本植えてありますが、そのうちの1本。
例年、この時期に齧られますが今のところ無事。
今年はどこまで行けるのでしょう。

りんごさん兄弟って感じ。

メイちゃんの瞳 2019 6 15-1

メイちゃんの瞳 2019 6 15-2

メイちゃんの瞳 2019 6 15-3








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【 2019/06/20 (Thu) 】 | TB(0) | CM(12)

来年から幹の防除を追加。

今年の剪定を始めました。
細かい所まで1本づつ見ることになります。

桃やスモモの剪定を始めるとすぐにダメだこりゃ。
長介さんのセリフがここで登場。
既に手遅れ。
倒すか。

ここ数日の剪定で改めて思いました。
幹の防除も加えなくては。
特にスモモ、リンゴ・桃(ネクタリン)・桜桃。
この4つは要注意。
これらは幹の防除をしないと10年以内に全て無くなります。


主観でありますが、弱い順に並べてみます。(病気と害虫を総合して)
スモモ・リンゴ・桃(ネクタリン含む)・桜桃・プルーン・梅・アンズ・イチジク・ブルーベリー・カシス・キウイ・柿・ラズベリー・梨・ぶどう・柑橘・ポポー・ビワ・栗・フェイジョア。
まだ良く分からないのがミラベル・レーヌクロードなどの西洋の果樹達。
これらも数年で分かって来ると思います。

バラ科サクラ属。サクラ属をさらに細分化するとスモモ亜属・モモ亜属・サクラ亜属などに。
スモモ亜属の中にはスモモ、アンズ、梅など。
モモ亜属には桃、アーモンドなど。
サクラ亜属には桜桃などが含まれます。
リンゴはバラ科リンゴ属。

サクラ属とリンゴ属は果樹の中では病気に罹り易い樹種。
若い時の表皮はツルツル。そのうちザラザラに。
きっと悪い菌がザラザラ表皮にいっぱい着くのでしょうね。




実生桃。
徒長枝が見られますが、この徒長枝は生き伸びる為の最後の抵抗のように見えます。
枯れるまで時間の問題。

見ると根元付近にひこばえ。
来年、こひこばえに更新してみましょう。
7月下旬に400gの実を着けるオリジナル桃。
何とか生かしたい。

実生桃 2018 12 10-1

実生桃 2018 12 10-2

実生桃 2018 12 10-3








黄ららのきわみ。
かなりヤバイですがまだ樹勢復活の可能性があります。

黄ららのきわみ 2018 12 11-3

黄ららのきわみ 2018 12 11-1

黄ららのきわみ 2018 12 11-2

黄ららのきわみ 2018 12 11-4









桜桃の紅ゆたか。
一見、何とも無いように見えますが良く見れば分かります。
樹勢がガタ落ち。
花芽が白っぽくおじいちゃん。
一つ一つの花芽も小さい。
本来は茶色くふっくらプリプリじゃないといけません。

紅ゆたか 2018 12 11-1

紅ゆたか 2018 12 11-2

紅ゆたか 2018 12 11-3

紅ゆたか 2018 12 11-4

紅ゆたか 2018 12 11-5










負け枝と徒長枝の意味。

木も生きるのに楽な方法を選択します。
2本の枝があった場合、養分を回し易い枝を選択します。
そうすると残りの1本は養分が回らないので枯れます。
それが負け枝。
出来れば負け枝が出来る前に負け枝を作らない剪定が望ましいです。

徒長枝の意味は2つ。
幼木期に出る徒長枝は勢力拡大を図る場合の枝。
成木に出る徒長枝でこれまでの枝では生きるのが難しくなった場合、生き延びる為に出る枝。
幼木期の徒長枝は木が元気なので切るか徒長枝を誘引すれば早く成長させることが出来ます。
問題は成木や長寿の木から出る徒長枝。
これを見逃すと先はありません。
成木や長寿の木から出る徒長枝は、なるべく使って枝の更新を図った方が良いと思います。
無理して伸ばした徒長枝を切っては、木の気持ちに反することになり益々樹勢が落とします。
前回のブログで100年生の富有柿の選定をアップしましたが徒長枝だらけ。
今も元気で大きな実をたくさん着けてくれます。
一年枝の若い枝は樹勢維持に繋がります。
木の気持ちを汲んで剪定してあげれば木も応えてくれます。

あと夏季剪定も良くありません。
これも木の気持ちに反する行為で樹勢低下に繋がります。
夏に密集状態で風通しが悪く害虫の棲家になるのは、もともと剪定の失敗。
枝数が多過ぎと言うことになります。
冬の選定で夏の状態を想定出来るかどうか。
ここは経験の差。
1つの芽は1枚の葉ではありません。
1つの芽から1本の枝が出ます。
1本の枝に何枚の葉を付けるか。
想像出来るかどうか。


果樹ごとに個性があります。
特に実はそれぞれ味が違って季節ごとにそのおいしさを味わえます。
ただ成長に関しては共通面が多いです。

防獣、防鳥、病気、害虫。
獣の気持ち、鳥の気持ち、菌の気持ち、害虫の気持ち、それを受ける立場の木の気持ち。
それぞれを理解しませんとまともな実を収穫することが出来ません。
私もド素人で一から出直し。
これが現実。

ご清聴有難うございました。(笑)







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【 2018/12/11 (Tue) 】 | TB(0) | CM(14)

桃の環状剥皮効果

高田梅が落ちてましたので収集活動。
1個あたり50〜60gくらいでしょうか。
高田梅はアンズの血が入っていますので完熟すると味はアンズそのもの。
ニコニココットよりジューシー。
おいしいです。
ニコニココットはパサパサ感がありますね。
今年から本格収穫でしたが要検討です。

完熟梅で梅酒を作るとフルーティな味になるそうです。
一度試してみます。

浮くんだ。

高田梅 2018 6 16-1

高田梅 2018 6 16-2

高田梅酒 2018 6 17










瀬戸際の桃。
『はなよめ』
おいしくありません。
早生種として期待していましたがガッカリ。
昨年までは。

もう枯れてもいい。
環状剥皮をしてみよう。
実施したのが5月25日。
なので一ケ月経っていません。

除袋してから一日経過。
収穫してみます。

結果は糖度16.6。
大きさ的には250g程度。
小桃。
これまでは糖度12~13。
OKですね。
数日前から未熟を食べていましたが糖度13くらいありました。
完熟すれば糖度15くらいは行くんじゃないか。
結果はその通り。

はなよめ 2018 6 17-2

はなよめ 2018 6 17-1

はなよめ 2018 6 17-3

はなよめ 2018 6 17-4


今朝、紅いカチカチ桃を食べてみました。
糖度17.8。
食感・味は桃水そっくり。
桃も期待しながらガッカリの桃。
毎年糖度18程度。
今年は桃水も環状剥皮を実施済み。
9月が待たれます。

はなよめ 2018 6 18-1







糖度16〜18。
決して褒められた数字ではありませんがこの時期としては合格レベル。
季節的に桃では一番難しい時季。
5月下旬のひめこなつの糖度12はこれで納得。
桃の一番手ですから。
続く桃も同じでは栽培意欲を失います。








これで夏以降の桃が楽しみになりました。
これまで桃の最高糖度は糖度28。
まずは糖度20。
その次は糖度25。
その次は糖度30。
ホップ・ステップ・ジャンプ。
大きくはばたけ~。(笑)
私にとっては夢の糖度30。
味わってみたい。







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【 2018/06/18 (Mon) 】 | TB(0) | CM(12)

タヌキ奮闘記

ブログタイトルは暫くタヌキ奮闘記に切り替えます。(笑)

今年は既に0勝ち3敗。
ひめこなつで敗れ、いくみで敗れ、今度ははなよめで敗れ。
アンズには全く興味無し。
アンズは嫌いのようです。




桃のはなよめ。
例年6月末収穫。
この桃は期待外れ。
糖度が足りません。
私の気持ちにそんな心が芽吹き始めていました。
今年の収穫は最初から諦めるようか。
そんな時、キウイの環状剥皮をしながら思い着いたのがはなよめの環状剥皮。
一度試してみよう。
もともと甘い桃はこのような発想に至りませんし大事な桃は幹を傷付けることもためらいます。
はなよめだからテストが出来る。
だたテスト前にはだかるのがタヌキ。

はなよめ 2018 6 16-4

はなよめ 2018 6 16-5

はなよめ 2018 6 16-6









昨日の朝、タネキに11個食べられました。
一応ネットで囲ってあります。
現場検証して分かりました。
タヌキの侵入経路はネットの下から。
5cmほどの隙間が出来ています。
最初はこのような隙間は無かったと思います。
少し土を掘った形跡と足跡も残されています。
これは貴重な情報。
獣害対策でネットの下は土の中に埋めるとある意味が分かったような気がします。
監視カメラにこの状況が映っているはずと思いきや電池切れ。(笑)
この前のひめこなつもやられて監視カメラに収めましたが、カメラが上下逆。
これからは電池の確認と上下の確認。
ここはしっかりと。
徐々にタヌキを追い詰めている実感があります。
タヌキはそれに気付いていない。

はなよめ 2018 6 16-1


はなよめ 2018 6 16-2

はなよめ 2018 6 16-3










今朝はなよめを見ましたが、タヌキが来た形跡は無し。
残念。
昨日、はなよめの除袋を実施。
除袋したら今度は鳥が良く来ます。
センサーが反応して鉄砲の音がバンバン。
鳥が来ているな。
はなよめ、今日から本格収穫を始めます。
多分はなよめは崖っぷちで生き残れると思います。
結果は後程。
恐らく糖度で15は行っていると思います。
桃も直接陽を浴びた桃は確実に他の桃より甘いですね。

はなよめ 2018 6 16-7

はなよめ 2018 6 16-8







リンゴのルビースイート。
現在200gほど。
小リンゴくらいでしょうか。
この感じですと400gは軽く超えて来そうです。

ルビースイトの実の下はピンチュのコサージュ。
コサージュも最初はピンクから始まります。

ルビースイート 2018 6 16-1

コサージュ 2018 6 16-1







ピンクから始まって次は汚い紫。

コサージュ 2018 6 16-2






その次が普通の紫。
実物は紫でも若干違いますが写真では上も下もほぼ同じ。(笑)
ここまで来ればあと数年で本来の色。
もう少し青くて淡い色が正解。

コサージュ 2018 6 16-3







花壇植えのメイちゃんの瞳。
隣のキウイの蔓に巻かれています。
1本に5品種のリンゴ。
メイちゃんの瞳は1本まっすぐに4m。
ワルツは途中でトキを高接ぎ。
ポルカは途中でHFF33を高接ぎ。
今年3個だけ試し生らし。
来年は上から下までビッシリと200個。

メイちゃんの瞳 2018 6 16-1

メイちゃんの瞳 2018 6 16-2







別の花壇にポルカ、メイちゃんの瞳、ワルツが1本植え。
今年伐採したリンゴ数品種をこの木で仮住いさせています。
徒長しています。(汗)
徒長は台木効果無しで、普通のリンゴの品種の特性がそのまま出ています。
今年台木を育てていますので来春居接ぎして1本苗に戻します。

紫陽花のダンスパーティ。
品評会で見た綺麗さはありません。
紫陽花もプロの凄さはありますね。

メイちゃんの瞳 2018 6 16-3

メイちゃんの瞳 2018 6 16-4

ダンスパーティ 2018 6 16








タヌキ奮闘記。
生きた実践ゲーム。
迷路に迷い込まないように。
もう暫く続きます。
もう暫くで終わる?








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【 2018/06/17 (Sun) 】 | TB(0) | CM(12)

タヌキ対策。パトピカ設置

タヌキ対策の一つ。
試しにパトピカを設置。
光と音で威嚇。
タヌキはビックリポン。
逃げろ~。
の予定。(笑)

取り敢えず、桃のひめこなつがあと数日で収穫が始まりそうな気配。
色着き始めました。

パトピカ。

パトピカ設置 2018 5 21-1

パトピカ設置 2018 5 21-2

パトピカ設置 2018 5 21-3

パトピカ設置 2018 5 21-4








ひめこなつに実生桃を人工授粉。
これは何とか収穫したいです。

パトピカ設置 2018 5 21-5








アンズの巨紅がうっすら着色。
アンズの中では一番早いです。
あと一週間ほどでしょうか。

巨紅。

巨紅 2018 5 21-1












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【 2018/05/21 (Mon) 】 | TB(0) | CM(16)

受粉が気になる頃。

受粉したのでしょうか。


クラブアップルの『メイちゃんの瞳』。
受粉成功。

メイちゃんの瞳にルビースイート 2018 4 26-1

メイちゃんの瞳にあいかの香り 2018 4 26-1









極早生桃の『ひめこなつ』。
受粉成功。

ひめこなつに白麗 2018 4 26-1

ひめこなつに晩成実生桃 2018 4 26-1









『ミラベル』。
受粉成功。

ミラベルに彩の姫 2018 4 26-1











スモモの『李王』。
受粉失敗。

李王に実生桃 失敗 2018 4 26-1









受粉は難しいものがありますね。

メイちゃんの瞳の相手は『ルビースイート』と『あいかの香り』。

ひめこなつの相手は極晩生の実生桃と『白麗』。

ミラベルの相手はスモモの『彩の姫』。

李王の相手は『極晩生の実生桃』。こちらは完全に失敗。









以下は自然任せの授粉。

『ひめこなつ』。

ひめこなつ 2018 4 26-1










プルーンの『スイートサンプルーン』。

スイートサンプーン 2018 4 26-1










桜桃の『紅福』。
受粉は30%程度でしょうか。

紅福 2018 4 26-1










今年4/14にリンゴの数品種を高接ぎ。
その中の『HFF33』。
ギリ行けるか。

メイちゃんの瞳にHFF33接木 2018 4 26-1

メイちゃんの瞳にHFF33接木 2018 4 26-2









他にもダメもとで高接ぎしましたが動きがありません。
やはりダメかな。




これから摘果作業が本格化します。







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【 2018/04/26 (Thu) 】 | TB(0) | CM(16)

人工授粉を始める。(桃・スモモ)

手軽にやる気を出す方法を見付けました。
それは自分で自分を応援すること。
そして『る』を付ける。
『やろう』ではなく『やれる』。
『頑張ろう』ではなく『頑張れる』。
『る』は先のことではなく、今現在のこと。
今出来なければ先もありません。
よしよし。
これだ。
名付けて『可能形』。
自分で自分を応援しながら一歩一歩乗り越える。
いや乗り越えられる。
由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』の気分で。
る~る~るるる~。(笑)







梨の蕾が膨らんで来ました。
スモモの蕾も綺麗ですが梨も負けていません。
梨の蕾一つでバラの花束に匹敵するくらい綺麗。

豊水 2018 3 25-2


豊水 2018 3 25-3

豊水 2018 3 25-4









人工授粉を始めました。
新品種誕生を夢見て。




桃のひめこなつ。
今が咲き始め。
これに極晩生の極大果の実生桃を交配させます。
極早生に極晩生。
収穫時期が両極端ですね。
狙いは早生種の大桃。
100gと600g。
2で割って200gのような気もしますね。

ひめこなつ 実生と交配 2018 3 25-1

ひめこなつ 実生と交配 2018 3 25-2











スモモの貴陽。
これに香りの良い彩の姫を交配さえます。
開花し始めの花のおしべを取り除きます。
指では難しいので毛抜きを使います。
交配していない花を残しておくとどれがどれか分からなくなるので、余分な花は全て落としておきます。
あとはお祈り。
オ・ネ・ナ・イ。
受粉してちょ。

貴陽に彩の姫交配 2018 3 26-1

貴陽に彩の姫交配 2018 3 26-3

貴陽に彩の姫交配 2018 3 26-2













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【 2018/03/26 (Mon) 】 | TB(0) | CM(16)

2018年に思う。

2018年が始まりました。
旧年中は大変お世話になりまして有難うございました。

元旦はムチャ寒かった。
時々小雨。
庭のリンゴなど一時間ほど剪定。
これが今年の仕事始め。


2018年。
どんな年にしたいでしょうか。


変えられない部分と変えられる部分があります。
天災、事件事故は無理な部分。
変えられる部分。
それは個人。
心の部分でしょうか。
行動なくして何も起きません。
良い年にするにはある程度動きませんと。






私の今年のテーマは『オンリーワン』。
種を蒔きたいのでありますが、今年蒔く種は1個だけ。
来年種がたくさん蒔けられるように種作りをしたいですね。





2016年に桃の種を蒔きました。
所謂実生。
西王母×ひめこなつを交配させたもの。

昨年は花が咲きませんでした。
桃栗3年と言いますのでちょっと2年目では無理ですね。

年末に剪定。
花芽が少し。
昨年の初夏に環状剥皮を行い、無理矢理花芽を付けさせました。
何もしなければ今年も花芽は無理でしたね。
良かった。
普通より1年早く確認が出来ます。


実生桃。
実生桃の奥には実生桃の先輩。
チラ見。
あなたには負けないわ。


剪定前。

実生桃 2017 12 23-1








剪定後。

実生桃 2017 12 23-4

実生桃 2017 12 23-2

実生桃 2017 12 23-3





この写真を見て思いました。
桃の700gを突破するには環状剥皮をした方が良いかもしれません。
今年試してみましょう。







初開花の実生桃。
結果は全く想像が付きません。
出来ればひめこなつの極早生の遺伝子を受け継いでほしい。
出来るだけ早く熟して~。










今年も私が食べたことがない果物がたくさん初生りする予定です。
それも楽しみの1つ。
生理落下で無理かもしれません。
落ちやがって。
例え1個でも。
ただ成長を見て行くことで四季の移ろいを感じることが出来ます。
この目でしっかり。
あら虫だらけ。(笑)







今年も動きましょう。
心も体も。


本年も宜しくお願い申し上げます。





登美丘高校ダンス部。


『HERO』


良くこんなに動けるわ。(笑)
今年は皆さんがHERO。








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【 2018/01/02 (Tue) 】 | TB(0) | CM(24)