本格的に剪定を始めました。
春にネクタリンのハネージュ2本と桃の桃夭に合計300袋以上袋掛けを行いましたが、結局一つも収穫出来ませんでした。
100個は行くと思ったんですが。
まさかの0個であります。
果樹栽培は甘くありません。
生理落下や熟す前に腐ったりと、木が実を付ける気が全く無かったように見えます。
ハネージュは3年で樹高4m。これを手が届く1.5mまでに切り下げました。
【ハネージュ】

桃夭はカッチカチ。本来はもう少しジューシーな桃だと思います。
持久戦で行きます。
【桃夭】

来春もハネージュと桃夭に今年同様300袋程度袋掛けを行う予定です。
今年のこともあります。
来年は控え目に30個を目標にしましょう。
【黄ららのきわみ】はまだ樹形作り優先のヒョロ苗です。
黄桃開眼。
来年から黄桃を頑張ります。

楽しみな桃の木が誕生しました。
未だ名前がありません。
面白み十分な実生であります。
剪定途中に虹が。

剪定を終えると、手応えまずまず。

細枝に花芽が付きました。


ようやく舞台に立てた感じがあります。
来年この実生桃は糖度20以上・600g以上で並べたいですね。
木も一回り大きくなりました。
出来れば800g超えの夢も。
雰囲気は感じました。来年10月第一週。極晩生ですが今から楽しみです。
12月は剪定月間。
結構休みが多いのであります。
年内仕事はあと6日間の予定。
残りはひたすら剪定であります。
年内剪定終了の目標で行きましょう。
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これが出来れば必然的に枝に養分を集中させられ、実にも行き渡らせることが出来ます。
S.F.Takaさんの剪定に近付いて来ますね。
Takaさんはまだまだと仰っているかもしれませんが。
しおさんも年内の剪定終了予定で、新年はゆとりを持って臨まれて下さい。