昨年は凹んだ栗のパウンドケーキを作りました。
今年は栗きんとんを作ります。
一度プロの栗きんとんを食べてみます。
東海地方で栗きんとんで有名な川上屋(岐阜県中津川市)。
目指すはここ。
味を覚えておきます。

今回、栗きんとんの作り方で参考にしたのは『川上屋』と『大島屋』。
(大島屋は2014年、和菓子のオリンピックで『美濃の壺蒸しきんつば』で金賞受賞。)
なるべく忠実に真似て行きます。
ともに栗は蒸しています。
川上屋も大島屋も蒸し時間40~50分。
私も50分蒸します。
蒸した方が栗の香りが良いとのこと。
プロの栗は『利平』を使っていますが、利平は無いので『ぽろたん』と『武蔵』のミックス。
(今回使った栗は3kg。150~200個。)
生地を作った後3~4時間冷蔵庫で寝かす。(しっとりさせる。)
今回砂糖の量は400gとしました。(川上屋は生栗:砂糖=5:1)
(塩少々)
大島屋の主人曰く、
目通しで濾した栗を鍋に入れ焦がさないように砂糖を入れて行きます。
するとパサ付いてた栗が溶け出した砂糖の水分でしっとりとなります。
あらっ。ホントだ。
これは実感出来ました。
あとは写真で流します。










栗きんとんの形は諦めて途中から栗だんごにしました。
まあいいか。(笑)
大きさは川上屋の3倍くらい。
食べ応えがあります。
(小さいのは面倒。)
味の評価。
結構プロの味に近いです。
真似てみるものですね。
あとは栗おこわでしょうか。
この前、栗赤飯作ってと言って出てきたのが栗ごはん。
しかもちょっとべとついていた。
なんでじゃ~。
自ら失敗と認めたので仕方が無い。
今度は自分で栗赤飯を作ってみよう。
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
良~く分かります。
蒸した栗を2つに割るのも指を切らないように注意したいですね。
包丁の先に指を持って行ってはなりません。
絶対1~2回滑ります。
栗きんとんは素朴な味ですが秋を感じますね。
ひかりさんは普通サイズの栗きんとんを作って下さい。
私は3倍サイズで粘土みたいって言われました。
見た目も味の一つですね。